先程、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中で、
『 関口宏 『サンモニ』に批判の裏で続けていた闘病妻との終活…豪邸売却、免許証も返納 』、
と題された記事の見出しを見たりした。
ここ10数年視聴してきた・・。
何かしら番組の終了まじかで、「今週の一枚はこんなお話なんです」と切り出し、
1987年10月4日の第一回放送での自身とスタジオの写真を公開した。
そして「このサンデーモーニングが36年たちました。
そして私も80歳になりまして、そろそろ世代交代かということになりました。
TBSともいろいろ話をしてきましたが、来年の3月いっぱいで世代交代することにいたしました。
あとは膳場貴子さんがやってくださいます」とこのような発表をされて、私は驚いたりした。
そして私は、関口宏さんは・・ここ数年、発言にタイミングが遅かったり、
少し間違ったりしてきたので・・やはり衰えてきたのか・・
と79歳の私は、同情しながら微苦笑してきた・・。
しかしながら現役で司会するからには、責務を果たせないので、
勇退すべきだよなぁ・・と私は思ってきたので、
今回の辞任には、驚きながら、賛意したりした。
このような心情の有る私は、今回の関口宏さんのプライベートの記事であるが、
どのようなことなのかしら、と思いながら読んでしまった。
《・・10月20日、報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)を勇退すると発表された関口宏(80歳)。
3月末まで総合司会を務め、4月以降は膳場貴子アナウンサー(48歳)にバトンタッチし、
BS-TBSで新たな番組にチャレンジするという。
【写真あり】貴重な結婚当初の関口と妻の花嫁姿
「関口さんは1987年10月の番組開始以来、36年にわたって“日曜朝の顔”でした。
しかし最近では、関口さんのコメントに、
視聴者から『的外れ』、『勉強不足』などと批判が、集まることもしばしば。
数々の番組で司会を務めてきた関口さんですが、
年齢的なものも考慮して、区切りをつけたのでしょう」(テレビ局関係者)
「まだまだ自分は元気だが、世代交代というのも大事」
とコメントを寄せている関口。
いっぽう最近では、“終活”を始めていたことも、話題を呼んだ。
2021年2月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、
自動車の運転免許証を返納したと明かしていた。
関口が免許を返納したのは75歳の時で、
車が大好きなだけに「断腸の思い」だったという。
また30年以上住み慣れた“自分の城”も手放し、
マンションに引っ越したとも告白。
「家を捨てる。これも断腸の思いだったなぁ。
もう30何年住んでた家を、女房が体調壊しちゃったんでね、
もう維持できないっていうんで、マンションになりました」
と、語っていた。
そんな関口の“終活”は、1971年3月に結婚した元歌手の愛妻・西田佐知子さん(84歳)のためでもあった。
本誌は2017年4月、東京・世田谷区にあった関口の自宅が、
解体されたことを報じている。
約545平米の広い土地に建てられた地下1階・地上2階の“関口御殿”は、
更地となり、すでに新しい建物の基礎工事が始まっていた。
当時、関口の近所の住人は、本誌にこう証言していた。
「奥さまと2人そろって、引っ越しのご挨拶に見えましたよ。
あのお宅の中には、すごく凝った階段があって、ご夫婦の寝室は2階だったんですが、
歳をとると、上り下りがつらいとおっしゃっていました。
関口さんご本人が、
『年を取ってくると、マンションがいいですね』と話されていて」
ところが関口夫妻は、もう一度引っ越しをしていたのだ。
「評価額約5億円ともいわれた都内の一軒家を売却し、
ご夫婦は都内のタワーマンションの最上階に引っ越し。
近所には、専門医も所属する大病院が隣接していました。
ですが病気で、体調のすぐれない奥様のサポートを手厚くするため、
数カ月後にマンションを売却。
マンションに居ながら、訪問看護も受けられるシニア向けの高級マンションに
移り住んだといいます。
運転免許証も時期は異なりますが、夫婦ともに返納したと聞いています」
(前出・テレビ局関係者)
『サンモニ』の勇退によって、50年以上連れ添った愛妻と過ごす時間は増えるだろうか。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
今回、関口宏さんが司会を務める『サンデーモーニング』、
ここ最近では、関口さんのコメントに、
視聴者から『的外れ』、『勉強不足』などと批判が、集まる中、
闘病妻との終活をされる中、豪邸売却、免許証も返納などあった、
と今回の記事で学んだりした。
もとより齢を重ねる中、関口宏さんでも衰えを感じさせる言動・・
こうした内面には、私生活では闘病妻との終活をされる中、豪邸売却、免許証も返納などあった、
と私は知り、裕福でない私でも、この人生の晩秋期に思いを馳せると、
やがて私は瞼(まぶた)が熱くなり、涙ぐんだりした・・。
そして出来うれば、関口宏さんは引退され、愛妻と共に人生の晩秋期を、
やすらぎながらお過ごしして下さい、と私は祈願したりした。