伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

宿題その3

2017-03-12 23:34:40 | 言いたんく

さて、宿題はこんな風にやっている。

1 初期作業。

  (1) グーグルアース上で成田国際空港からロンドン・ヒースロー空港までを定規で線を引き保存する。

  (2) 飛行時間から時速を割り出す。

  (3) 写真の時刻情報で、離陸後の飛行距離を求める。

  (4) (1)で引いた線の付近を、写真に近い地形がないか探す。

2 探索作業。

  (1) 1(4)で場所が見つかった写真に近い時間帯で撮った写真との距離を算出する。

  (2) 1(1)で引いた線の近くで探す。

歌手のさだまさし氏が「天文学者になればよかった」の歌詞の中で書いておられた

 「地図にない町をさがしたきゃ 最初に地図が必要だってこと」

                            がよーく分かる作業である。

もっともこの曲をさだ氏が書かれた時は、1978年のこと。

グーグルアースやグーグルマップのサービスはおろか、インターネットの存在も一般人には知られていなかった。

そして作業のまとめは、グーグルマップ上で調べた地点を確認することである。

さて、今日はここ。


 


川の分岐点が凍っているように見える。 → Map


 ここもアルダンスキー・ウルスというサハ共和国である。

グーグルアースには星の数ほどの写真が貼られているが、残念ながらこの辺りの写真はない。

探索した3枚の写真全体像を見ると、山中であり溝は谷かもしれないのだ。



グーグルアース。三か所に飛行機のブックマークがある。
一番右のブックマークが今回の写真の場所。


赤線で囲まれた所がサハ共和国。右上の黄色い点が星が3つある所。
左下に北海道があるので大体の位置が分かると思う。


 さて、次の地点であるが、同じサハ共和国でオクレミンスキー・ウルスという場所である。

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