私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
昨日の深夜、カレンダーを一枚破り、
皐月の5月に別れを告げ、新たな水無月の6月に、
『ようこ~そ・・』と心の中で呟(つぶや)いたりしていた・・。
過ぎ去った5月の私の思いは、
このサイトに余すことなく心の発露として綴っているので、
省略する。
私の住む地域は、気象庁が5月27日に『梅雨入り』宣言をして、
平年より12日、昨年より17日早く、
統計を取り始めた1951(昭和26)年以降で、
東京郊外として1963(昭和38)年の「5月6日」に次いで2番目、
と報じていた。
私は1951(昭和26)年と明言されても小学一年生であり、
そして1963(昭和38)年は大学一年生であったので、
この当時の『梅雨』の季節の記憶は忘れてしまったので、苦笑したりしていた。
今朝は曇りの朝を迎え、朝の6時は12度、昼下りは18度前後、
そして夕暮れの6時は17度前後が予測され、
曇りの一日となるが、昼下りは晴れマークと明示されていたが、
4月中旬の陽気かしら、と感じたりしている。
私はいつのように、買物と散策する予定であるが、
家内は早朝から洗濯の合間、掃除などで忙しくして折、
何かしら美容院に行くので、外出着を思案している・・。
平年はこの6月中旬から7月の下旬の小学生が終業式を終えて夏休みに入る直前に、
私の住む地域は、『梅雨』の時節となっているが、
今年は早く梅雨入りし、少し長い期間『梅雨』の季節になるのかしら、
と私は思ったりした。
この季節になると、雨降る中、紫陽花(アジサイ)、杜若(カキツバタ)と同様に、
下草として植えている雪ノ下(ユキノシタ)が白い花を咲かせる。
この雪ノ下の白い花は、幾つかのかんざしを合わせたかのような可憐な容姿で、
葉は緑色、黄緑色といったように幼い葉は萌黄色の色合いを見せながら、
微風に揺れながらも凛(りん)した気品をたたえている。
主庭の外れに半夏生(ハンゲショウ)を10数本植えているが、
黄緑色した葉の中で、わずか先端の数枚の葉は化粧をしたように白く染めあげられたし、
ほのかな妖艶と感じ受けとめている。
庭の樹木のたわわな葉は、淡い緑色や深緑となり雨粒でしっとりと濡れ、
地表は黒土となり、清々(すがすが)しい情景になる。
我が家では、無念ながら紫陽花(アジサイ)はないので、
買物、散策の時、川沿いの遊歩道の一角、小公園などに立ち寄り、享受したりしている。
淡い紫色、透きとおる青色の色合いが私の好みであり、
小雨が降ったり時、散策の折、偶然に見かけると、
傘を差しながらも、見惚(みと)れてしまい、しばらく独りでたたずんでいる。
この時節、忘れてならない菖蒲の一種の杜若(カキツバタ)は、
底知れぬ美の極致と、思いを寄せたりする。
この梅雨の時節、私なりの散策をしながら、
歴然とした美を享受を受け、齢を重ねるたびに心は深まったりしている。
そして雨の降りしきる中、煙(けむ)るような木立の情景に見惚(みと)れたり、
ここ6年ばかり梅雨の時節は、私なりに秘かに心を寄せている。
この後、少しぼんやりと、水無月に相応しい茶花を思ったりした。
薊(アザミ)、杜若(カキツバタ)、がく紫陽花(ガクアジサイ)等は、
特に魅了される。
そして初夏になると、夏椿(ナツツバキ)、宗旦木槿(ソウタンムクゲ)に待ち焦がれる。
このように私は、この『梅雨』の季節を過ごすことが、
平年の習性となっている。
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皐月の5月に別れを告げ、新たな水無月の6月に、
『ようこ~そ・・』と心の中で呟(つぶや)いたりしていた・・。
過ぎ去った5月の私の思いは、
このサイトに余すことなく心の発露として綴っているので、
省略する。
私の住む地域は、気象庁が5月27日に『梅雨入り』宣言をして、
平年より12日、昨年より17日早く、
統計を取り始めた1951(昭和26)年以降で、
東京郊外として1963(昭和38)年の「5月6日」に次いで2番目、
と報じていた。
私は1951(昭和26)年と明言されても小学一年生であり、
そして1963(昭和38)年は大学一年生であったので、
この当時の『梅雨』の季節の記憶は忘れてしまったので、苦笑したりしていた。
今朝は曇りの朝を迎え、朝の6時は12度、昼下りは18度前後、
そして夕暮れの6時は17度前後が予測され、
曇りの一日となるが、昼下りは晴れマークと明示されていたが、
4月中旬の陽気かしら、と感じたりしている。
私はいつのように、買物と散策する予定であるが、
家内は早朝から洗濯の合間、掃除などで忙しくして折、
何かしら美容院に行くので、外出着を思案している・・。
平年はこの6月中旬から7月の下旬の小学生が終業式を終えて夏休みに入る直前に、
私の住む地域は、『梅雨』の時節となっているが、
今年は早く梅雨入りし、少し長い期間『梅雨』の季節になるのかしら、
と私は思ったりした。
この季節になると、雨降る中、紫陽花(アジサイ)、杜若(カキツバタ)と同様に、
下草として植えている雪ノ下(ユキノシタ)が白い花を咲かせる。
この雪ノ下の白い花は、幾つかのかんざしを合わせたかのような可憐な容姿で、
葉は緑色、黄緑色といったように幼い葉は萌黄色の色合いを見せながら、
微風に揺れながらも凛(りん)した気品をたたえている。
主庭の外れに半夏生(ハンゲショウ)を10数本植えているが、
黄緑色した葉の中で、わずか先端の数枚の葉は化粧をしたように白く染めあげられたし、
ほのかな妖艶と感じ受けとめている。
庭の樹木のたわわな葉は、淡い緑色や深緑となり雨粒でしっとりと濡れ、
地表は黒土となり、清々(すがすが)しい情景になる。
我が家では、無念ながら紫陽花(アジサイ)はないので、
買物、散策の時、川沿いの遊歩道の一角、小公園などに立ち寄り、享受したりしている。
淡い紫色、透きとおる青色の色合いが私の好みであり、
小雨が降ったり時、散策の折、偶然に見かけると、
傘を差しながらも、見惚(みと)れてしまい、しばらく独りでたたずんでいる。
この時節、忘れてならない菖蒲の一種の杜若(カキツバタ)は、
底知れぬ美の極致と、思いを寄せたりする。
この梅雨の時節、私なりの散策をしながら、
歴然とした美を享受を受け、齢を重ねるたびに心は深まったりしている。
そして雨の降りしきる中、煙(けむ)るような木立の情景に見惚(みと)れたり、
ここ6年ばかり梅雨の時節は、私なりに秘かに心を寄せている。
この後、少しぼんやりと、水無月に相応しい茶花を思ったりした。
薊(アザミ)、杜若(カキツバタ)、がく紫陽花(ガクアジサイ)等は、
特に魅了される。
そして初夏になると、夏椿(ナツツバキ)、宗旦木槿(ソウタンムクゲ)に待ち焦がれる。
このように私は、この『梅雨』の季節を過ごすことが、
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