夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

年金青年、退職後4回め『特定検診』を受診して・・。

2009-09-19 15:01:55 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
わが市では国民健康保険に加入している40歳以上は、
年に一度の『特定検診』と称されている健康診断がある。

私は定年退職後の翌年度から、勤めていた企業の保険グループから国民健康保険に所属開始し、
今回は4回めの健康診断を本日の午前中に受診したのである。

これまでと変化があったのは、体重が3キロ減り、私は微笑んだのである。
私は退職後、直ちに年金生活に入り、好き勝手なことをして毎年少しずつ体重が増え、
市の斡旋する『メタボの研修』を今年の2月より半年に及び、受講したのである。

うら若き保健師の女医さんの優しい指導で、
ビールでしたら350mlの缶ビールを2本までにして下さいね、
と云われりしたのである。

これまでの年金生活の間でも、純米酒の辛口好きの私は晩酌の時は、
2合、ときには3合を呑んだり、
或いはビールの時は500の缶ビールを数本を呑んできたのである。

私はこの『メタボの研修』以降は、旅行で地酒をある程度は呑んだりした以外は、
缶ビールの350mlを2本までを殆ど守ってきたのである。

もう少し呑もうかしら、と思うと、
何故かしら優しい女医さんの笑顔が蘇(よみがえ)り、
缶ビールの350mlを2本まで夜が圧倒的に多かったのである。


私が体重は少し減ったと家内に伝えたら、
『あなたの健康にも良いし・・家計費のアルコール代も減りますから・・』
と家内は私に微笑みながら、云われたりしたのである。


この後、私は昨年の健康診断を受診を読み返したのである。
このサイトに於いて、昨年の9月16日には2通ばかり投稿していた。
一通目は昼前に【 定年後、3回目の『健康診断』・・♪ 】と題して投稿していた。

【・・
私の住む調布市に於いては、国民健康保険に加入し、60歳以上は毎年『誕生日』が到来する月に、
『誕生日健診』が実施されてきた。

本年は国の医療制度改革に伴い、調布市の健診制度が4月から少し変わった程度である。

『特定健診』と称せられ、従来の基本健診で、
身長、体重、採血、心電、尿検査、血圧測定などが行われた後、最後に医師との問診となっている。

そして胃がん、大腸がんの検診もある。


私は定年退職後、3度目の市から通知書が配達されたので、
今朝の9時過ぎから『胃がん検診』の予約をした。

私はバリウムの白い検査薬を飲むのは苦手で、
私なりに苦痛のひとときを毎年味わっているのである。

その上、前夜の制約もある。
飲酒は控えて、夜の9時以降は水を含めて飲食は避けてください。
そして、当日の喫煙、歯磨きはしないて下さい、と明記されていたのである。

私は晩酌をしながら夕食を頂くタイプなので、
平常の体調を測定するのが健診でも本来の形である、と思いビールをいつものペースで呑んだのである。

今朝も愛煙家のひとりであるので、1本だけは喫ったりしたが、
これ以外は遵守したのである。

小雨降る中、タクシーで指定した病院に駆けつけて、
苦手のバリウムによる胃の撮影が終ると、ほっとしたのである。


昨年は40代の男性技師のもとで、検査したのであるが、
終ると何故かしら首をかしげた後、
私の方に近づき、
『本当に申し訳ないのですが・・機械の故障で・・
別棟の検査室で、もう1度撮影させて下さい・・』
と云われ、別棟に歩いた後で、
再び苦手なバリウムを飲んだのである。


今回は30前後の女性技師で、私好みの美顔の方が、
『少し仰向けになって下さい・・
位置を変えて・・横向きにうつ伏せ気味になって下さい・・』
と甘い声の指示を聴きながら、私は検査を受けたのである。

私はバリウムさえ飲まなければ、
自由な身の私としては、何時間かかっても良い、
と余計なことを思ったりしたのである。
・・】



この後は夕方に二通目を【 年金小父さん、健康診断のこぼれ話・・♪ 】
と題して、投稿していた。

【・・
私は本日の午前中のひととき、市から指定された年一度の健康診断を受診した。
『胃がん検診』も受けるので、昨夜から色々と制限され、
今朝も制約された上、苦手なバリウムの検査薬を飲むので、
少しプレシャーを感じていたのである。

昨夜は9時過ぎには、水分もダメと明記されていたので、
早めに布団にもぐり、寝ることにしたのである。

目覚めると雨が降りだして、
最近行いが悪いのかしら、と思ったりした。

私の日頃の下着は、下はパンズ型のブルーフであり、
上の方はランニング型であるが、殆ど袖なしのTシャツを着ている。

この袖なしのTシャツは、
ポップスの人気のあるTOKIOというグループで、この中のひとり長瀬智也が以前ドラマで着て折、
私は魅了されて、家内に頼んで購入した貰ったのは、定年退職の3年前頃であった。

年金生活に入った後は、自在の服装が出来るので、この袖なしのTシャツを愛用している。

半袖か長袖のスポーツ・シャツを羽織って、
5月過ぎから秋まで買物、散策に出かけることが多いのである。
年金小父さんの私は、胸毛は少し白髪となってきたが、心は若い方の感性と余り変わらないと思っているので、
このような容姿となっている。


本日も健診を受ける為に、小雨の中を出かけ、受診したのである。

レントゲンの健診の時、30歳前後の稀(ま)れな美麗な女性技師の方で、
私は急いで長袖スポーツ・シャツ、そして袖なしのTシャツを脱いで、上半身は裸となった。

『XXさん・・下着は着ていても・・大丈夫ですから・・』
と笑いながら、忠告されたのである。


身長測定のの時、
『はい・・1メートル69.5ですね・・』
とアシスタントの女医さんから云われた。

『齢を重ねると・・少しちじむのですね・・』
と私は明るく云った。
『ご年配の方は・・よくある傾向ですわ・・』
と云われた後、
私は長い間、70の時代であったが、
0.5センチばかりちじんだことに、齢を実感させられたのである。

体重も70キロ代となり、
家内と結婚した頃は、56キロの細身体が懐かしく、
『俺も・・71かょ・・』
と普段身勝手な日常を振り返ったりしたのである。

そして、多少太っていても、心身元気であれば良いではないか、
と63歳の自分を慰めていたりしたのである。

・・】


このように私は健康診断を受診をしているが、胃がん検診に伴い、
前日からの水分制限、そしてバリウムの白い液体薬は齢を重ねても苦手であるが、
これ以外は楽しい受診のひとときを過ごしたりしている。




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