夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

読書にも優先順位あり・・♪

2006-11-15 19:02:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、午後3時過ぎに霧雨が降ってきた。
少し寒々しいので、布団にもぐりながら本を読みはじめた・・。

今、読んでいる本は山根基世・著の『ことばで「私」を育てる』(講談社文庫)であるが、
中断していたので、続きを読んでいる。

過日、月刊誌の『文藝春秋』が発売されたので、
この月刊誌を優先に読んだので、『ことばで「私」を育てる』を中断し、後回しとなった。

月刊誌は最近の話題、問題をテーマにしているのが多いので、
出来うる限り早めに読んでいる。

余り期間を措(お)いたりすると、テンポの早い世の中に遅れ、
肝心なテーマが色あせたりするのである。

月刊誌は、それぞれの編集者が知恵を絞り、テーマを選定し、
適材と思われる作者、評論家、著名人に依頼した結果、
一ヶ月の結晶の成果となるので、
私は月刊誌などは早めに読んだりしているのである。

私にとっては、読書にも優先順位があったりしている。
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ときには、独(ひと)り住まい時は・・♪

2006-11-15 08:46:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日は南風が吹き、のどかな日中となり、
ぽかぽかの陽気で、23度前後となった。

今朝は澄み切った快晴で、ときおり北風が吹き、日中は18度前後が予測され、
先程、庭先で煙草を喫たりすると、少し寒さを感じる。
居間に戻ると、ガラス戸越しに陽がさんさんと差し込んでいるので、
温室のようになって折、暖房は不要となっている。

昨日から家内は、家内の母の所に行っている。
家内の母は、独り住まいなので、家内は一ヶ月のうちに4泊5日前後で、
掃除、衣変え、部屋の模様替え等で行っている。

今回は、冬支度のなるので、家内なりに多忙となる。

私の方は、独り住まいとなり、家内が作ってくれていた料理を温めたりして、
夜のひとときはビデオテープ、DVDをビデオケース棚から取り出し、
映画などを鑑賞している。

昨夜は黒澤 明の『影武者』を観たりした。
この作品は10回程度鑑賞しているが、観るたびに監督への思いが深まってくるので、
良質な作品である。

今晩はどの作品を観るか、ビデオ棚の前にたたずむと思うが、
作品の選定も楽しいひとときである。



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