夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

過ぎ去れば、暑かった日々も忘れ・・。

2008-08-31 17:37:06 | 定年後の思い
私は今朝、『八月も月末となり、少しため息をし・・』と題し、
一文を投稿した・・。

昼前の11時過ぎに、買物に行き、久々の青空を眺めていた時、
8月6日には『広島被爆の日』で旅先で黙祷し、
9日の日には、『長崎被爆の日』、
15日の『敗戦記念日』で手を合わせながら黙祷したりした。

そして、『北京オリンピック』が開催され、
選抜された各国の選手は、日頃猛練習の成果をだして下されば、
勝敗の優劣に興味のない私さえ、
少しばかりテレビで視聴したことを思いだされ、
この事も記していなかったことに、恥じたりしたのである。


私は微苦笑しながら、少しボケてきたのかしら、と思ったりしていた。
暑さの苦手な私は、下旬の21日(木)の夕方から、
突然の激しい雷雨となり、この日から今朝方まで、
私の住む地域では、記録的な大雨、そして雷鳴が響く日が多く、
私は過ぎ去った暑い日々を忘れ去った、というのが今朝方の実感であった。

敗戦後のある優れた作家・演出家の言葉に寄れば、
忘却とは忘れることなり、
と名言を遺(のこ)されていたなぁ、
と脳裏の隅によぎったりしたのである。


八月も月末となり、久々に安定した青空が拡がった夏の日となったが、
児童の多くは、夏休みの最終日を迎える日、
ご家族でゆっくりと過ごして下さい、
と天上の気候の神々からのさりげない贈り物かしら、
と私は青空を見つめたりしている。



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八月も月末となり、少しため息をし・・。

2008-08-31 08:48:24 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした雨上がりの曇り空となっている。

八月も最終日か、と私はカレンダーを見つめながら、
過ぎされば早い、と少しばかりため息をしたのである・・。


私の住む地域では、お盆を1日(金)で迎え、
家内と共に実家の長兄宅、お墓参りをしたりした。

その後、佐渡島に3泊4日で家内の母と共に訪れた。


天候は、暑い夏を向かえ、30数度の中、
半袖とサングラス、そして扇子で扇(あお)ぎながら、
買物、散策をしたりした。
そして、暑さに苦手な私は、帰宅後はエアコンの冷風に身を寄せて、
読書と昼寝をしたりしたのである。

21日(木)の夕方の6時から、激しい雷雨が2時間ばかり降った後、
この日を境に秋めいて、雷雨の日が断続的に続いている。


過ぎ去った日々を思い返せば、
ひと雨ごとに初秋に向って、と平年のようにおだやかでなく、
記録的な激しい雨、そして雷鳴が響き、
齢を重ねた63歳の私は戸惑うことが多かったのである。



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