夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

世界の昨今で最も勢いのある歌姫『レディー・ガガ』のファッションに、鈍感な私でも驚き、思わず降参・・。

2011-06-26 15:59:47 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、ぼんやりと時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたら、
東日本大震災の復興支援イベントで来日しているレディー・ガガの写真特集が掲載されていたので、
思わずクリックした。

http://www.jiji.com/jc/d4?p=gag001&d=d4_news
☆【時事ドットコム】<==《 奇抜ファッション レディー・ガガ 写真特集 》☆

もとよりレディー・ガガは、世界の昨今で最も勢いのある歌姫であり、
実力もある上、多彩なファッションを披露される方、と私は少し学んでいたが、
遥かに予想した以上のファッションに、鈍感な私でも驚きながら、しばらく見惚(みと)れたりした。
そして、降参します、と心の中で呟いたりした。

この歌姫は昨今の世界の音楽業界で最も勢いのある方で、
最新の通算3枚目のオリジナルアルバム『ボーン・ディス・ウ ェイ』(5月25日発売)に於いて、
日本の市場では発売1週目で自己最高の売上18.4万枚を記録し、日本初首位となり、
洋楽女性アー ティストではグループも含め、
2008年5/19付『ハード・キャンディー』(2008年4月発売)で獲得のマドンナ以来3年ぶり、
と最近の記事で私は読んだりしたことがある。


私は半年前の頃から、遅ればせながらレディー・ガガの圧倒的な存在に魅了されたので、
このサイトに3通ぐらいは投稿を重ねている。

こうした身なので、この後、
《 レディー・ガガ、自己最高の初週売上で初の首位獲得 》
と題された記事を深く精読したのである。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110601-00000314-oriconbiz-ent
☆【YAHOO! JAPAN】
  <==【オリジナル コンフィデンス】《レディー・ガガ、自己最高の初週売上で初の首位獲得》☆

この中の記事を読んでいる中に、
《 レディー・ガガ人気の背景~注目されるポップアイコン》
と題された特別記事があり、専門家に寄る優れた分析の寄稿文と私は瞬時に感じ、
音楽ファンはもとより、各ビジネス分野で活躍される方たちも、
一読されれば、と確信させられた寄稿文である。

このことに関連して、私は5月27日にこのサイトで、
【 レディー・ガガに学ぶビジネス戦略、ドイツのビジネス研究者も注視し、私は微笑んで・・。】
と題して投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/2ca4d51a5e6c84f153a5cbff187af726
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     《レディー・ガガに学ぶビジネス戦略、ドイツのビジネス研究者も注視し、私は微笑んで・・。》☆

このように投稿しているので、各ビジネス分野で活躍される方たちは、
一読されても決して時間の無駄にならない、とサラリーマンを定年退職した無力な私でも深く感じたりした。

この世は、ときおり、桁外れな才能を開花させ、そして実力を世界に認知させる方もいる、
と私は改めて驚いたりしている。


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山口瞳(やまぐち・ひとみ)、向田邦子(むこうだ・くにこ)の両氏に、私は夢の中で、お逢いし・・。

2011-06-26 07:22:42 | 定年後の思い
昨日の深夜の12時過ぎに戸締りを再点検した後、
私は布団にもぐり、寝付いたのであるが、なぜかしら今は亡き作家・山口瞳(やまぐち・ひとみ)氏、
そして亡くなわれた作家・向田邦子(むこうだ・くにこ)女史のおふたりが、
夢の中で顔立ち、しぐさが出てきて、お逢いしたこともないのにどうしてなの、と私なりに戸惑った・・。

今朝、朝涼のひととき、庭のテラスに下り立つと、
山口瞳、向田邦子の両氏には、無念ながらお逢いしたこともないのに、
どうして夢の中で、とぼんやりと考えたりした・・。

思い当たるとすれば、昨日の深夜11時半過ぎに、このサイトに於いて、
【 我が家の玄関庭にある、紫紅色の花咲く高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)は・・。】
と題して投稿ていた。

【・・
午前中のひととき、私は玄関の軒下に下り立ち、
たわわに莟(つぼみ)を付けている高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)の樹を眺めて、
微苦笑したりしている。

たった1本の高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)があるが、
私は梅雨の時節の終る頃から、50日前後、紫紅色の花が彩(いろど)ってくれる。

私は初夏から真夏に咲く花の中で、特に木槿(ムクゲ)には魅了させられている。
私の住む周辺は、底紅で花びらは紫紅色した高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)、
もうひとつは底紅であるが、花びらは純白の色合いの宗旦木槿(ソウタン・ムクゲ)が多い。

独断と偏見が許されるならば、
高砂木槿の紫紅色は洋室、ホテルなどのロビーに相応しく、
宗旦木槿の純白の色合いは和室に相応しい、と確信を深めている。

どちらも茶花に愛用される花のひとつであるが、
私は独りたたずんで、毎年この時節で心を慰めてくれる花のひとつである。


我家では木槿(ムクゲ)をいずれ植えようして、20数年過ぎた時、
2007年の夏に、鳥羽の滞在型の団体観光ツアーの旅の帰路、
道の駅のドライブ・インの売店の外れで、偶然に木槿(ムクゲ)の幼い樹を見かけたのである。

簡素なビニール鉢に入り、樹高が20センチ足らずで、
花芽は5つ前後付いていた・・。
値段は200円程度であったと記憶している。

そして売店の販売員のお方に
『宗旦木槿(ソウタン・ムクゲ)は、ありませんか?・・』
と尋ねたのであるが、
花に全く無知の方である上、観光バスの出発も迫ってきたので、
妥協して購入したのが、高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)であった。

帰宅後、地植えにしたが、かぼそい樹形であったが、
夏の終わりの頃まで、10数輪咲いてくれた。

そして毎年成長して、昨年の2010年には、
樹高は2メートルを超えて、100輪ぐらい花を咲かせ、私は悦んだのである。


私はここ20数年、樹木・花木・草花は、
陽差しと雨、そして土で成長しなさい、と身勝手な主(あるじ)の私であるが、
この高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)は、孤軍奮闘し期待に応(こた)え、勢い良く成長してくれた。

私は木槿(ムクゲ)に関して、底紅で、花びらは純白の色合いの宗旦木槿(ソウタン・ムクゲ)に、
気品ある美を感じて魅了されているが、
缶ビール1本に満たない価格で、成長している高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)がいじらしく、
最近は愛着を深めたりしている。
・・】

このように投稿文を認めた後、まもなくして私は寝付いたのであり、
木槿(ムクゲ)が脳裏の片隅に残り、夢の中でお2人が出てきたと思われ、微苦笑させられた。



私は2004年の秋に定年退職後、買物担当となり、初夏のような陽射しの中、
買物に行った時、住宅街を歩いていると、
あるお宅の庭先で宗旦木槿(ソウタン・ムクゲ)が咲きはじめていた・・。

私は宗旦木槿の底紅で白い花で、
心澄んだ気品を秘めたような花と感じながら、15年近くなっていた。

これまでは公園、ご近所のお宅にも咲いていたと思われるが、
意識させられたのは、一冊の文庫本であった・・。

今は亡き作家・山口瞳・著の『男性自身 木槿の花』(新潮文庫)を1994(平成6)年の夏に読み、
亡くなわれた作家・向田邦子女史への鎮魂曲のような随筆であった。

この随筆を読んでから、白の花の木槿、と綴られていたのであるが、
向田邦子女史であったなら、宗旦木槿が相応しい、と私は勝手に思い重ねたのである。

この時以来、私は宗旦木槿を見るたびに、山口瞳氏の随筆に導かれて、
向田邦子女史の顔立ちを思い浮かべながら、
数多くの遺(の)こされた作品を甦(よみがえ)ったりしているのである。

いつの日だっか、都立公園で五種類ばかりの色とりどりの木槿を観たが、
近くのお宅で、さりげなく咲いている宗旦木槿の方に、遥かに魅了される。


このような思いを私なりに秘めているので、
山口瞳氏の数多くの遺(の)こされた小説、随筆の作品、
そして向田邦子女史の数多くの遺(の)こされた小説、随筆、テレビドラマ・脚本の作品、
散策をした時などで、不意に私の心の片隅みから蘇(よみが)ってくることがある。


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