伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

わかったけれど・・・

2017-05-24 23:54:54 | 言いたんく

2007年2月10日。

ゆきたんくは戦跡仲間と茨城県の阿見・美浦に向かっていた。

途中で隊長が「これは」という物件があったので車を降り、見に行った。



陸平研究所 この建物は戦跡か・・・ → Map


 いろいろと調べたが、分からない。

最近ふと思い出し、調べてみる。

ネットも10年前と比べると、検索で調べられるものがほとんどだ。

「陸平研究所」という看板が見える。

見た当時は、ここで軍関係の実験が行われていたのかと思っていた。

最近分かったことだ。

ここは村内の遺跡から出土した遺物の収蔵・整理施設であったプレハブ建物で、美浦村文化財センターの前身だったもの。

「陸平研究所」の名前の由来は、陸平貝塚などの発掘に参加する多くの学生や研究者が集まり、熱心に調査研究がおこわれたからだという。

そして「陸平研究所」という看板が掲げられたのだということ。

美浦には何回も足を運んでいるが、この建物を見たのはこの1回限りでもう壊されたと思っていた。

グーグルマップで見たら現存していることが分かった。

そして「陸平研究所」の看板もそのままである。

コメント
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