みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

湖南菜館(コナンサイカン) 新宿

2013-01-16 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

湖南料理湘菜「湖南菜館」(コナンサイカン)

場所はJR新宿駅 東口、歌舞伎町一番街の通りに面するビルの4階。

赤を基調とする店内。ぐるなびによると総席数は50席とのこと。

歌舞伎町内のお店ということなので、もっとディープなものを想像していたのですが

意外と申しては失礼かと思いますが、小奇麗なのに拍子抜け。

とともにちょっと安堵した。

本日は席のみの予約ですが先客はなし。4人掛けのテーブル席にどうぞとのこと。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸置き、お店のロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)。

箸袋は、お店のカラーと同じ赤色の布製だ。

着席するとハッカの香りのするおしぼりを手渡しでいただけ、

メニューも運ばれてきました。

最初に、生ビールを(ジョッキ)@630と(グラス)@450で注文。

サービスで出されたのは、甘酢の漬物と食べるラー油。

個人的にですが、お好みで各料理に使える、食べるラー油は抜群に美味かった。

自家製であると思われるのですが、唐辛子、白ゴマ、ニンニクチップ、豆豉、

そして揚げ米?のようなものも入っており、カリカリと食感が豊か。

何よりフレッシュで焦がしニンニクの香ばしさが食を進めるのだ。

これは旨い!単体でいただいても旨い!!

辛味より風味の良さが際立っている。

終いには食べるラー油を皿にごっそり取り、これをつまみに酒を飲んでました。

毛沢東紅焼肉(湖南風豚肉の角煮)@1,880

皮つきの豚バラ肉を甘辛く煮込んだもので、八角の風味を感じる。

肉自体もう少しとろっと柔らかいものかと思っていましたが、しっかりとした

歯ざわりが残ります。

本場のものは食したことがないのでわからないのですが、

品良く仕上がっている印象。冷めてくると若干ですが化調を感じました。

(ノブロー) 毛沢東氏の大好物っちゅーことだで。

(レンタロー) テカテカ、きれえだな。

蒜茸文蛤(ハマグリの特製ソース蒸し)@1,580

刻みニンニクたっぷりの特製ソース。

(ノブロー) 下には春雨を敷いてあるんだ。スープを吸い込んでいるだよ。

味わいとしてはニンニクの風味が勝ちすぎているよう。

スープも特筆すべき点がないため、せめてハマグリがぷっくりと太り良質のもの

であれば、旨味が出て印象も変わったかもしれません。

また、気になるほどではないのですが、ここにも若干、化調を感じました。

紹興酒は一番リーズナブルなボトルで1,800円から。

金奨女児紅(500ml)@1,800×3

手元に食べるラー油があるので、紹興酒が進んでしまいましたよ。。

水煮牛肉(牛肉のマーラー煮)@1,880

牛肉の処理が良いので弾力もプリプリ。

いい感じのオイルです。油の質が悪くないのでしょうね。

下には、キャベツを敷いています。

当店はマーラー味が、お上手だ。

花椒は効きすぎず辛味より旨味があり、比較的マイルドです。

他店の多くは、口内が痺れて味どころではなくなってしまうのですが、

このスープに刀削麺とか入れたくなっちゃうわね。

(刀削麺はないと思いますが・・・)

遅い時間になるとお客様がどんどん入って来られて、いつの間にか満席状態。

スタッフはみな中国の方ですが、

来店される常連さんの中にも中国人がいらしてました。

こういうときは、どんなお料理をオーダーなさるのか勉強になります。

とは言いつつも、酒飲みですが意外に少食な私達。あっさり満腹。

Hand01お会計は、2人で、合計12,410円

帰り際、歌舞伎町案内人であり当店プロデュースの李小牧氏よりお名刺を

頂戴いたしました。恐縮です。

中国料理満足度数は、★★★★ 積極的に好き。 

興味をそそられるお料理があるので、機会をみて再訪してみたい(*^・^)ノ

 

湖南菜館 (コナンサイカン)    

東京都新宿区歌舞伎町1-23-13 第一大滝ビル 4F

TEL        03-3207-8288

営業時間/ 17:00~翌5:00(L.O.翌4:30)

定休日     無休

湖南菜館中華料理 / 新宿西口駅西武新宿駅新宿駅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする