周知の通り、アメリカ合衆国の次期大統領は、オバマ氏となり、
私は日本の年金生活の無力な身ながら、期待しているひとりである。
私は読売新聞の11月6日の朝刊に掲載された、
『オバマ氏の勝利演説要旨』を精読したした。
【・・
我々の前に立ちはだかる試練は極めて大きい。
(イラクとアフガニスタンの)2つの戦争、気候変動、そして経済危機。
道のりは長く、上るべき坂は厳しい。
1年や1期(4年)では、成し遂げられないかもしれない。
だが米国が今夜ほど希望に満ちたことはない。
約束しよう。我々は、必ずそこにたどり着くと。
・・
世界を破壊しようとする者は打ち倒し、
平和と安全を求める者を支えよう。
米国の真の強さは武力や経済力ではなく、
理想を実現する力--民主主義と自由、機会、決して朽ちることのない希望にある。
・・
】
以上、読売新聞より無断であるが、引用させて頂いた。
注)新聞記事の原文より、あえて改行を多くした。
私はこの記事を読んだり、オバマ次期大統領の関係したニュースを
NHKのテレビ・ニュース、特集番組を視聴したり、
読売新聞、ネットの数多くの記事を読んだりしたのであるが、
深くため息をしたりしたのである。
アメリカの国民はもとより、各国の人々から期待と希望を託されたオバマ氏であるが、
余りにも未知数が多く、国際間に於いて、それぞれの国の国益に基づく怜悧な政策方針、
そして価値観も差異があるので、
果たしてアメリカの今後はどのように変貌するのか、
何よりオバマ氏は大統領として、どのような形で対応した言動をされるか、
私なりに今後も注視しょうと思っているのである。
このような時、私がここ数日で、オバマ氏に関係したニュースは数多くあるが、
たったひとつ私は感動し、そしてまもなく感銘を受けた記事があった。
やはり読売新聞の11月6日の朝刊に掲載された記事で、
香港の竹内誠一郎氏が報じたきじである。
【・・
コリン・パウエル前米国国務長官は5日、訪問先の香港で報道陣に対し、
米大統領選で黒人として初めて当選を果たしたオバマ氏について、
「おめでとうと言いたい。
有能な彼は、たまたま黒人だったというだけ。
選挙戦では黒人、白人、中南米系すべてと対話し、取り込んだ」
と語った。
ブッシュ政権の1期目で黒人として初めて国務長官を務めたパウエル氏は、
共和党員ながら、同じ黒人のオバマ氏に投票すると表明していた。
オバマ新政権の主要閣僚として登用されるとの見方も出ていたが、
「ノーだ。
若い世代に引き継がれるべきで、
私は政府に戻るつもりはない」
と否定。
一方で、「求められれば助言はする」
と述べた。
・・】
以上が記事の全文を掲載させて頂いた。
注)新聞記事の原文より、あえて改行を多くした。
私は国務長官を務めたパウエル氏について、初めて注視したのは、
遅ればせながら湾岸戦争であった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB
時のジョージ・H.W.ブッシュ大統領の指示に基づき、
アメリカ軍はもとより、各国が参加された国連軍の実質上、
指揮を取られた方がパウエル氏と知り、
私はこのお方の略歴を見たりし、驚いたひとりであった。
これ以来、周知の通り、世界各国の人々から注視されながら、
私はこのお方の言動を何かと好感していたひとりであった。
今回の発言も多難な決断事項が待ち構えているオバマ氏にとっては、
パウエル氏が従来のように慈父のような思いのまなざしで暖かく支援し、
そして今後もさりげないアドバイスをされ、
オバマ大統領が真摯に受け止めれば、
『イエス・ウィ・キャン(そうだ、我々にはできる)』
とふたたび明るいまなざしで、オバマ大統領はアメりカ国民に呼びかけることができる、
と私は確信したりしている。
私は日本の年金生活の無力な身ながら、期待しているひとりである。
私は読売新聞の11月6日の朝刊に掲載された、
『オバマ氏の勝利演説要旨』を精読したした。
【・・
我々の前に立ちはだかる試練は極めて大きい。
(イラクとアフガニスタンの)2つの戦争、気候変動、そして経済危機。
道のりは長く、上るべき坂は厳しい。
1年や1期(4年)では、成し遂げられないかもしれない。
だが米国が今夜ほど希望に満ちたことはない。
約束しよう。我々は、必ずそこにたどり着くと。
・・
世界を破壊しようとする者は打ち倒し、
平和と安全を求める者を支えよう。
米国の真の強さは武力や経済力ではなく、
理想を実現する力--民主主義と自由、機会、決して朽ちることのない希望にある。
・・
】
以上、読売新聞より無断であるが、引用させて頂いた。
注)新聞記事の原文より、あえて改行を多くした。
私はこの記事を読んだり、オバマ次期大統領の関係したニュースを
NHKのテレビ・ニュース、特集番組を視聴したり、
読売新聞、ネットの数多くの記事を読んだりしたのであるが、
深くため息をしたりしたのである。
アメリカの国民はもとより、各国の人々から期待と希望を託されたオバマ氏であるが、
余りにも未知数が多く、国際間に於いて、それぞれの国の国益に基づく怜悧な政策方針、
そして価値観も差異があるので、
果たしてアメリカの今後はどのように変貌するのか、
何よりオバマ氏は大統領として、どのような形で対応した言動をされるか、
私なりに今後も注視しょうと思っているのである。
このような時、私がここ数日で、オバマ氏に関係したニュースは数多くあるが、
たったひとつ私は感動し、そしてまもなく感銘を受けた記事があった。
やはり読売新聞の11月6日の朝刊に掲載された記事で、
香港の竹内誠一郎氏が報じたきじである。
【・・
コリン・パウエル前米国国務長官は5日、訪問先の香港で報道陣に対し、
米大統領選で黒人として初めて当選を果たしたオバマ氏について、
「おめでとうと言いたい。
有能な彼は、たまたま黒人だったというだけ。
選挙戦では黒人、白人、中南米系すべてと対話し、取り込んだ」
と語った。
ブッシュ政権の1期目で黒人として初めて国務長官を務めたパウエル氏は、
共和党員ながら、同じ黒人のオバマ氏に投票すると表明していた。
オバマ新政権の主要閣僚として登用されるとの見方も出ていたが、
「ノーだ。
若い世代に引き継がれるべきで、
私は政府に戻るつもりはない」
と否定。
一方で、「求められれば助言はする」
と述べた。
・・】
以上が記事の全文を掲載させて頂いた。
注)新聞記事の原文より、あえて改行を多くした。
私は国務長官を務めたパウエル氏について、初めて注視したのは、
遅ればせながら湾岸戦争であった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB
時のジョージ・H.W.ブッシュ大統領の指示に基づき、
アメリカ軍はもとより、各国が参加された国連軍の実質上、
指揮を取られた方がパウエル氏と知り、
私はこのお方の略歴を見たりし、驚いたひとりであった。
これ以来、周知の通り、世界各国の人々から注視されながら、
私はこのお方の言動を何かと好感していたひとりであった。
今回の発言も多難な決断事項が待ち構えているオバマ氏にとっては、
パウエル氏が従来のように慈父のような思いのまなざしで暖かく支援し、
そして今後もさりげないアドバイスをされ、
オバマ大統領が真摯に受け止めれば、
『イエス・ウィ・キャン(そうだ、我々にはできる)』
とふたたび明るいまなざしで、オバマ大統領はアメりカ国民に呼びかけることができる、
と私は確信したりしている。
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