私は午前中に、
【昨夜、思わず『エビータ』の名曲を聴き・・♪】と題して投稿した後、
エビータとマドンナに関する私の投稿文が見つからず、
気になって、ウェプの力を拝借し、検索したのである。
適切にキー・インし、検索した・・。
①【goo】
ある一定期間が設定され、結果として未解決。
②【YAHOO! JAPAN】
投稿した年月のブログ内容は表示されたが、投稿日は不明。
③【Google】
1回で的中し、検索完了。
私は改めて、【Google】の底知れぬ存在に驚いたのである。
私は、このサイトで1度投稿すれば、
地球の上空を人工衛星のように限りなく廻っている、
とブログのはじめてから確信をしていたが、
改めて驚きながら、ため息もしたのである。
私が旧サイト【goo簡単ホームページ】に於いて、
2005年2月上旬に、
【『エビータ』は感動しました・・。】
投稿したのであるが、
このサイトは閉鎖となり、【OCN Cafe】に移行し、残こされた一文を掲載する。
昨日の読売新聞の夕刊、エンターティンメントの中で、
劇団四季『エビータ』が7年ぶりに東京公演、という記事が載っていた。
現代のモーツァルトと言われる作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの最高傑作が、
東京で7年ぶりに上演決定。
現在上演中の『キャッツ』、『オペラ座の怪人』と併せて、
劇団四季史上初のロイド=ウェバー作品1都市3作同時公演が実現する。
アルゼンチンの伝説の大統領夫人の短くも激しい生涯を描いた感動作で、
今回は、演出、衣装、装置を一新して、さらにスケールアップしての上演となる。
という記事が載っていた。
私は、舞台は解からないが、映画で感動したのを覚えている。
1996年のアラン・パーカー監督の『エビータ』である。
本来、ミュージカル映画が嫌いであるが、この監督は私をねじ伏せてくれた。
完成まで監督候補はハーバート・ロス、リチャード・アッテンボロー、フランシス・F・コッポラ等の7人、
主役はメリル・ストリープ、ライザ・ミネリ等7人となったという。
最初、首都の大通りをエビータの葬儀で始まる・・
映像美と音楽でアラン・パーカーは期待された重責を押しのけ、
最良の演出を与えてくれた・・。
主役のマドンナは、民衆の前で大統領の官邸のバルコニーから、
民衆に呼びかける『泣かないでアルゼンチーナ』を歌う。
涙なくして視られないシーンである。
この映画はアラン・パーカーとマドンナの最良な面がでている。
他の方が担当しても、これ以上の作品は作れない。
余談であるが、私はメリル・ストリープの大ファンであるが、
この映画はマドンナが最適である。
歌手として、私はマドンナには余り感心を持っていなかったが、
見直したのである。
マドンナは、ローマで熱狂的な歓迎の中、
エビータについてこう語った、と語りづかれている・・。
『エバはアルゼンチンの労働者階級にとって聖母であり、
救世主として崇拝された。
でも一方で、女性の武器を使って次々に野心を満たしたのも事実。
私が彼女を演じたかったのは、
人々が作り出した偶像としてのイメージをだれよりも理解でき、
生身の人間である彼女の意志の強さ、
もろさをスクリーンで体現できると思ったからなの』
そして才女らしく、
『自分が何かをなすべき者てある
という運命を予感していた彼女に強く共感したのであって、
私自身の歩みが彼女に似ているからではなかったわ・・』
私はマドンナの理性に感服したのである。
このような自身の投稿文を読みながら、
あれから3年半も過ぎてしまった、と時の早さに苦笑したりしている。
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【昨夜、思わず『エビータ』の名曲を聴き・・♪】と題して投稿した後、
エビータとマドンナに関する私の投稿文が見つからず、
気になって、ウェプの力を拝借し、検索したのである。
適切にキー・インし、検索した・・。
①【goo】
ある一定期間が設定され、結果として未解決。
②【YAHOO! JAPAN】
投稿した年月のブログ内容は表示されたが、投稿日は不明。
③【Google】
1回で的中し、検索完了。
私は改めて、【Google】の底知れぬ存在に驚いたのである。
私は、このサイトで1度投稿すれば、
地球の上空を人工衛星のように限りなく廻っている、
とブログのはじめてから確信をしていたが、
改めて驚きながら、ため息もしたのである。
私が旧サイト【goo簡単ホームページ】に於いて、
2005年2月上旬に、
【『エビータ』は感動しました・・。】
投稿したのであるが、
このサイトは閉鎖となり、【OCN Cafe】に移行し、残こされた一文を掲載する。
昨日の読売新聞の夕刊、エンターティンメントの中で、
劇団四季『エビータ』が7年ぶりに東京公演、という記事が載っていた。
現代のモーツァルトと言われる作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの最高傑作が、
東京で7年ぶりに上演決定。
現在上演中の『キャッツ』、『オペラ座の怪人』と併せて、
劇団四季史上初のロイド=ウェバー作品1都市3作同時公演が実現する。
アルゼンチンの伝説の大統領夫人の短くも激しい生涯を描いた感動作で、
今回は、演出、衣装、装置を一新して、さらにスケールアップしての上演となる。
という記事が載っていた。
私は、舞台は解からないが、映画で感動したのを覚えている。
1996年のアラン・パーカー監督の『エビータ』である。
本来、ミュージカル映画が嫌いであるが、この監督は私をねじ伏せてくれた。
完成まで監督候補はハーバート・ロス、リチャード・アッテンボロー、フランシス・F・コッポラ等の7人、
主役はメリル・ストリープ、ライザ・ミネリ等7人となったという。
最初、首都の大通りをエビータの葬儀で始まる・・
映像美と音楽でアラン・パーカーは期待された重責を押しのけ、
最良の演出を与えてくれた・・。
主役のマドンナは、民衆の前で大統領の官邸のバルコニーから、
民衆に呼びかける『泣かないでアルゼンチーナ』を歌う。
涙なくして視られないシーンである。
この映画はアラン・パーカーとマドンナの最良な面がでている。
他の方が担当しても、これ以上の作品は作れない。
余談であるが、私はメリル・ストリープの大ファンであるが、
この映画はマドンナが最適である。
歌手として、私はマドンナには余り感心を持っていなかったが、
見直したのである。
マドンナは、ローマで熱狂的な歓迎の中、
エビータについてこう語った、と語りづかれている・・。
『エバはアルゼンチンの労働者階級にとって聖母であり、
救世主として崇拝された。
でも一方で、女性の武器を使って次々に野心を満たしたのも事実。
私が彼女を演じたかったのは、
人々が作り出した偶像としてのイメージをだれよりも理解でき、
生身の人間である彼女の意志の強さ、
もろさをスクリーンで体現できると思ったからなの』
そして才女らしく、
『自分が何かをなすべき者てある
という運命を予感していた彼女に強く共感したのであって、
私自身の歩みが彼女に似ているからではなかったわ・・』
私はマドンナの理性に感服したのである。
このような自身の投稿文を読みながら、
あれから3年半も過ぎてしまった、と時の早さに苦笑したりしている。
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