先日の「ル プティ クラージュ」のランチが気になったので行ってきました
今回は4名様用のテーブル席に着席です。こちら側にはまだお客様が
いらっしゃらなかったので、店内のお写真を撮らせていただきました。
壁のボードには、アラカルトで頼めるお料理も書かれていました。
お腹の様子をみてこちらも注文してみようかな。
本日はパリのビストロ風ランチコース@1800を2名でお願いします。
こちらは、前菜3種盛り合わせ、パリのビストロを感じるメインデッシュ、
本日のデザート、コーヒーorティの構成になっています。
前菜3種盛り合わせ
個別にアップしていきましょう。
自家製ベーコンと玉ねぎのキッシュパイ。
ボードにも書かれていたので、追加するならこれがいいかな~と思ってたんですが、
前菜に入っていました。
キッシュは、しっとりふわふわっ。 大きめに切られた玉ねぎに自家製ベーコン。
玉ねぎの歯ざわりもよく自家製ベーコンの塩けもちょうど良し。
パイは、ほんのり甘くて手作り感がたっぷりです。
白菜のレモンのマリネ。
白菜がこのようにマリネになるとは嬉しいです。家庭でも真似できないかな~。
少量の粒マスタードが入っているように感じましたが、酸味の加減が良いです。
紅しぐれ大根と小海老のペペロンチーノ。
オリーブオイルにニンニク、唐辛子。バジルやオレガノといった香草も入って
いるかもしれません。胡椒がきいています。
前菜3種は、どれもタイプの違うもので組み立てられているので、飽きがこない
ものとなっています。
本日のバゲットはプレーンなものでした。前回はチーズバゲットだったので
うかがったところ、必ずしもチーズバゲットで出されるわけではないとのことです。
フランス式にテーブルに直置きは前回と同様です。温めて出してくれます。
パリのビストロを感じるメインデッシュ
牛ロースの香草パン粉焼き、粒マスタードのクリームソース。
温めたお皿のうえに粒マスタードのクリームソース、香草パン粉は片面だけ
つけて焼かれています。このため、くどさを感じずいただくことができます。
また、フォークを入れるとサクッとした手ごたえ。油っぽさも全くありません。
付け合せはボイルキャベツにクレソン。
クレソンが新鮮で苦味が美味しい。単なるメインのオマケではなく味覚の
アクセントになっています。
白ワイン ミュスカデ セーブル・エ・メーヌ シュル・リー(左)@3500
赤ワイン ブルゴーニュ オルディネール ルージュ(ルロア)(右)@3900
ルロワ社は、フランス・ブルゴーニュ地方を代表するワイン醸造・販売元とのこと。
こちらは、シェフの信頼も厚くお勧めできるものです。
お味はさらっとしていて、重さを感じさせず、品の良いワインです。
さて、もう少し何かいただきたいなぁ~。
アラカルトで、ピエールに教わったパテドサンパーニュ @1000を注文。
ピエールって誰?? こちらはシェフのフランス修行時代の師匠である
シェフのピエール氏とのこと。ニンニクが程よくきいて家庭的。
どこか、田舎風を思わせる、優しい味ですこれは別注文して正解です。
付け合せのピクルスは、酢が甘すぎずさっぱりとしたものでした。
本日のデザート
クレームブリュレと黄色と赤のソースは、マンゴーとフランボワーズのソース。
果実の酸味は、食後の口直しとしてもぴったりでした。
最後はコーヒーとプティフールです。
マカロンのさくっとした歯ざわりとほんわりとした口溶けに癒されます。
ランチタイム、あれよあれよという間にお席は満席になりました。。。
やっぱり、美味しいお店の評判は皆さん知ってらっしゃいますね。
前回は、男性のシェフを含め2人でお店を切り盛りなさってましたが、今回は
ホールに女性も1人いらっしゃいました。
お化粧室で発見。シェフはフランス料理のお教室をされているようです。
水曜日かあーーーー。残念 仕事だぁ。。。
お家でフランス料理ができたら、お友達にもふるまえて、素敵なんだけどな~。
今回もまた、シェフとホールの方にお見送りをしていただきました。好感度100。
さて、お会計ですが、2人で、
横浜ビールピルスナー@800×2、ワイン@3000、@3900、パリのビストロ風ランチ
コース@1800×2、ピエールに教わったパテドサンパーニュ @1000
合計13600円です。 今回は前回よりビールが1本分多く、ワインを3000円から3900円
のものにしたので、こちらのお会計になりました。半分以上は酒代ですわ~。
ちなみにお店は、カードでのお支払いも可ですよ。
チビーズ。また「ル プティ クラージュ」へお邪魔しちゃったね。
自家製ベーコンと玉ねぎのキッシュパイも美味しかったよー。
だって、ふわっふわのソフトな食感なんだよ~。お気に入りだよ~。
ランチも美味しかったね。ボードにいろいろお料理が書かれてるから、決まったもの
だけでなく、たくさん楽しめるんだねっ。 今度はいつ来れるかな~。
(撮影機種 EXILIM Z400、マカロンは急遽 携帯カメラより)