お一人ランチは、中国料理「海苑」(カイエン)
場所は、東急東横線代官山駅、正面出口を出て左正面の道に向かうと
八幡通りにでますのでここを右折。道沿いのビルの地下2階になります。
当店の本店は、八王子ですが、代官山店はアジアンフュージョンのお店として
中国料理の他に、タイ、ベトナム料理も提供なさっているようです。
広々とした店内は、東アジアをイメージさせる複合的な内装。
利用は2人掛けのテーブル席になります。
テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、レンゲ、お店のロゴ入り箸袋に入った
割り箸(縦置き)。
着席後、メニュー、ティーポット(お茶パック入り)、茶杯、タオル地のおしぼりは
トレー置きでいただけました。
ほか、卓上には、酢、醤油、辣油、鎭江香醋、爪楊枝、呼び出しベルなど。
メニューの一部ですが、中国、タイ・ベトナム料理があって迷うところ。
鶏ひき肉スパイシーごはんもいいなあ♪
担々麺@1,000
しかし、やっぱり担々麺を選んでしまいました。
たっぷりの刻みネギ(白・青)、炸醤肉(肉そぼろ)。
芝麻醤の風味が豊かで、コクをしっかり感じ取れる担々麺。
マイルドな口当たりなので、どんどん箸が進む。
ゴマが優勢だから辛くないわ!などと気を抜いていたところ、
ピリ辛さはあとから追いかけてきた。
(レンタロー) 担々麺、オラもごっちゃんになりてー♪
(みに) レンちゃん、来たね。 さっ、食べよう。
麺は細めでストレート。スープによく絡んでくれます。
印象としては、スパイスの香りよりもコクが秀逸。
器の底から発見。干しえびと、芽菜(ヤーツァイ)かな?
この干しえびがスープの旨味を増すのに一役かってくれているのだ。
なかなか美味い。 麺を完食し、干しえびを救出。
スープは2/3あたりまで飲み干したところで、塩分が舌に残りストップ。
セットで杏仁豆腐がついてきました。
口に運ぶとツルンとした舌触りで喉に落ちていった。しかし杏仁の香りはしない。
個人的には、杏仁豆腐のそっくりさんと理解。
※杏仁豆腐にはJAS規格がないため、製造、表示方法に関しては明確に定められて
おらず、現状では原材料に杏仁が含まれていない商品に「杏仁豆腐」の名称を
使っても違反にはならない。 -Wikipediaより-
ぐるなびによると、現在の総料理長 大隅仲玄氏は、
『 原宿 福禄寿飯店、ヒルトンホテル 王朝を経て、海苑に入社。 』
お得意なお料理は、上海式煮込み料理(しょう油煮込み)
フカヒレやナマコなどの乾物を戻してから煮込んでいく料理 だそうです。
ランチタイム、女性客も多く、彼女らの注文されているお料理を拝見すると
タイ料理も多くでていました。
私の友人にもタイ料理好きな女子がおりますが、女性に人気ありますよね。
ご紹介には、
『 タイ料理のスペシャリスト ウイチャイ氏を招聘し、タイ料理、ベトナム料理を
新たにご提供させていただきます。 』
と言うことなので、一度、友人を誘いバラエティに富んだアジアンフュージョンを
心ゆくまで味わってみたいと思います。
今回のランチ満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
中国料理 海苑 代官山店 (THE KAIEN)
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山 B2F
TEL 03-3780-0781
営業時間/月~土11:30~LO 14:30 17:30~LO 22:00
日・祝 11:30~LO 21:00
定休日/ 年中無休
中国料理 海苑 代官山店 (広東料理 / 代官山駅、中目黒駅、恵比寿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5