私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の身であるが、
眩(まばゆ)い陽射し受けた朝を迎え、
小庭の樹木の枝葉は雨粒をたたえて、清々しい潤(うるお)いのある情景となり、
数多くの新緑の葉はキラキラと光り帯びたりしていたので、
齢ばかり重ねた私でも新緑に心まで染められたりしていた。
過ぎ去りし五月を迎えた1日には通り雨もあり、2日と3日は本降りの雨となり、
昨日は曇り空の中、ときおり淡い陽射しを射したり、小雨が降る不安定な気候の一日であった。
せっかくの大型連休の中、働いて下さる現役の諸兄諸姉、ご家族の人たち、
余りにも酷いじゃないの、お気の毒に、と無力な私でも空を見上げたりしていた。
今朝、雲が三つぐらい浮かんだ中、澄み切った青空の皐月(さつき)晴れを眺めて、
『こどもの日』を迎え、天上の気候の神々も祝福して、何よりの贈り物をしてくれた、
と私は微笑んだりした。
私は9時半過ぎに散策に出かけ、住宅街の中を通り、この中の一軒のお宅の二階のベランタ沿いに、
鯉幟(こいのぼ)りが掲げられていた。
この住宅街は、私が高校2年の1961(昭和36)年の頃に、
大きな団地が出来て、その周辺に分譲地となった地帯であり、早くも50年近くになっている。
この住宅街は高齢者の夫妻『おふたりさま』住まわれたり、
お子様の家族が、親から引き継がれて住まわれたり、
或いは2所帯住宅で1階は親、2階はお子様の家族が住まわれて、
親子孫の三世代が同居されている家もある。
こうした家並みが並ぶ中を私は歩いていたりしたが、
我が家は子供に恵まれなかったが、たまたまこの中の家のお方が、
お孫さんの為に、鯉幟りが掲げられているのかしら、と私は微笑を頂いたりした・・。
私の住む周辺は、家並みが密集しているので、
旧家でない限り、とても鯉幟(こいのぼ)りを悠然と泳がせるスペースがなく、
ここ数10年は観かけることが少なく、たまたま鯉幟りを偶然に観て、思わず足を止め、
小振りな3つばかりの鯉が微風を受けて泳いでいたのを長らく見つめたりした・・。
過日、悪友のひとりと電話をしていた時、娘夫婦はマンションに住み、
居間の中に部屋で飾れる鯉のぼりがあった、と教えられ、
時代だもんねぇ、と苦笑されていた。
私は、お子様が健やかな成長を願う親の気持ちは変わらないよ、
一部の親御さんは多忙にかまけて、我が子に余裕のないお宅もある、と近所の方に聞いたりしているので、
端午の節句の祝いのひとつを飾るまこごろ、娘さん立派だょ、
と私は悪友に明言したりした。
この後、小公園に寄ると、新緑となった欅(ケヤキ)、コナラ、クヌギなどの大きな雑木を見つめたり、
ときおり微風が吹き、小枝の若葉も揺れ、私は微笑んだりしたりした。
そして道路際にある朱紅色、紅色、さして白色の躑躅(ツツジ)や皐月(サツキ)の花を見たり、
純白の耳飾りのような可愛らしい花のドウタン・ツツジも咲き、
その付近には群生している花菖蒲(あやめ)の華麗な白色、紫色の花に見惚れたりした後、
この時節、一年で一番すごしやすい季節かしら、とスキップするように歩いたりした。
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眩(まばゆ)い陽射し受けた朝を迎え、
小庭の樹木の枝葉は雨粒をたたえて、清々しい潤(うるお)いのある情景となり、
数多くの新緑の葉はキラキラと光り帯びたりしていたので、
齢ばかり重ねた私でも新緑に心まで染められたりしていた。
過ぎ去りし五月を迎えた1日には通り雨もあり、2日と3日は本降りの雨となり、
昨日は曇り空の中、ときおり淡い陽射しを射したり、小雨が降る不安定な気候の一日であった。
せっかくの大型連休の中、働いて下さる現役の諸兄諸姉、ご家族の人たち、
余りにも酷いじゃないの、お気の毒に、と無力な私でも空を見上げたりしていた。
今朝、雲が三つぐらい浮かんだ中、澄み切った青空の皐月(さつき)晴れを眺めて、
『こどもの日』を迎え、天上の気候の神々も祝福して、何よりの贈り物をしてくれた、
と私は微笑んだりした。
私は9時半過ぎに散策に出かけ、住宅街の中を通り、この中の一軒のお宅の二階のベランタ沿いに、
鯉幟(こいのぼ)りが掲げられていた。
この住宅街は、私が高校2年の1961(昭和36)年の頃に、
大きな団地が出来て、その周辺に分譲地となった地帯であり、早くも50年近くになっている。
この住宅街は高齢者の夫妻『おふたりさま』住まわれたり、
お子様の家族が、親から引き継がれて住まわれたり、
或いは2所帯住宅で1階は親、2階はお子様の家族が住まわれて、
親子孫の三世代が同居されている家もある。
こうした家並みが並ぶ中を私は歩いていたりしたが、
我が家は子供に恵まれなかったが、たまたまこの中の家のお方が、
お孫さんの為に、鯉幟りが掲げられているのかしら、と私は微笑を頂いたりした・・。
私の住む周辺は、家並みが密集しているので、
旧家でない限り、とても鯉幟(こいのぼ)りを悠然と泳がせるスペースがなく、
ここ数10年は観かけることが少なく、たまたま鯉幟りを偶然に観て、思わず足を止め、
小振りな3つばかりの鯉が微風を受けて泳いでいたのを長らく見つめたりした・・。
過日、悪友のひとりと電話をしていた時、娘夫婦はマンションに住み、
居間の中に部屋で飾れる鯉のぼりがあった、と教えられ、
時代だもんねぇ、と苦笑されていた。
私は、お子様が健やかな成長を願う親の気持ちは変わらないよ、
一部の親御さんは多忙にかまけて、我が子に余裕のないお宅もある、と近所の方に聞いたりしているので、
端午の節句の祝いのひとつを飾るまこごろ、娘さん立派だょ、
と私は悪友に明言したりした。
この後、小公園に寄ると、新緑となった欅(ケヤキ)、コナラ、クヌギなどの大きな雑木を見つめたり、
ときおり微風が吹き、小枝の若葉も揺れ、私は微笑んだりしたりした。
そして道路際にある朱紅色、紅色、さして白色の躑躅(ツツジ)や皐月(サツキ)の花を見たり、
純白の耳飾りのような可愛らしい花のドウタン・ツツジも咲き、
その付近には群生している花菖蒲(あやめ)の華麗な白色、紫色の花に見惚れたりした後、
この時節、一年で一番すごしやすい季節かしら、とスキップするように歩いたりした。
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