お一人ランチは、御成門の中国料理「味芳斎」(ミホウサイ) 支店
場所は芝パークホテル近く。通りの角に位置しており赤いテント看板は人目を惹きます。
同店のランチ営業は11時より。某日、この近くまで来ていましたので入店。
まだ開店して間もない時間ですが、けっこうお客さんが入ってらっしゃるのにびっくり。
大きめのテーブルがズンズンと並び、食堂という雰囲気。相席必須のようです。
卓上には紙ナプキン、爪楊枝など。
氷の入ったウォーターピッチャーも置かれています。
牛肉飯@1000
運ばれてきたときのビジュアルは大衆的で、なかなか好み。
スプーンもはじめから、脇にそえられていました。
スープは玉子と野菜の薄塩ベース。
ご飯の上には、見るからに濃そうな色のこてっとした牛頬肉の煮込み。
隣の茹でもやしやニンジンがなければ、昨晩の残りのカレーを彷彿させてくれる。
牛肉は柔らかい部分と食感の残る部分あり。
八角、ラー油、中国調味料などで煮られたものだと思いますが、
一口いただくと、最初はピリ辛→次第にジン辛。
最初は美味→次第に辛さで胃袋がキリキリ。
そのうち辛さへの拒絶反応なのか胃袋がぶーっと膨らんできました。完食危うし!!
考えろ自分。そうだ!このために茹でもやしがここにあるのだ。
こいつを混ぜ混ぜして辛さを中和させよう!
・・・といってもそんなヤワな辛さではないのだ。
考えろ自分。そうだ!スープを飲もう。
牛肉飯をすくったスプーンをつかったら、あらま、ラー油がばばばっと散って
ピリ辛スープになっちゃったわ。
これは、ココットカレー以上に手強いわ。。
しまいには、ウォーターピッチャーからお水を何杯もお替りして、さらに腹がふくれ、
行き着くところは、やっぱり水っ腹状態です。苦しい。
なんとか完食。いてて、胃粘膜が・・・。 この辛さただものではない。
特徴のある牛肉飯なので、お好きな方には、たまらない味かと思いますが、
酒飲みの私の昼間の胃袋には粘膜刺激しすぎ。
しかし、話のタネに、一度はいただいてみるのも面白いです。
私はというと、次がありましたら牛乳を飲んでからチャレンジかな。
(本当は牛乳片手にいただきたいところですが、さすがに持ち込みはダメでしょうね)
今回のランチ満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
味芳斎 支店 (ミホウサイ)
東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル1F
TEL 03-3433-1095
営業時間/ 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 日曜日