夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

久々に私達夫婦は、都心に買物を・・。

2009-09-23 20:27:04 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
私達夫婦は午前中のひとときお墓参りを終えた後、
久しぶりに都心に出て、買物をした。

新宿の『石井スポーツ』の西口店で、アウトドア用のフイールド・ジャケットを探したのであるが、
魅了される品がなく、デパートの『高島屋』、『小田急』、『京王』の新宿店を廻り、
結果としては『京王』で買い求めたのである。

この間、家内の婦人服、ブラウス等も加わり、
四時間前後の買物めぐりしたり、
休息と軽食を兼ねて、屋上のカフェテラスで私はビールを呑んだり、
家内はアイスクリームとアイスティーを頂いたりした。

このように私達は都心の人並みは苦手であるが、
やむえず年に三回前後は、新宿のデパートなどで買物をしたりしている。

私が現役時代のサラリーマンの時は、スーツ、コート、ワイシャツ、ネタタイ、靴なども、
人並みにビジネス風に徹することが多かったのであるが、
退職後の今は国内旅行などで機動性のある服装ばかり買い求めることが圧倒的に多く、
ときおりスーツ、ネクタイ売り場を通過したりすると、苦笑したりしている。

帰路、小田急線だったならば最寄駅は『成城学園前』であるので、
下車して改札口を出て駅前を歩き出すと、新宿などの都心から心身解放されたかのようになり、
私達夫婦はほっとするのである。

そして駅前の食事処で夕食を頂いて、帰宅したのは午後6時過ぎであった。

薄暗くなった中で、戸を開けたりした後、
私は煎茶を淹れたりして、
『俺達夫婦は・・都心の人並みの多いところは苦手だょね・・
俺も疲れたょ・・』
と私は家内に云ったりしている。




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改めて、祖先を敬(うやま)い、亡くなった人々を偲ぶ日・・。

2009-09-23 08:05:50 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
おだやかな薄日の射す朝を迎えている。

『秋分の日』は『祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日』と称せられ、
私達夫婦も私の実家の長兄宅に寄った後、お墓参りに行く。
お寺の境内、墓地は、『春分の日』と同様に、にぎわう日でもある。

お墓は清められ、お花が奉(ささげ)られ、お線香の紫煙が立ち昇る中、
祖先はもとより、祖父、父、母、次兄などから、
改めて私は見守られて日々を過ごしている、
と私は感謝をしながら、手を合わしているのである。

このように、母の命日、そしてお盆の日、年にわずか4回ばかりであるが、
私達夫婦はお墓参りをしている。

この後、都心の専門店などで買物に行くので、
私達夫婦は日中の大半を外出するのは、稀なことであり、
さてどのようになるかしら、と微笑んだりしている。



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