昼食は、飛騨古川の「味処 古川」
飛騨の郷土料理「在郷料理」の昼食になります。
在郷料理(ざいごりょうり)とは地元食材を使った郷土料理。
用意していただけた在郷料理は野菜中心の素朴でヘルシーなもの。
メインのお皿(奥)には、ちょこちょこ盛られたお料理。
説明をしていただけたのですが、食堂で同じツアーの方々との相席。
狭せま状態なので、メモを取ることができませんでした。残念。
とろろ(卵黄入り)、青唐辛子味噌、山菜そば(冷)、漬物、味噌汁、ご飯。
あっ!醤油かけすぎちゃったかな。とろろかけご飯にしていただきました。
山菜そばは、飛騨そばになるのかな。うまい。
メインとなるお料理が、朴の葉に盛り付けられていないのは残念だけど、
1泊2日、4食付きのツアーで2万3千円弱。
まあ仕方ないか。どれも味がしっかり、はっきりしているので、ご飯のおかずになる。
特に気に入ったものは、左上の「こもとうふ」 味がしみしみ♪
他店のお土産物やさんで申し訳ないのですが、 売られていましたよ。
竹のすのこ(飛騨地方では「こもと言う」)で巻いて煮た、飛騨独自の豆腐。
これ、おいしかった。
飛騨は、とことん観光地化されきっていないし、さびれてもいない。
いい塩梅で町並みも食文化も存在しているのだ