私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれずたった2人だけの家庭であるが、
家内は過ぎし4月1日より独り住まいとなっている家内の母宅に、
季節の変わり目の支度を孤軍奮闘で行う為に、7泊8日で行っている。
この間、私としては『おひとりさま』の生活となっているが、
ご近所の方の奥様たちから、私たち夫婦の年金生活を見かけると、仲良し恋し、と好評を頂いている私たちでも、
いずれは片割れとなり『おひとりさま』となるので、特別演習かしら、と思いながら私は過ごしている。
平素の私は、煙草を喫う愛煙者のひとりで、スポーツは無縁で、
根がケチな性格なのか、駅前までの路線バスなどは乗らず、ひたすら歩き廻ったり、
遊歩道、公園などを散策するぐらいである。、
そして、お酒大好きだった呑兵衛の私は、一昨年の晩秋に何とか卒業して、
冠婚葬祭、国内旅行以外は週に一度ぐらいは吞むぐらいとなっているが、
このような齢ばかり重ねぐうだらな生活をしている私は、
私としては家内より早くあの世に行く、と確信をしている。
しかしながら、こればかりは天上の神々の采配にゆだれられているし、
まして、この世の中は、先のことは何が起きるか解からないので、
一年に何回かは、家内に先立だれた場合のことを考えたりしている。
私は家内と日頃から、葬儀、お墓のことも何度も話し合ったりしている。
葬儀は親族関係だけの家族葬とした後、お墓は樹木園に埋葬し、
それぞれ好きな落葉樹の下で土に還る、
そして四十九日が過ぎたら、その時の心情でお墓参りをすればよい、
とお互いに確認し合っている。
私は家内が亡くなった時は、世の中はこのようなこともあるの、
と茫然(ぼうぜん)としながら四十九日を終えて、樹木園に行き、埋葬をすると思われる。
そして私は、家事の全般の料理、掃除、洗濯などは、家内にお願いしていたので、
恥ずかしながら初心者の若葉マークのような身であり、戸惑いながら行うが、
何より長年寝食を共にし、人生の大半の苦楽を分かち合い、
気楽に安心して話す相手がいなくなったことが、何よりも困ると思ったりしている。
今回、たまたま『おひとりさま』となっているが、
朝一番に行うことは、台所にある市から配布されたカレンダーを見て、
『燃えるゴミ』、『燃やせないゴミ』、『ペットボトル』、『古紙』、『ビン』の日を確認して、
これに対応して、指定された道路に面した門扉に置いたりした。
そして、読売新聞の朝刊を読みながら、煎茶を飲みながら、
幼年期に農家の児として育ったので、齢はかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の『一汁三菜』としている。
私は単細胞のひとりなので、白米のご飯、ワカメの味噌汁、
そしてコブの佃煮、シャケの瓶づめ、海苔(ノリ)が10枚ぐらいが不変で、
あとは家内が作ってくれた春菊のゴマ和え、カブの醤油漬などを食べたりしてきた。
昼食はコーヒーを飲みながら、レーズンロールのパンを5つばかり食べたり、
菓子パンを食べたりしてきた。
夕食はスーパーで買い物をし、野菜コーナー、お惣菜コーナーの売り場で、適度に選定し、
煎茶を飲みながら食べたりしている。
そして、なぜかしら独りだと寂しいので、毎夜缶ビール500mlをたった一本だけ呑んだりした。
洗濯に関しては、乾燥の機能がある洗濯機をオール自動セットに頼り、
日中のひととき、きまぐれに手抜きの部屋の掃除をしたり、台所で皿洗いをしたり、
夜の入浴の時間も、8時前後としてきた。
このような生活を過ごしてきたが、料理に関しては素材から焼いたり、煮たりすることは無く、
掃除も簡略に済ませてしまうので、家内のいる平素から落第生となっている。
そして作家の曽野綾子さんの『夫族の中で、生活者として無能な人・・』と銘言に、
私は叱咤激励されながら、小・中学生の時は劣等生であった私は、
やはり年金生活の劣等生かしら、と苦笑を重ねてきた。
先ほど、主庭のテラスに下り立ち、昼下がりの陽射しを受けながら、
曽野綾子さんの『夫族の中で、生活者として無能な人・・』と銘言を思い馳せたりした。
この詳細については、このサイトで昨年の8月28日に私は投稿してきたが、
あえて今回再掲載をする。
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20110828/2
☆《 夢逢人たわむれ記 ~かりそめ草紙 》
8月28日『 曽野綾子さんの『夫族の中で、生活者として無能な人・・』と銘言に、私は叱咤激励され・・。』☆
このようなことを私は苦笑しながら、思い重ねたりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれずたった2人だけの家庭であるが、
家内は過ぎし4月1日より独り住まいとなっている家内の母宅に、
季節の変わり目の支度を孤軍奮闘で行う為に、7泊8日で行っている。
この間、私としては『おひとりさま』の生活となっているが、
ご近所の方の奥様たちから、私たち夫婦の年金生活を見かけると、仲良し恋し、と好評を頂いている私たちでも、
いずれは片割れとなり『おひとりさま』となるので、特別演習かしら、と思いながら私は過ごしている。
平素の私は、煙草を喫う愛煙者のひとりで、スポーツは無縁で、
根がケチな性格なのか、駅前までの路線バスなどは乗らず、ひたすら歩き廻ったり、
遊歩道、公園などを散策するぐらいである。、
そして、お酒大好きだった呑兵衛の私は、一昨年の晩秋に何とか卒業して、
冠婚葬祭、国内旅行以外は週に一度ぐらいは吞むぐらいとなっているが、
このような齢ばかり重ねぐうだらな生活をしている私は、
私としては家内より早くあの世に行く、と確信をしている。
しかしながら、こればかりは天上の神々の采配にゆだれられているし、
まして、この世の中は、先のことは何が起きるか解からないので、
一年に何回かは、家内に先立だれた場合のことを考えたりしている。
私は家内と日頃から、葬儀、お墓のことも何度も話し合ったりしている。
葬儀は親族関係だけの家族葬とした後、お墓は樹木園に埋葬し、
それぞれ好きな落葉樹の下で土に還る、
そして四十九日が過ぎたら、その時の心情でお墓参りをすればよい、
とお互いに確認し合っている。
私は家内が亡くなった時は、世の中はこのようなこともあるの、
と茫然(ぼうぜん)としながら四十九日を終えて、樹木園に行き、埋葬をすると思われる。
そして私は、家事の全般の料理、掃除、洗濯などは、家内にお願いしていたので、
恥ずかしながら初心者の若葉マークのような身であり、戸惑いながら行うが、
何より長年寝食を共にし、人生の大半の苦楽を分かち合い、
気楽に安心して話す相手がいなくなったことが、何よりも困ると思ったりしている。
今回、たまたま『おひとりさま』となっているが、
朝一番に行うことは、台所にある市から配布されたカレンダーを見て、
『燃えるゴミ』、『燃やせないゴミ』、『ペットボトル』、『古紙』、『ビン』の日を確認して、
これに対応して、指定された道路に面した門扉に置いたりした。
そして、読売新聞の朝刊を読みながら、煎茶を飲みながら、
幼年期に農家の児として育ったので、齢はかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の『一汁三菜』としている。
私は単細胞のひとりなので、白米のご飯、ワカメの味噌汁、
そしてコブの佃煮、シャケの瓶づめ、海苔(ノリ)が10枚ぐらいが不変で、
あとは家内が作ってくれた春菊のゴマ和え、カブの醤油漬などを食べたりしてきた。
昼食はコーヒーを飲みながら、レーズンロールのパンを5つばかり食べたり、
菓子パンを食べたりしてきた。
夕食はスーパーで買い物をし、野菜コーナー、お惣菜コーナーの売り場で、適度に選定し、
煎茶を飲みながら食べたりしている。
そして、なぜかしら独りだと寂しいので、毎夜缶ビール500mlをたった一本だけ呑んだりした。
洗濯に関しては、乾燥の機能がある洗濯機をオール自動セットに頼り、
日中のひととき、きまぐれに手抜きの部屋の掃除をしたり、台所で皿洗いをしたり、
夜の入浴の時間も、8時前後としてきた。
このような生活を過ごしてきたが、料理に関しては素材から焼いたり、煮たりすることは無く、
掃除も簡略に済ませてしまうので、家内のいる平素から落第生となっている。
そして作家の曽野綾子さんの『夫族の中で、生活者として無能な人・・』と銘言に、
私は叱咤激励されながら、小・中学生の時は劣等生であった私は、
やはり年金生活の劣等生かしら、と苦笑を重ねてきた。
先ほど、主庭のテラスに下り立ち、昼下がりの陽射しを受けながら、
曽野綾子さんの『夫族の中で、生活者として無能な人・・』と銘言を思い馳せたりした。
この詳細については、このサイトで昨年の8月28日に私は投稿してきたが、
あえて今回再掲載をする。
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20110828/2
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8月28日『 曽野綾子さんの『夫族の中で、生活者として無能な人・・』と銘言に、私は叱咤激励され・・。』☆
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