お一人ランチは恵比寿、ウェスティンホテル東京2F、中国料理「龍天門」
ランチは随分と久しぶりの訪問。 入り口で1人である旨を伝える。
周りの状況から、予約ではないため断られるかと思ったところ、
入り口近くの席ならば案内できますとのこと。よかった。
着席後、飲み物を聞かれました。
「お茶で」と伝えると、
お店の方でゆっくり時間をかけ茶杯に入れてきてくれる。
こういうところにこだわりを感じます。ちょっとリッチな気分。気分上々。
普段ですと、担々麺を注文してしまうのですが、今日は酸辣湯麺を注文してみよう。
ランチタイム手渡しされるメニューには上記、担々麺や酸辣湯麺はのっていません。
しかし、ひるまずホールスタッフの方にお聞きしましょう。
「担々麺や酸辣湯麺はないのでしょうか?」
すると、担々麺(温・冷)の丁寧な説明を受ける。
「酸辣湯麺、お願いします。」
すいません、本日は決めていたのだ。
酸辣湯麺
同時に運ばれてきたのは、自家製豆板醤とマスタード。好みで使えます。
マスタードって使う必要あるかな、と思いつつ
ああ、点心のワゴンサービスをお願いしたらこれは必要だね。
でも、本日は酸辣湯麺一直線。点心はナシなのだ。
味見をしてみるとマスタードはマイルドでクリーミー。
豆板醤は品良く旨味のある味。ツンツン辛くはないのだ。これはいい!
酸辣湯麺に使おう。
上品な器に入った艶やかな酸辣湯麺は、一般に見かけるものと風体が違う。
シイタケ、エノキ、豆腐、溶き玉子など。
スープはさらっとしています。あんかけ状にはなっていないのだ。
そばは、日本そばをイメージさせるような白い細麺、ストレート。
お値段は2300円とこれまた、ハイソ。どっきりしちゃうよ。
うーーん。これだけのお値段を支払ってがっかりだったらショックで当分、
外食は控えそうだ。 本場のものは、どうなのかは知りませんが、個人的には
酸辣湯麺はとろみがあったほうが好み。
したがって、このメニュー自体のリピはないと思いますが、
高級中華に五感と財布をグイグイ刺激された。
ランチタイム、圧倒的に奥様方の予約で溢れている。
自分が少々場違いに思えましたが、数年ぶりの「龍天門」
今回のランチ満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです。
龍天門
〒153-8580 東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京2F
(恵比寿ガーデンプレイス内)
TEL 03-5423-7787
営業時間/ 月~金 11:30~15:00 17:30~22:00
土・日・祝 11:30~16:30 17:30~22:00
定休日 無 休