義父の菩提寺が混んでいたことで、近くのお寺で通夜が執り行われた。
ご導師様は菩提寺の住職である。
お経を聞きながら、義父とのことを思い出す。
一番最初に出会った時、そうのりたんに実家に連れられて行った時である。
こがらな義父はゆきたんくを見上げてびっくりされていた。
当時一人暮らしだったゆきたんくを、よく食事に招いてくれた。
義父はビールが好きだったが、ゆきたんくが下戸で付き合えなくて申し訳なかった。
通夜が終わり、近くのホテルにいる時にもいろいろと思い出す。
一応、少し仕事モードで・・・申し訳ない。
明日はお別れである。