夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

柚子(ゆず)を今年初めて捥(も)ぎ、昨年の今頃を思い浮べ・・♪

2008-09-11 20:23:22 | 定年後の思い
主庭にある柚子(ユズ)を今年初めて捥(も)いだのである・・。

我家の柚子は、30年前頃に家内と公園の散策の帰り、
苗木の即売店で買い求めた伊予地方の柚子である。

こぶりな実であるが、植えて10年過ぎた頃から成りはじめて、
愛(いと)おしさの心情の為か、それなり美味である。

今年も50数個ぐらい実って折、3個ばかり捥いだのである。


先ほど、昨年はいつ頃に、柚子を捥いだのかしら、
と思い、このサイトを振り返り、
私は思わず微苦笑したのである。



【庭の手入れの後は・・♪】と題して、
昨年の9月13日に投稿している。

日中、秋日和の中、庭の樹木の剪定、草取りに専念した。

10時半過ぎから3時半後であり、
何時の事ながら、手入れの後は庭の片隅でビールを呑んだりした。
伊予柚子を6個ぼかり捥(も)ぎ、家内に手渡した。

この後、お風呂に入った後、
『お寿司でも・・取りましょうか・・』
と家内が云って、
私達は早めの夕食とした。

純米酒の辛口を呑みながら、伊予柚子をかじり、
そして寿司をつまりだりした後、寝室の布団にもぐりこんだのは、6時半過ぎであった。

先程、目覚め、ぼんやりと玄関庭で煙草を喫った後、
居間に戻り、時計を見たら、9時半過ぎであった。

ときには、昼食がわりに梨を一個分を食べたりして庭の手入れをしたが、
安倍総理の辞任、過日亡くなった作詞家の阿久 悠、そして私の現役時代の頃を
思い浮かべたりしていた。

こうして綴っている今、ぼんやりとして折、
一日が2日間分過ごした感じあるが、現役時代は帰宅の頃だったと微苦笑している。



このような投稿文となって折、
今年も庭の手入れをした後は、お寿司を取り、
純米酒を呑みながら、伊予柚子を齧り、そして寿司を頂き、少し眠り、
6時半過ぎに目覚めたのである。

ただ、庭の手入れを終った後、庭先でビールを呑むのは、
齢を重ねたので疲れを感じ、
せめて入浴した後に呑むのが、昨今の私の体調となっている。

この程度の変化であり、ほぼ毎年は今頃だった、
と改めて月日がめぐりのは早い、と思ったりしているのである。



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雨の降る前に、庭の手入れ・・♪

2008-09-11 15:22:26 | 定年後の思い
東京の郊外は、午前中は快晴、午後より曇り、
そして夕方より雨が予測されていた。

私は9時半過ぎに、庭の手入れを始めたが、
ときおり微風が吹くと、少し汗ばんだ肌が心地良いのである。

少しばかり樹木の剪定をし、草抜きに専念していて、
熱かった真夏日を甦(よみが)り、私は苦笑したのである。


暑さに苦手な私は、7月の下旬に梅雨明けとなった後、
30数度の暑さが連日続き、午前中に買物と散策を終えた後は、
エアコンの冷気の中で、読書の時間が多かったのである。

そして、8月21日の夕方の6時過ぎに、激しい雷雨となった後、
初秋の訪れを実感したのである。

この後は、私の住む街としては、稀(ま)れな、10日ばかり雷雨が多い日となり、
私は天上の気候の神々はどうしてご機嫌が悪いの、
と戸惑ったりしていた。


1時半過ぎに作業を終え、入浴する前に、
『(都心)有楽町で激しい雨、と先ほどラジオで・・』
と家内は私に云った。
『それだったら・・まもなく降ると思うよ・・』
と私は家内に云った。


風呂上り、パソコンを開き、このサイトを5分ばかり見たりした後、
玄関の軒下で煙草を喫っていた時、
突然、雨粒が舞い降り、激しく雨が降ってきたのである。

『XXちゃん・・雨だぁ・・』
と私は大声で、家内に伝え、
各部屋のガラス戸を閉めたりした。


私は居間で、激しく降る庭を眺めながら、
俺は最近・・良い行(おこ)ないをしたのかしら、
と思いながら微笑んだのである。



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鈴虫、こうろぎの鳴き声で目覚め・・♪

2008-09-11 08:12:27 | 定年後の思い
東京の郊外の我家は、ここ数週間、鈴虫とこうろぎの2部合唱が、
早朝、夕暮れ、夜の3度で鳴いている。

日中のひとときは、蝉の盛んな鳴き声となり、
私は夏の名残りと微苦笑したりしている。

昨夜は私は月を誉(ほ)めようと、
玄関庭に下り立つ、しばらく月を眺めていたのであるが、
月は私に微笑んでいるように観えたりした。
そして、鈴虫は盛んに鳴き、こうろぎは遠慮しているように、
ときおり鳴いているのである。

主(あるじ)の私に似てか、こうろぎは愛(いと)おしくなり、
鈴虫に少し遠慮してねぇ、と思ったのである。


今朝の5時過ぎに庭に下り立つと、
こうろぎが元気よく鳴いている。
鈴虫はどうしたことか、かぼそい声で鳴いているのである。

私はこうろぎは早朝タイプで、
鈴虫は夕暮れから夜にかけて盛大に鳴いていたので、
鳴き疲れ早朝は元気がない、と思ったりしたのである。

東京郊外の住宅街にある我家で、盛んに鈴虫、こうろぎが鳴くのは、
私が庭の手入れの際、塀際に面した雑草をあえて残し、
毎年、鈴虫、こうろぎの鳴き声を秋まで享受しているのである。

尚、東京の郊外の早朝のひとときは、
18度前後となり、そろそろ長袖が恋しい、と感じたりしている。




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