私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私は定年退職後、その直後から年金生活をしているが、
私の半生は、何かと卑屈と劣等感にさいなまれ、悪戦苦闘の多かった歩みだったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたと思ったりしている。
日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
このような生活をしたりしていると、特にこの梅雨の時節は、何かと天気情報が気になり、
朝のひとときNHKのテレビのニュースの後の天気情報に注視しながら視聴したりしている。
古来より、梅雨の時節は、雨の降ることの少ない『空(から)梅雨』、
ジメジメと小雨が降りしきる『陰性梅雨』、或いは極端に大雨が降り、後は快晴が多い『陽性梅雨』があるが、
文明が躍動するように発達してきたここ百年でも、天上の気候の神々の采配にゆだねられている・・。
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅み地域は、
平年6月10日前後に『梅雨入り』となり、学童たちが夏休みに入る直前の7月20日前後に、
『梅雨明け』となるのが、平年の習わしとなっている。
今年は9日の土曜日に『梅雨入り』になり、雨の降りしきる一日となり、
朝の6時は17度、昼下がりに18度、夕方の6時は18度となり、
ほぼ横並びの気温となり、少し寒いじゃないの、と感じたりした。
前日の8日の金曜日は、初夏のような陽気の27度の中、半袖シャツで買物、散策もしたりしたので、
結果的には梅雨の前の晴れ間の一日であった。
10日の日曜日は朝の6時は17度、昼下がりは26度、夕暮れの6時は22度となり、
晴れ時々曇りとなり、夜の7時過ぎに小雨が降ったりした。
11日の月曜日は朝の6時は17度、昼下がりは23度、夕方の6時は21度で、
曇りの一日となったりした。
そして昨日の12日は、朝の6時は16度、昼下がり17度、夕方の6時は17度となり、
4月中旬のような気温の一日となり、どんよりとした曇り空から昼前から小雨が降りしきる日となった。
私は夏の半袖スポーツシャツ、長ズボンから、スリーシーズンの長袖スポーツシャツ、長ズボンに着替えて、
どうしてなのょ、と空を見上げたりした。
このような梅雨の始まりの中、私は買物をしたりすると、
多くの品を購入する時、或いはビール、お米などの重い品を買い求める時、
我が家は自動車もないので、買物の引き車と称される『キャリーカート』を曳〈ひ〉いたりするので、
何かと雨は困るのである。
少ない買物品の時は、左手に傘を差して、右手にスーパーの袋を提げて歩いたりしてきた。
その後、近くの遊歩道を散策したりすると、
小雨の中、傘を差しながら紫陽花(アジサイ)、花菖蒲(ハナショウブ)、杜若(カキツバタ)などを鑑賞してきたが、
やはり本音を発露すれば、雨上がりの曇り空が最適と感じたりした。
そして帰宅すれば、読書に最適かしらと思い、買い求めた本を読んだりしてきた。
こうしたふしだらな時を過ごしたりしてきたが、特に農家、果樹園の方たちには、
天候に左右されることの多い作物なので、切実な梅雨の時を過ごされる、と思ったりしている。
私の幼年期は、祖父、父が中心となり、程ほど広い田畑を小作人だった人のご厚意に助けられながら耕したり、
竹林、雑木林を維持管理していたので、
この梅雨の時節の農作物の育ちの状況を、春先から労苦を重ねてきた祖父や父の切実な願いを見ていたのを、
幼児の私でも少しながら覚えている。
このようなことを思い馳せると、天上の気候の神々はどのように采配されるの解らないが、
どうか平年並みの梅雨の季節で過ごせますように、と祈願したりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私は定年退職後、その直後から年金生活をしているが、
私の半生は、何かと卑屈と劣等感にさいなまれ、悪戦苦闘の多かった歩みだったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたと思ったりしている。
日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
このような生活をしたりしていると、特にこの梅雨の時節は、何かと天気情報が気になり、
朝のひとときNHKのテレビのニュースの後の天気情報に注視しながら視聴したりしている。
古来より、梅雨の時節は、雨の降ることの少ない『空(から)梅雨』、
ジメジメと小雨が降りしきる『陰性梅雨』、或いは極端に大雨が降り、後は快晴が多い『陽性梅雨』があるが、
文明が躍動するように発達してきたここ百年でも、天上の気候の神々の采配にゆだねられている・・。
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅み地域は、
平年6月10日前後に『梅雨入り』となり、学童たちが夏休みに入る直前の7月20日前後に、
『梅雨明け』となるのが、平年の習わしとなっている。
今年は9日の土曜日に『梅雨入り』になり、雨の降りしきる一日となり、
朝の6時は17度、昼下がりに18度、夕方の6時は18度となり、
ほぼ横並びの気温となり、少し寒いじゃないの、と感じたりした。
前日の8日の金曜日は、初夏のような陽気の27度の中、半袖シャツで買物、散策もしたりしたので、
結果的には梅雨の前の晴れ間の一日であった。
10日の日曜日は朝の6時は17度、昼下がりは26度、夕暮れの6時は22度となり、
晴れ時々曇りとなり、夜の7時過ぎに小雨が降ったりした。
11日の月曜日は朝の6時は17度、昼下がりは23度、夕方の6時は21度で、
曇りの一日となったりした。
そして昨日の12日は、朝の6時は16度、昼下がり17度、夕方の6時は17度となり、
4月中旬のような気温の一日となり、どんよりとした曇り空から昼前から小雨が降りしきる日となった。
私は夏の半袖スポーツシャツ、長ズボンから、スリーシーズンの長袖スポーツシャツ、長ズボンに着替えて、
どうしてなのょ、と空を見上げたりした。
このような梅雨の始まりの中、私は買物をしたりすると、
多くの品を購入する時、或いはビール、お米などの重い品を買い求める時、
我が家は自動車もないので、買物の引き車と称される『キャリーカート』を曳〈ひ〉いたりするので、
何かと雨は困るのである。
少ない買物品の時は、左手に傘を差して、右手にスーパーの袋を提げて歩いたりしてきた。
その後、近くの遊歩道を散策したりすると、
小雨の中、傘を差しながら紫陽花(アジサイ)、花菖蒲(ハナショウブ)、杜若(カキツバタ)などを鑑賞してきたが、
やはり本音を発露すれば、雨上がりの曇り空が最適と感じたりした。
そして帰宅すれば、読書に最適かしらと思い、買い求めた本を読んだりしてきた。
こうしたふしだらな時を過ごしたりしてきたが、特に農家、果樹園の方たちには、
天候に左右されることの多い作物なので、切実な梅雨の時を過ごされる、と思ったりしている。
私の幼年期は、祖父、父が中心となり、程ほど広い田畑を小作人だった人のご厚意に助けられながら耕したり、
竹林、雑木林を維持管理していたので、
この梅雨の時節の農作物の育ちの状況を、春先から労苦を重ねてきた祖父や父の切実な願いを見ていたのを、
幼児の私でも少しながら覚えている。
このようなことを思い馳せると、天上の気候の神々はどのように采配されるの解らないが、
どうか平年並みの梅雨の季節で過ごせますように、と祈願したりしている。
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