雷雨の日々が続くと、読書は深まり・・。
東京の郊外は、ここ1週間は雷雨が多く不安定な日々となっている。
私は慌しく買物をしたりしているが、
自宅の居間、寝室などで読書の時間が多くなっている。
この1週間は、中村政則・著の『戦後史』(岩波新書)を読んだりしていた。
私は昭和19年9月に生を受けた身であるので、
敗戦後から2005年頃まで、どのように日本は歩まれてきたのであろうか、
日本近代史の専門の著者に導かれて、
私なりの今まで感じていたこと、思考してきたことの総決算の決意で、
読んだりしてきたのである。
私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をした後、
サラリーマンを35年ばかりし、定年退職した年金生活の4年生で、
屈折した半生であった。
このような拙(つたな)い私であるが、
この60数年を振り返りながら、著作者の専門知識に導かれると、
あの時は自分はこんなふうに思っていたのであった、
と思いを馳せると、次ページが進まないのである。
そして、テレビで映画脚本家の橋本 忍のインタビューを視聴すれば、
村井淳志・著の『脚本家・橋本 忍の世界』(集英社新書)を再読したりしていた。
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0305-f/index.html
このような形で、中村政則・著の『戦後史』(岩波新書)の本は、
ほぼ7日間要して読了した。
改めて、私より10歳齢上の日本近現代史の専門家からは、
私は学ぶことが多かったのである。
読了した後、気分転換で、全く違ったジャンルの本を読み始めたりしている。
中川右介・著の『カラヤン帝国興亡史』(幻冬舎新書)である。
http://www.gentosha.co.jp/search/list.php?FREE=%A5%AB%A5%E9%A5%E4%A5%F3%C4%EB%B9%F1&PUBLISH=7&LIST=10&OFFSET=0&SEARCH=3&sbtn1.x=14&sbtn1.y=6
にほんブログ村 書評・レビュー
東京の郊外は、ここ1週間は雷雨が多く不安定な日々となっている。
私は慌しく買物をしたりしているが、
自宅の居間、寝室などで読書の時間が多くなっている。
この1週間は、中村政則・著の『戦後史』(岩波新書)を読んだりしていた。
私は昭和19年9月に生を受けた身であるので、
敗戦後から2005年頃まで、どのように日本は歩まれてきたのであろうか、
日本近代史の専門の著者に導かれて、
私なりの今まで感じていたこと、思考してきたことの総決算の決意で、
読んだりしてきたのである。
私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をした後、
サラリーマンを35年ばかりし、定年退職した年金生活の4年生で、
屈折した半生であった。
このような拙(つたな)い私であるが、
この60数年を振り返りながら、著作者の専門知識に導かれると、
あの時は自分はこんなふうに思っていたのであった、
と思いを馳せると、次ページが進まないのである。
そして、テレビで映画脚本家の橋本 忍のインタビューを視聴すれば、
村井淳志・著の『脚本家・橋本 忍の世界』(集英社新書)を再読したりしていた。
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0305-f/index.html
このような形で、中村政則・著の『戦後史』(岩波新書)の本は、
ほぼ7日間要して読了した。
改めて、私より10歳齢上の日本近現代史の専門家からは、
私は学ぶことが多かったのである。
読了した後、気分転換で、全く違ったジャンルの本を読み始めたりしている。
中川右介・著の『カラヤン帝国興亡史』(幻冬舎新書)である。
http://www.gentosha.co.jp/search/list.php?FREE=%A5%AB%A5%E9%A5%E4%A5%F3%C4%EB%B9%F1&PUBLISH=7&LIST=10&OFFSET=0&SEARCH=3&sbtn1.x=14&sbtn1.y=6
にほんブログ村 書評・レビュー