夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

12月の『師走』、何かと愚図の私でも、慌ただしく・・。

2013-12-01 09:43:32 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
今朝、11月の朱紅色、紅色、黄色、茶色などに染められた錦繍(きんしゅう)に彩(いろど)った月に別れを告げて、
今年も確かな秋が受容できました、と感謝しながらカレンダーを破いたりした。

そして、『師走(しわす)』の12月に、こんにち~は、と心の中で呟(つぶや)いたのであるが、
月日の流れは余りにも早く過ぎ去った、というのが年金生活を過ごしている実感である。

そして笑っても泣いても、あと一カ月で新たな新年を迎えるのか、微苦笑したりした。

今朝の6時半過ぎに、地元の天気情報を見たら、
朝の6時過ぎは2度、昼下がりの最高気温は12度前後、夜の6時は9度前後で、
快晴の一日となり、日中のひとときは秋日和の余韻の暖かさに恵まれる、
と思いながら、平年並みの寒さかしら、微笑んだりした。
          
12月は、古来より『師走』とか『年満月』と称されているが、
幼年期の頃に農家の児として育てられた田舎者の私は、
何かの本で中世の頃は、『為果(しは)月』とも命名されているのを学んだりしてきた。

たとえ身体は衰えてきたが、少なくとも気力と感性だけは12歳ぐらい若い、と秘かに私は思っているので、
今年最後の12月ぐらいは、せめて何とか目標をたてて成果ある月に、しなければならない、
自身にすまない、と思ったりしているのである。
          

定年後の12月の毎年の私の習(なら)わしは、
年賀状を差し出す方の選定、文案の創作、投函することだし、
          
          ☆5日前、郵便局に行った時、こっそりと撮った☆

そして年末に向けて庭の手入れをした後は掃き清め、
或いは御節料理に準じたの食材を家内からの緊急要請で、私の買物に行く回数が増えるぐらいとなっている。

そして家内が誕生日を迎えるので、プレゼントの代わり、国内の短き小旅行を要望しているので、
殆ど毎年旅を重ねきた。
          
           ☆昨年の旅先の観光ホテルのロビー片隅、たわむれに撮った☆

あとは独り住まいの家内の母に年末の28日にに来宅して頂き、
私たち夫婦と共に三人で年始の1月3日まで共に過ごすぐらいが、恒例となったりしている。

しかし、今年はこの間に、スケジュール表を見れば、忘年会、小用が増えて、
何かと愚図の私でも、慌ただしい12月の日々となる。

このように本年の12月を過ごす予定であるが、
果たしてどのようになるか、と小庭にある朱紅色に染められたモミジを眺めたりし、
微苦笑したりしている。

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コメント (2)
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