私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
昨夜、パソコンでニュースを見たりしていたが、夜の11時半前後、
疲れてきたので寝ようと思っていたら、予告もなく画面が黒くなり、
あれっ・・停電かしら・・と思った後、地震で部屋が微かに揺れたりした・・。
この後、私は机の右下に於いてある懐中電灯を取り出した直後、
少し激しさを増して、震度4ぐらいを感じ、私は部屋の中を照らした後、
隣室の寝室で寝ている家内に、
『少し激しい地震ょ・・』と私は声をかけたりした。
この後、『停電のようだから・・電源盤を見てくるょ・・』、
と私は家内に言ったりした後、我が家の洗面所の付近にある東京電力の指定の電源盤を確認したら、
すべて『ON』になっていたので、少なくとも我が家の住む一帯が停電と理解した。
停電の復旧は、もとより東京電力の責務の範囲であるので、
明日の朝までは解消できるだろうと思ったりした。
こうした中で、家内が電池不要の手回しで、
電源が発生する軽い携帯ラジオ〈電池対応、可〉を取り出して、
ハンドルを手回しすると、やがて電源ランプが点(つ)いたりした。
そして福島県の周辺地域では、地震M7.3の大地震に遭遇され・・、
このようなことが報じられていた。
この後、私は洗面所で、懐中電灯を頼りに、
歯を磨いたりして、顔を洗った後、パジャマに着替えて、
室室の布団にもぐったりした。
そしてお互いに右手の近くに、それぞれ懐中電灯を置いて、
やがて寝たりした・・。
朝、6時過ぎに目覚めて、停電は復旧していたが、
今回の16日(水)深夜に最大震度6強の揺れに見舞われた東北地方の各地の被害の実態、
特に東北新幹線の一部で脱線し、周辺まで不通になってしまった・・などを学んだりした。
やがて我が家の朝食の後、ネットでニュースを見ている中で、
『 今夜からすぐできる就寝時の地震対策 』、
と見出しを見たりした。
我が家は家内とふたりだけの家庭で、たとえ高齢者夫婦でも、
我が身は自分で守ることは大切であり、
遅ればせながら《・・就寝時の地震対策・・》学びたく、
記事を読んでしまった。
この記事は、【ウェザーニュース】に於いて、3月17日 1:05配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
3月16日水曜日の23時36分頃、
福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、
福島県や宮城県で最大震度6強の激しい揺れを観測。
関東地方でも、震度4の揺れを広く観測しました。
今回の地震は、発生したのが夜で、
すでに就寝されていた方もいらっしゃったと思います。
そこで、今夜からすぐできる「就寝時の地震対策」について、ご紹介します。
☆重いものの前で寝るのはできるだけ避ける
タンスやテレビ、本棚・食器棚などは、
大きな地震の揺れによって、倒れることがあるかもしれません。
できるだけ、そのような重い家具の前で、寝ることは避けてください。
また、突っ張り棒などで転倒対策をしていても、
中身が出てくることも考えられます。
転倒対策だけでなく、扉や引き出しについても、勝手に開かないような対策を施すと安心です。
☆懐中電灯など灯りを近くに
地震発生後、夜暗い中で必要なものを探したり、
周りの状況を把握するのに、灯りは必須です。
照明器具のリモコンが枕元にあっても、停電してしまうと意味がありません。
電池や充電式で、周囲を照らすことができるものを、準備してください。
☆スリッパなど足の裏を守るものを近くに
大きな地震によって、足もとにいろいろなものが散乱した状態で、
歩き回るのはとても危険です。
また、足を怪我してしまうと、避難時のスピードも遅くなります。
スリッパや靴などを準備し、
足を入れる前に、中が安全なことを確認してから、履くようにしてください。
☆スマホも手の届くところに
近年、いろいろな情報源となるのは、スマートフォンです。
また周囲の方へ連絡を取るのにも使うので、非常に重要なものとなります。
被害が大きいと、長期間にわたって充電できないこともあるので、
できるだけ充電もしつつ、モバイルバッテリーなども備えておくと安心です。
☆震度6強のあとも有感地震続く
震度6強の地震が発生してから、17日の木曜日の0時30分までの1時間で、
有感地震は1回となっています。
<福島県沖を震源とする有感地震(16日(水)夜~17日(木)0時30分まで)>
17日(木) 0時28分 M3.9 震度1、
17日(木) 0時52分 M5.6 震度4、
17日(木) 1時06分 M4.0 震度1、
17日(木) 1時14分 M4.5 震度2、
しばらくは強い揺れを伴う地震が発生してもおかしくありません。
今回ご紹介したものは、どれも簡単に今夜からできる対策ばかりです。
就寝中に大きな地震など災害が発生した際でも、
すぐに安全が確保できるように、改めて見直してみてください。 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
ただ、漠然と思い馳せることは、都心の郊外に住む私は、
東京湾からは、40キロ以上離れた地域であるので、津波からは対象外と思えるし、
豪雨による付近の野川の洪水による災害の場合、少し高台の住宅街にある我が家であるので、
対象外と思ったりしている。
しかし地震については、どのような対策をとったら、と思案したりしてきた・・。
こうした地震については、私たち夫婦が考え始めたのは、
過ぎし年の2011年3月11日の観測史上最大の地震の東日本巨大地震に伴い、
岩手県、宮城県、福島県などの太平洋の沿岸に、
大津波が発生して壊滅的な大惨事となった時からであった。
この後、改めて私の住む調布市から住民に配布された『調布市防災マップ』を見たりし、
この中の注意事項、連絡表の記載事項を互いに確認したり、
家内と共に買物に行った帰路に、指定された避難所の場所を近くを通り、確かめしたりした。
この当時、たとえ避難所に行けたとしても、緊急救援食料は3日間を過ぎた後と知り、
私たち夫婦は少なくとも3日間は、自助努力で対処しなければならない、 と学んだりしてきた。
