夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

改めて、『文化の日』を迎えて・・♪

2008-11-03 05:00:03 | 定年後の思い
私は齢を重ねた64歳の身であり、
日頃はネットで【日本文化いろは事典】をこよなく愛用している。

『文化の日』を迎え、先ほどから、『祝日・休日』の項目より、
『文化の日』を開き、読んだりしているが、少し漠然としたのである。

http://iroha-japan.net/iroha/A02_holiday/13_bunka.html

そして私は、具体的に知りたくなり、
フリー百科事典として知られている『ウィキペディア(Wikipedia)』で、
『日本の文化』を開き、ここ1時間ばかり読んでいる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96

私は年金生活の5年生となり、
日頃の多くは、小説、随筆、歴史書、現代史などを読み、
新聞、月刊総合雑誌を読んだりして、活字文化をこよなく愛している。
そして、このサイトに散文を綴り、ほぼ毎日投稿したりしている。

ときおり、映画も居間で鑑賞したり、音楽も聴いたりしている。

外出は年金生活後に日常の買物は私の専任となり、
最寄のスーパーの数軒、ドラック・ストアーに行くことが多い。
そして駅前に出る時は、本屋に寄ったりして、
店頭の本を眺めたりして、数冊を買い求めることが多く、
古本屋に行き、買いそびれた本にめぐり逢えた時は、
小躍りしながら購入し、帰宅したりしている。

そして、こうした買物、散策の折、
樹木や草花を眺めて、季節のうつろいを享受し、
すれ違う女性の何気ないしぐさ、表情から人生の微笑みを感じたり、
或いはご近所の奥様と立ち話をしたりしている。

ときおり庭の手入れをしたりし、季節に応じた樹木や草花に
心を寄せたりしている。
そして、私は玄関の軒下、主庭のテラスで、
煙草を喫ったり眺めたりしている。

夜になると、晩酌をするので、
その日に応じた弐合徳利とぐい呑みを選び、
純米酒の辛口を呑んだりしている。
そして、今の時節は、伊予産の柚子(ユズ)などを齧(かじ)り、呑んだりし、
寝る前には玄関の軒下で月を眺め、誉(ほ)めたりしていることが多い。


私たち夫婦は、国内旅行が共通の趣味なので、
ときおり各地に訪れて、その地の風土、文化を学んだりしているのである。
そして、その地の料理を頂きながら地酒を呑んだり、
和菓子などの食べ物も賞味したりしている。

このように日々を送っているが、拙(つたな)い私さえ、
さりげなく文化を学び過ごしているのである。



ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする