一昨夜、NHKの『ニュースウオッチ9』を視聴していたら、
臨時記者会見として、『福田首相、辞任表明』が行われ、私は驚いた・・。
私も国民のひとりとして、真摯に会見の内容を見ていたが、
ただ、最後のある記者の質問にも大胆に質疑されたことも驚いたのである。
質問
『・・首相の退陣会見を聞いても「ひとごと」のような印象があります。
安倍前首相に続き、このような形で辞めることが・・
自民党を中心とする政権に与える影響をどう考えますか?・・』
福田首相
『・・自民、公明両党の政権が順調にいけば、それに越したことはない。
しかし、私の先を見通す目の中には、決して順調ではない可能性がある。
その状況の中で、不測の事態に陥ってはいけないとも考えた・・。
「ひとごとのように」と言われたが、
私は自分自身を客観的に見ることができる。
あなたと違う・・。
そういうこともあわせて考えてほしい・・』
私はこれまでの答弁を真摯に受け止め、そして憂いていたのであったが、
この答弁の最後には思わず笑ってしまったのである。
私は中小業の民間会社を定年退職し、年金生活の4年生の身であり、
政治の世界に疎(うと)く、少しボケた身でもある。
私の記憶に間違いがなければ、このように聴こえたのである・・。
私は思わず笑ったのは、生活に苦労されず裕福な育ちで、
エリートに多く観られるプライドの強い人だなぁ、
と素直に感じたのである。
昨日のニュースは、自民党の後継者選びが多く、
政治混迷の中で、景気回復の経済対策、道路特定財源、
消費税など問題が山積みとなっている昨今、
無力な私はため息をしながら、
新聞を読んだり、テレビのニュースを視聴したりしていた。
何かしら、後継者が麻生幹事長が有力視されていると知り、
禅譲のパターンか、と感じたのである。
これでは、流行ことばである「国民の理解は得られない・・」
という格言を思い浮かべたのである。
過日、『北京オリンピック』の柔道で、
輝かしい金メダルを獲得した石井選手のことばを思い出し、
民主党に『勝つ』力量、何より国民に理解され、投票に応じて下さる人は・・
と思ったのである・・。
何より自民党が国民から信頼される政権与党にするには、
党内で思い切った改革が前提であり、
まずは60歳以上の方は長老役に徹し、
経験不足の若手の知恵袋となり、支援に徹する。
そして若手の布陣の中から、総理、副総理を選定し、長老の1部がやむえず3役に配陣し、
多くの大臣は若手とする。
このような妄想の中で、
渡辺喜美・前行政改革相は日頃から好感し、最有力と思ったのであるが、
全国のご婦人の投票を配慮すると、
残念ながら弱い、と感じるのである。
このように消去すると、『勝てる布陣は』、
石原伸晃・元政調会長を総理大臣にし、副総理大臣は小池百合子・元防衛相、
新鮮で強力なコンビかしら、と思ったのである。
私は日頃から、民主党の元党首だった岡田克也、前原誠司の両氏には
好感しているひとりある・・。
しかし残念ながら、両氏に支援するどころか、党内の足の引っ張り合いで、
この両氏の英知、力量が発揮されていない、
と思ったりしているのである。
こうした思いから、私の理想としては、
前原誠司・民主党副党首を党を超え、
彼の秘めたる英知を国家の為、何より国民の為に自民党に引き込んで、
総理大臣に任命させ、
今後の少なくとも10年先までの日本の針路の基盤形成を託(たく)す、
この程度ぐらいは、自民党の現在の長老の責務と思ったりしている・・。
このような妄想を少しばかりボケた63歳の私は、
ため息をしながら願ったりしている。
臨時記者会見として、『福田首相、辞任表明』が行われ、私は驚いた・・。
私も国民のひとりとして、真摯に会見の内容を見ていたが、
ただ、最後のある記者の質問にも大胆に質疑されたことも驚いたのである。
質問
『・・首相の退陣会見を聞いても「ひとごと」のような印象があります。
安倍前首相に続き、このような形で辞めることが・・
自民党を中心とする政権に与える影響をどう考えますか?・・』
福田首相
『・・自民、公明両党の政権が順調にいけば、それに越したことはない。
しかし、私の先を見通す目の中には、決して順調ではない可能性がある。
その状況の中で、不測の事態に陥ってはいけないとも考えた・・。
「ひとごとのように」と言われたが、
私は自分自身を客観的に見ることができる。
あなたと違う・・。
そういうこともあわせて考えてほしい・・』
私はこれまでの答弁を真摯に受け止め、そして憂いていたのであったが、
この答弁の最後には思わず笑ってしまったのである。
私は中小業の民間会社を定年退職し、年金生活の4年生の身であり、
政治の世界に疎(うと)く、少しボケた身でもある。
私の記憶に間違いがなければ、このように聴こえたのである・・。
私は思わず笑ったのは、生活に苦労されず裕福な育ちで、
エリートに多く観られるプライドの強い人だなぁ、
と素直に感じたのである。
昨日のニュースは、自民党の後継者選びが多く、
政治混迷の中で、景気回復の経済対策、道路特定財源、
消費税など問題が山積みとなっている昨今、
無力な私はため息をしながら、
新聞を読んだり、テレビのニュースを視聴したりしていた。
何かしら、後継者が麻生幹事長が有力視されていると知り、
禅譲のパターンか、と感じたのである。
これでは、流行ことばである「国民の理解は得られない・・」
という格言を思い浮かべたのである。
過日、『北京オリンピック』の柔道で、
輝かしい金メダルを獲得した石井選手のことばを思い出し、
民主党に『勝つ』力量、何より国民に理解され、投票に応じて下さる人は・・
と思ったのである・・。
何より自民党が国民から信頼される政権与党にするには、
党内で思い切った改革が前提であり、
まずは60歳以上の方は長老役に徹し、
経験不足の若手の知恵袋となり、支援に徹する。
そして若手の布陣の中から、総理、副総理を選定し、長老の1部がやむえず3役に配陣し、
多くの大臣は若手とする。
このような妄想の中で、
渡辺喜美・前行政改革相は日頃から好感し、最有力と思ったのであるが、
全国のご婦人の投票を配慮すると、
残念ながら弱い、と感じるのである。
このように消去すると、『勝てる布陣は』、
石原伸晃・元政調会長を総理大臣にし、副総理大臣は小池百合子・元防衛相、
新鮮で強力なコンビかしら、と思ったのである。
私は日頃から、民主党の元党首だった岡田克也、前原誠司の両氏には
好感しているひとりある・・。
しかし残念ながら、両氏に支援するどころか、党内の足の引っ張り合いで、
この両氏の英知、力量が発揮されていない、
と思ったりしているのである。
こうした思いから、私の理想としては、
前原誠司・民主党副党首を党を超え、
彼の秘めたる英知を国家の為、何より国民の為に自民党に引き込んで、
総理大臣に任命させ、
今後の少なくとも10年先までの日本の針路の基盤形成を託(たく)す、
この程度ぐらいは、自民党の現在の長老の責務と思ったりしている・・。
このような妄想を少しばかりボケた63歳の私は、
ため息をしながら願ったりしている。
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