私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
今朝、いつものように配達された読売新聞の朝刊をを読んでいる中、3ベージの下段には、
出版社の発刊された数多く本の案内が掲載されていた。
こうした中で、何よりも私が関心を感じ深めたのは、
『「ぴんぴん老後」と「寝たきり老後」の分かれ道!』と題された本で、案内文を精読してしまった・・。
たとえば、『認知症になりやすい性格がある?』、『「スロージョキング」で脳も元気に』、
『心身の「痛み」を放置すると寿命が縮む』などが明記されていた。
そして心身溌剌と思われる82歳の黒柳徹子さんでも、
《この先10年のために生き方を変えました》と、この本に推薦を寄せられていた。
或いは、『寝たきりになりたくない!40代予備軍から、シニアまで必読』と掲げられていた。
やがて私は、平素の買物メール老ボーイで、たまたま本日は駅前のスーパーで買物するので、
本屋に寄って買い求めよう、と固く決心した・・。
私は中小業の民間会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職し、
多々の理由で年金生活を始めた身である。
こうした中で、私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
何よりも思いがけないことは、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
やがて私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
そして70代となれば、多くの人は体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
このように学んできた私は、一昨年の9月に古稀と称せられる70歳になり、
家内もこの年12月に高齢者入門の65歳となり、お互いに介護保険を支払う無職高齢世帯となった。
やがていつの日にか私たち夫婦は、片割れとなり、残された方は『おひとりさま』となるが、
果たして・・と年に数回は思案したりしている。
しかしながら私は、何とか60代を大病もせず卒業できたが、
不幸にも知人の病死、大病で入退院している友人を思い重ねれば、涙を浮かべたりしてきた。
私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
私は健康寿命は、平均として男性は71歳、女性74歳と学び、
健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
認知症だけは勘弁してょ、と念願しながら、歩いたりすることもある。
やがて長寿になれば、いつの日にか介護を受ける身となり、
いずれかの老人ホームにお世話にならざるを得ないだろう、と漠然と思案したりしてきた・・。
こうした思いを秘めて、老人ホームについては漠然としながらも、注視したりしている。
しかしながらファイナンシャルプランナーの有田美津子さんによると、
有料老人ホームの相場(家賃や食費などの月額)は地方では15万円程度。
東京都内ではそれが25万~30万円ほどに跳ね上がり、23区内ともなると40万円ほどにもなる・・》
と教示され、私も切実な難題である。
私たち夫婦のどちらかが、要支援になった時は、『特別養護老人ホーム(特養)』は、
介護に要する負担金は少なく済むので、 少なくとも52万人の待機者いて、
国からの公費が1人あたり年間180万円程度多くかかるともされ、
財政的に『特別養護老人ホーム(特養)』を増やし続けることは難しい、と新聞などで読んだりしてきた。
その上、原則的として要介護2以下の人は、入居は困難である。
『サービス付き高齢者住宅』に関しては、入居条件は60歳以上であることだけで、
要介護度に関係なく誰でも入れる上に、要介護・要支援認定を受けていれば、60歳未満でも入居が可能。
そして 館内および部屋はバリアフリーで、日中は館内にケアの専門家の職員が常駐して、
安否確認と生活相談のサービスを提供する。
ただし、サービス付き高齢者住宅は、介護や食事、健康管理などのサポートはセットではなく、
あくまで高齢者向けの賃貸住宅である、と学んだりしてきた。
そして民間の『有料老人ホーム』に関しては、
少なくとも入所一時金は1000万円、そして毎月は最低として利用料金は20万円が要し、
更に手厚い介護を受ければ高額となり、私は溜息を重ねたりしてきた。
その上に昨今、民間の『有料老人ホーム』でも倒産が多くなったと知り、
要介護となった時の身を思い馳せると、住まいの迷子は勘弁してほしい、と思ったりしている。
先程、本屋で購入した『「ぴんぴん老後」と「寝たきり老後」の分かれ道!』(中央公論新社)の本を読み始めている・・。
最初に驚いたのは、女性専用月刊誌の『婦人公論』の別冊特別号であったので、
私は微苦笑しながら、もとより女性も男性も「寝たきり老後」は、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
困苦する晩年期になる、と思いながら読んだりしている。
そして今回の本に於いて、数多くの教訓を学び、何とか80歳を迎えた時は体力は衰えても、
自立した生活できるように、秘かに念願している。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
今朝、いつものように配達された読売新聞の朝刊をを読んでいる中、3ベージの下段には、
出版社の発刊された数多く本の案内が掲載されていた。
こうした中で、何よりも私が関心を感じ深めたのは、
『「ぴんぴん老後」と「寝たきり老後」の分かれ道!』と題された本で、案内文を精読してしまった・・。
たとえば、『認知症になりやすい性格がある?』、『「スロージョキング」で脳も元気に』、
『心身の「痛み」を放置すると寿命が縮む』などが明記されていた。
そして心身溌剌と思われる82歳の黒柳徹子さんでも、
《この先10年のために生き方を変えました》と、この本に推薦を寄せられていた。
或いは、『寝たきりになりたくない!40代予備軍から、シニアまで必読』と掲げられていた。
やがて私は、平素の買物メール老ボーイで、たまたま本日は駅前のスーパーで買物するので、
本屋に寄って買い求めよう、と固く決心した・・。
私は中小業の民間会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職し、
多々の理由で年金生活を始めた身である。
こうした中で、私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
何よりも思いがけないことは、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
やがて私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
そして70代となれば、多くの人は体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
このように学んできた私は、一昨年の9月に古稀と称せられる70歳になり、
家内もこの年12月に高齢者入門の65歳となり、お互いに介護保険を支払う無職高齢世帯となった。
やがていつの日にか私たち夫婦は、片割れとなり、残された方は『おひとりさま』となるが、
果たして・・と年に数回は思案したりしている。
しかしながら私は、何とか60代を大病もせず卒業できたが、
不幸にも知人の病死、大病で入退院している友人を思い重ねれば、涙を浮かべたりしてきた。
私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
私は健康寿命は、平均として男性は71歳、女性74歳と学び、
健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
認知症だけは勘弁してょ、と念願しながら、歩いたりすることもある。
やがて長寿になれば、いつの日にか介護を受ける身となり、
いずれかの老人ホームにお世話にならざるを得ないだろう、と漠然と思案したりしてきた・・。
こうした思いを秘めて、老人ホームについては漠然としながらも、注視したりしている。
しかしながらファイナンシャルプランナーの有田美津子さんによると、
有料老人ホームの相場(家賃や食費などの月額)は地方では15万円程度。
東京都内ではそれが25万~30万円ほどに跳ね上がり、23区内ともなると40万円ほどにもなる・・》
と教示され、私も切実な難題である。
私たち夫婦のどちらかが、要支援になった時は、『特別養護老人ホーム(特養)』は、
介護に要する負担金は少なく済むので、 少なくとも52万人の待機者いて、
国からの公費が1人あたり年間180万円程度多くかかるともされ、
財政的に『特別養護老人ホーム(特養)』を増やし続けることは難しい、と新聞などで読んだりしてきた。
その上、原則的として要介護2以下の人は、入居は困難である。
『サービス付き高齢者住宅』に関しては、入居条件は60歳以上であることだけで、
要介護度に関係なく誰でも入れる上に、要介護・要支援認定を受けていれば、60歳未満でも入居が可能。
そして 館内および部屋はバリアフリーで、日中は館内にケアの専門家の職員が常駐して、
安否確認と生活相談のサービスを提供する。
ただし、サービス付き高齢者住宅は、介護や食事、健康管理などのサポートはセットではなく、
あくまで高齢者向けの賃貸住宅である、と学んだりしてきた。
そして民間の『有料老人ホーム』に関しては、
少なくとも入所一時金は1000万円、そして毎月は最低として利用料金は20万円が要し、
更に手厚い介護を受ければ高額となり、私は溜息を重ねたりしてきた。
その上に昨今、民間の『有料老人ホーム』でも倒産が多くなったと知り、
要介護となった時の身を思い馳せると、住まいの迷子は勘弁してほしい、と思ったりしている。
先程、本屋で購入した『「ぴんぴん老後」と「寝たきり老後」の分かれ道!』(中央公論新社)の本を読み始めている・・。
最初に驚いたのは、女性専用月刊誌の『婦人公論』の別冊特別号であったので、
私は微苦笑しながら、もとより女性も男性も「寝たきり老後」は、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
困苦する晩年期になる、と思いながら読んだりしている。
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