日本人というのは、あるがままというのにこだわる。
わび・さびというのかね。
自分も良い歳をして、十分に分かっている訳ではない。
でもね、何故かオリジナルという感覚に惹かれるんだ。
さだ氏が中国で映画「長江」の撮影中の出来事について書いていた。
宿泊した場所の近くに、ひなびた感じの寺院があったそうだ。
明後日辺り、撮らせてもらう約束をしてその場所に行ったら、なんと金ぴかに塗り直されていたという。
さあ、先日の「刀削麺」の話はオリンピックの前年に北京を訪れた時のもの。
天壇 → Map
工事中で入場できなかった。
どこかを修理していた訳ではなく、塗装の塗り直しである。
日本でも、日光にある陽明門の塗り直しもあったが、これは定期的なもの。
オリンピックに合わせてという発想はない。
結局見れない施設がいくつかあったのが不満である。
また進んで行くこともないな・・・