みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

京都旅行2009秋 №16 寂光院

2009-12-09 | 旅行・京都

1

寂光院」(じゃっこういん)

ガイドブックによると、平清盛の娘・建礼門院が晩年を過ごした、

「平家物語」の舞台としても知られる天台宗の尼寺

山号は清香山、寺号を玉泉寺という。

創建は聖徳太子で、父の菩提を弔うために建立したということ。

IMG_0976

厳かな美しい石段を登ると、山門が見えてくる。

IMG_0627

本尊は聖徳太子作と伝えられる六万体地蔵尊であるが、平成十二年

五月九日発生の火災により損傷したため、収蔵庫に安置することとし、

現在本堂には復元された本尊が安置されている。

また、収蔵庫に安置されている六万体地蔵尊は現在も重要文化財に

指定されている。

なんとも尼寺らしく、楚々とした佇まいの本堂なのだろう。 

IMG_0629

初代住職は聖徳太子の御乳人であった玉照姫で、以後、貴族の姫らが

法燈を守り続け、文治元(1185)年9月、平清盛の息女で高倉天皇の皇后、

安徳天皇の御母である建礼門院がお入りになり、源平の戦に破れて遠く

壇ノ浦で滅亡した平家一門と我が子安徳天皇の菩提を弔いつつ、終生を

この地で過ごされた。

本堂前西側の庭園は、平家物語当時のままで、心字池、千年の姫小松、

苔むした石、汀の桜などがある。この樹齢千年の御神木の千年姫小松も、

本堂の火災によって痛みが激しくなり、遂に平成十六年夏に枯死した。

IMG_0631

IMG_0985

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を顕す」

写真上は、諸行無常の釣鐘。

IMG_0983

本堂手前右側には、太閤豊臣秀吉の寄進、桃山城にあった南蛮鉄の

雪見灯籠(写真上右)

IMG_0994

四方正面の池には、鯉がおりました。

3

「この庭園は幽翠で哀れに美しく、当時の余韻を残している。」と拝観の

際にいただいたしおりに記されていました。

こみあげるような物悲しさを感じました。

火災により復元された本堂、本尊、枯死した御神木。当時を偲ぶことは

できません。 しかし、静寂に包まれた境内には、いまもなおその姿で

脈々と生き続ける歴史を感じとることができるのです。

5

凛として、深い存在感のあるお寺でした。感慨無量です。

これこれっ!私が求めているのはこういう歴史をビンビン感じるお寺。

 

寂光院をあとに道なりに下ると、お土産物屋さんが並びます。

6

サプライズ!足湯に入りながら、陶器の絵づけができるんですって。

お茶もいただけます。

さて、大原の土産と言ったら「しば漬け」ですよ。 忘れず購入。

それと、お味噌も購入しましたっ。

お味噌汁の試飲をさせていただいたら、すっごく香りが良いのです。

味噌庵の蔵出し味噌です。味噌鍋に使っても美味しいとのこと。

冬はお鍋が恋しいですからね、お味噌で温まりましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №15 昼食

2009-12-08 | 旅行・京都

 

IMG_0948

京都嵐山のシンボル「渡月橋」が架かる桂川

桂川はこの渡月橋を境に、上流は大堰川、保津川と呼び名を変えるようです。

貸しボートもあるようなので、のんびりボートから紅葉を見るのも一興かも。

 

さて、この桂川と道を挟んだ茶店で楽しいランチのお時間です。

IMG_0603

連れの肉うどん@900 透き通って、お出汁のきいたうどんつゆ。

IMG_0954

みには、汲み上げ湯葉うどん@800 

この付近には湯豆腐を食べさせてくれるお店が多いので、生ゆばに心

動かされました。なんとな~く、はんなりしたい気分。

どちらも、Udonうどんのコシには欠けるものの、ツルツルっと喉越しは滑らか。

このお味にすると、幾分か観光地価格で、お値段が高めに思えますが

まぁ、ええじゃぁないかっ。

IMG_0958

たっぷり歩いてお腹が空いたので、京風おでん@600もつけるよ。

こちらも澄んだスープのおでん出汁。

さくっと食べて、ご馳走様~。これから大原方面へと移動します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №14 天龍寺

2009-12-08 | 旅行・京都

IMG_0920

天龍寺」北門より参拝させていただきます。庭園参拝券は大人500円。

見事な枝垂桜は、ただいまオフシーズン。

IMG_0910

赤く色づいた紅葉を見ることができました。

IMG_0921

天龍寺と言えば、加山又造画伯渾身の力作「雲龍図」が有名。

法堂の天井、直径9mの円形枠いっぱいに描かれ、どこから見ても龍に

睨まれているように見えることから「八方睨みの龍」と呼ばれているとのこと。

なお、「雲龍図」は特別参拝なので、いつでも見れるわけではないので、

要注意です。

IMG_0923 

趣があって雅な窓?だわ。 目に映る景色も一味違うのではないかな。

今回は庭園のみの参拝なので本堂には入れません。

次回はぜひ本堂に入ってみよう。

IMG_0926 

曹源池庭園

嵐山や亀山を借景にした池泉回遊式庭園は臨済宗の僧侶・夢窓疎石の作庭。

国の史跡・特別名勝第一号に指定、1994年(平成6年)世界文化遺産に登録。

IMG_0936

白砂との鮮やかなコントラストは見るものを圧倒する美しさがありました。

2

また、秋色に染まる庭園を大方丈の縁側から真正面に眺めることが

できます。時間に余裕のある方はやはり+100円で本堂参拝もつけましょう。

調べたところ、大方丈の襖絵には、日本画家・若狭物外が描いた龍が

いるとのことです。

IMG_0946

天龍寺は広い敷地内に見所がいっぱいです。

こちらのお寺もとても気に入りました。

次回訪問の際は忘れずにガイドブックで見た、だるまキーホルダー

(頭の覗き穴から雲龍図が見えるシロモノ!)を購入したいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №13 竹林の道

2009-12-07 | 旅行・京都

IMG_0892

竹林の道」です。 

ガイドブックによると、「天龍寺の北側から野宮神社に向かって歩いて行くと

現れる」と記されていました。

IMG_0896

道の両脇から真っ直ぐにのびた竹林は自然のトンネルを作ってくれています。

なんとも清々しくマイナスイオンがたっぷりのゾーン。 心地よすぎる。

IMG_0569

ゆっくり時間をかけて歩くのがふさわしいような素敵な道。

IMG_0568 

また、秋のこの時期、ライトアップもされるようです。

ライトに映し出された竹林も、きっと幻想的なんでしょうね~。

IMG_0901

今回は、トロッコ嵐山駅方面から天龍寺へ向かっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №12 嵯峨野めぐり

2009-12-07 | 旅行・京都

二尊院を出た後は、竹細工のお土産を購入し、次の目的地までゆるゆる歩きます。

IMG_0870

のどかな田園風景の中に江戸時代みたいな立て札がっ。 なんじゃい?

IMG_0541

ふむ、小倉餡、発祥の由来?

二尊院内には

「小倉餡発祥の地」と刻まれた石碑が建っていますが、これは

ダメ押し??・・・ともかくここらへんあたりがルーツなのね。と軽くながす・・。

IMG_0872

生憎、お天気は曇り。晴れていたらもっと山々が鮮やかなのだろうな~。

IMG_0550

風情のある食事処もポツポツあります。

ぜんざい。あるね、あるね~。先ほどの立て札と言い、小倉あんを食べたら

いかがですか~って雰囲気にもってくね~。 

ふら~~っと寄りたくなってしまいますが、もうちょっと観光を頑張ろう。

IMG_0554

普通に歩いていても、町の中にこんな綺麗な紅葉があるとは・・・

私の住んでいるところではあり得ない。 だからついつい立ち止まってしまう。

IMG_0883 

そうこうお話をしているうちに、このあたりの中心部かしら。

左手の方向に向かいます~。

IMG_0887

トロッコ嵐山駅もたくさんの人出です。

IMG_0888

竹林の間からみえるのがホームです。興味津々。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №11 二尊院

2009-12-06 | 旅行・京都

IMG_0851

小倉山の東麓にある「二尊院」。

寺名は本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が祀られているため名付け

られたということですが、正式名は小倉山二尊教院華台寺。

IMG_0842  IMG_0509 

あっ、白熊二代目さんの千社札?を発見。

IMG_0512

総門から本堂へ続く参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれ、色とりどりの紅葉が

力強く枝を広げています。

IMG_0517

IMG_0519

葉の形がとてもダイナミックで大きく感じるのですが。

1

二尊院の拝観料は500円。本堂脇のお庭を拝見させていただきました。

IMG_0859

素敵だね~。

IMG_0861

ヨンと二代目ちゃんも、手をつないでお庭を見ているのね。

しばらくそっとしておきましょうか(*^-^)

IMG_0863

本堂の隣は弁財天堂

IMG_0867

あまり時間はとれないので、これくらいで。

力強い紅葉と相対するお庭の静けさ。魅力的なお寺でした~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №10 清涼寺

2009-12-06 | 旅行・京都

月が橋を渡るように見えたことから亀山上皇より命名された嵐山のシンボル

「渡月橋」を車でわたり「清涼寺」にやって来ました。 こちらには、駐車場が

隣接してありますので、ここからは徒歩で嵯峨・嵐山を観光します(o^-^o)

IMG_0831

2

IMG_0832

3

IMG_0838

IMG_0839

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬の話 ジャパンカップダートG1結果

2009-12-06 | 競馬の話

ジャパンカップダートG1、結果は・・・

1着 △  1   エスポワールシチー(単1人気)
2着    12 シルクメビウス(単5人気)   
3着     9    ゴールデンチケット(単12人気)   

配当は3連複32660円でした。

予想は撃沈。 ゴールデンチケットは、買えないわ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬の話 ジャパンカップダートG1

2009-12-06 | 競馬の話

12月6日(日)は、阪神競馬場でジャパンカップダートG1が開催されるのです。

予想は・・・

◎ 4   ヴァーミリアン
○  16 ワンダーアキュート
▲   6  メイショウトウコン
△   1   エスポワールシチー、2 サクセスブロッケン、14 ワンダースピード、

最近は旅の記録でお疲れ気味の自分。。。

クリスマスまでには終わるのだろうか(~д~*)

予想だけで終わるかもしれませんが、3連複、BOXで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №9 華厳禅寺(鈴虫寺)

2009-12-06 | 旅行・京都

IMG_0478

嬉しい一同がお迎えに来てくれました。

白熊二代目さんと、熊ちゃんズ。そして運転をしてくださる職員さんです。

今日一日、みにと連れは白熊二代目さんのご好意により華厳禅寺、

嵯峨・嵐山、大原の紅葉観光をご一緒させていただくのです(^人^)感謝♪

3 白熊二代目さんのところから、養子にきた

ヨンクマは兄弟クマちゃんに会えるこの日を心待ちにしておりました。

それでは、さっそく出発~~Carbuta

 

まずは、みにのリクエストによりお立ち寄りいただく「華厳寺」。

IMG_0789

鈴虫寺」という名で親しまれているお寺ですが、正式名は

妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」

四季を通じて鈴虫の音色を聞く事ができるお寺ってどんなとこなのでしょう。

以前から、気になって一度行って見たいと思っておりました。

IMG_0788 IMG_0482

こちらへは、バスまたは車でないと容易には来れそうもありませんので

今回はとても助かりました。 

IMG_0794

周囲の景色を眺めながら石段を上りきると、この山門脇には、

ひとつだけ願い事を叶えてくださる幸福地蔵」様がいらっしゃいます。

日本で唯一、わらじをお履きになられているお地蔵様。

願い事を叶え、お救いの手を差しのべに歩いてきて来てくださる

からだということです。

IMG_0797

拝観料は大人500円。

1

境内は、手入れの行き届いた庭園と竹林をみることが出来ます。

IMG_0805

書院では、お茶とお菓子が用意され、鈴虫の音色を聞きながら

鈴虫説法」の時間がもうけられ、おあがりくださいとご案内されます。

IMG_0808

「鈴虫説法」ですが、時間のない方は途中で退席させていただくことも

可能です。私たちもこのあとの予定の関係がありましたので、退席させて

いただき庭園を回ることにしました。

IMG_0809

IMG_0814   

IMG_0488 IMG_0817

鈴虫小屋になります。

IMG_0818

鈴虫寺は、「リィーン、リィーン」という鈴虫の音が響く、清楚でとても

可愛らしいお寺さんでした(o^-^o) 念願成就♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №8 SIZUYA(志津屋)

2009-12-06 | 旅行・京都

IMG_0662

写真は白川です。

白川とは関係なく、宿泊先は鴨川に隣接している、ホテルフジタ京都Aicon339

最近は春・秋と利用させていただき、すっかり定宿化してきています。

IMG_0669 IMG_0671

ホテルの部屋はインターネットが使えるお部屋と使えないお部屋があるので

希望がある場合には、事前に確認をしておいた方がよいですよ。

今日は、みにの3泊4日を支えてくれた朝ご飯の記事です。

気に入ってしまったサンドイッチがあったので記録に残します。

SIZUYA(志津屋)さんです。 

ホテルの並びに店舗があるので滞在中、毎日テイクアウトして

食べていました。開店は7時からです。

IMG_0477 

まず、2日目の朝ご飯。

ビーフカツサンド1/2@230とふんわりオムレツサンド@430

朝が早いため出来上がっている商品は少ないものの、このオムレツサンドは

特に気に入りました。

ほわっほわのオムレツはとぉーっても軽くて優しい味わい。

ついつい手がのびてしまう美味しさ。

スライスきゅうりとちょっぴりのマヨネーズのバランスも良いのです。

このオムレツサンドを知ってからは朝が待ち遠しくて・・・

IMG_0689

3日目の朝ご飯。3日目は連れが買い出しに行ってくれたので

正式名と金額はわかりませんがフィッシュバーガー。と、

ふんわりオムレツサンド@430 これは絶対食べたい。

IMG_0696 

バンズも甘くて美味しい、ナチュラルな感じ。

で、4日目の朝、食べ納めにまた、ふんわりオムレツサンドを購入して

食べました。お別れとはあまりに名残惜しい。

あ~~あ、SIZUYA(志津屋)さん。東京にも出来ないかな~。

連れて帰りたい・・・ふんわりオムレツサンドなのでした~~(=^・^=)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №7 ぎおん琢磨

2009-12-05 | 旅行・京都

初日のディナーには「ぎおん琢磨Aicon339 

旅行1週間前に電話をいれたところ、お目当ての他店は全て予約でいっぱい。

唯一受け付けてもらえたのが、こちらのお店です。

IMG_0677IMG_0682

「ぎおん琢磨」へ足を運んだのは、今日で2回目です。

春の花見の折に飛び込みできたところ、入れなかったお店なのです。

IMG_0777   

白川沿いという風情のある抜群のロケーション。

予約の旨を告げると窓際のカウンター席に案内されました。

IMG_0453IMG_0455 

夜会席の五千円のコース料理(税・サービス料別)でお願いしてあります。

ハウスワイン(白)@600、生ビールのお値段は控えるのを忘れて

しまいました(*_ _)人

なお、お品書きはだされませんでした。春の京都の「花咲」、「吉田山荘」も

コース料理でしたが、お品書きはなし。京都ではお品書きは出ないのが

一般的なのかしら?

今回も、お料理を持ってきていただいたときに、説明があるだけで

私が見聞きしたことから記事にしました。

 

まず、最初の皿(前菜)には、ブロッコリーのお浸し、むかごと銀杏、海老の

お寿司、わかさぎ煮、トウモロコシのかき揚げ、モミジ麩とイチョウ麩など。

IMG_0692 

お造り

ヨコワ(マグロの1年未満の幼魚。)

カンパチ、鯛。

メレンゲ状の泡醤油でいただきます。板前さんのお話によると舞妓さん

や芸奴さんのお着物を汚さないようにと考えられたようで、品良くまろやか。

しかし、無粋なオイラはキリっと液体状の刺身醤油で食べたかったな~。

IMG_0695

黒龍 吟醸(辛口)福井県@800

雑味がなくすっきりとした飲み口のお酒です。

IMG_0697 

椀物

蕪しんじょうとメバルのお吸い物。塩加減も絶妙。

IMG_0704

焼物

ししゃも(オス)の塩焼き。オスは卵がない分、身の旨みが濃いのです。

IMG_0721

煮物

カブ、かぼちゃ、モロッコ豆(京都 福知山産)の炊き合わせ。

表面に柚子の皮が散らされていました。

IMG_0723 鍋  あんこうの小鍋。 

卓上でのMY小鍋とは、嬉しいですね~。

IMG_0730

水菜、くずきり、ネギ、あんこうW04

IMG_0736 

つけダレは柑橘の風味がきいており、はんなりした甘さがありました。

IMG_0742 

酢の物

烏賊、帆立、蟹の酢の物と説明をいただきました。

摩り下ろした生姜がのせられているので、これをといて食べます。

IMG_0752

他には切干大根も入っています。

独特の風味を持ち歯ごたえのよい切り干し大根が加わり、盛りだくさん。

これはポイントかもしれません。

IMG_0756 

蒸し物

お芋の蒸し物。透明感のある綺麗な餡は出汁がよくきいていて、

落ち着いた大人の味わい。

IMG_0760 

胡麻の風味も きいて程よい餡のかたさと美味く絡み合い

ほっくりいただけます。 餡が甘くないからこれは好みっ。

IMG_0762    

御飯 黒豆と栗の御飯。

    塩気のきいた黒豆。もっちりとした味わいです。

香の物 きゅうりの浅漬け、大根の糠漬け、大根の葉。

味噌汁 なめこ、ワカメ、軽く炙った油揚げ、ネギ。

      しっかり出汁のきいた美味しい赤出汁。

      味噌が上質なものだと思います。   

IMG_0770 

デザート

抹茶アイスクリーム、柿、りんご、パイナップル。

この他に、写真を撮り忘れましたが京番茶をいただきました。

東京あたりでいただく「ほうじ茶」とは違うものなのですね。

色は似ていましたが、香りが超スモーキー。

飲みなれないためか、私には、薬くさくて飲めませんでした。

 

感想としては、お店のロケーションが良いので桜の時期に訪れたいお店。

お味としては、全体として不可もなく。

板前さんもお写真を撮りましょうか?とお声をかけてくださったり、サービス

精神があるようにも思えるのですが、ちょくちょく皿を覗き込み、さっさと

片付けたいというお気持ちが旺盛なようにも感じました。

観光客相手のお店というところでしょうか、なんとも微妙な印象になりました。

IMG_0733IMG_0734

さて、お会計ですが、2人で、上記お料理とお酒(ハウスワイン@600、

黒龍@800×2、 琢磨(当店オリジナル)滋賀県@600×2、

生ビールはおそらく@600)で合計16170円なり~。

こちらのお店はカード不可。現金会計でお願いしま~す。

 

ぎおん琢磨(たくま)

〒605-0933 京都府京都市東山区大和大路四条上ル二筋目

        東入ル末吉町78-3

TEL 075-525-8187

営業時間/12:00~13:00 17:00~23:00(L.O.21:00)

定休日   不定休

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №6 山元麺蔵(やまもとめんぞう)

2009-12-04 | 旅行・京都

初日のランチは手打ちうどん「山元麺蔵」(やまもとめんぞう)Aicon339

IMG_0668

平安神宮にも近いこちらのお店は、「岡北」(おかきた)と軒を並べています。

「岡北」のきつねカレーとあんかけうどんも魅力なのですが、初志貫徹。

山元麺蔵のうどんを食べてみないと。

IMG_0663 IMG_0414

時間は15時をまわったところ。この時間では並んでないよっと、思いきや

長蛇の列。紅葉狩りの時期も重なっているからかしら?

IMG_0666

待つこと40分。この間にお店の方がメニューを見せてくださるので

注文を決めなければなりません。

IMG_0421IMG_0411   

ようやく順番になり、小ぢんまりした店内のカウンター席に案内されました。

他にはテーブル席。混雑時は相席になるようです。

瓶ビール@575×2頼みました~。なんせ、途中でお団子を1串食べた

だけで他は飲まず食わず・・・ご高齢なら、軽く脱水状態になるのでは?

IMG_0423 IMG_0412

卓上には薬味。一味、七味、山椒、柚子胡椒。

おつまみにもなる、とっぴんぐを考え土ゴボウ天プラをお願いしてあります。

IMG_0428 

土ゴボウ天プラ@265

ダイナミックに切られたゴボウが、さくっとかりっと風味豊かに揚がっています。 

皿の脇には、カレー塩が添えられていました。

IMG_0431

鶏ささみ天ざる@945

別盛りの鶏ささみ。これが美味いっWink01

衣に下味がついているかと思われますが、衣はからっと、大き目の

鶏ささみは噛み締めると、良質で淡白な旨みがじゅわわっと広がります 

IMG_0435   

天ざる。薬味は摩り下ろし生姜、ネギ。

鰹出汁のきいたつけ汁が、甘からず辛からず丁度良い塩梅。

IMG_0444 

光沢のある艶やかなうどん。もっちりとコシが強く滑らかで食感を楽しめる

うどん。美味しいね~~。

IMG_0440

牛のホルモンのつけ麺@945

つけ麺Udonは温かいものでお願いしました。薬味は摩り下ろしショウガ。

IMG_0437 

若干、牛ホルモンからの出汁が加わり甘め、かつ濃く感じました。

個人的な好みからすると、鶏ささみ天ざるのほうが好きだわ。

IMG_0447  IMG_0449

二番出汁がだされました。 以前、恵比寿の「山長」でも二番出汁が出されたけど

関西ではポピュラーなのかしら?

さて、お会計ですが、2人で、上記お料理とお酒で合計3305円なり~。 

さくっと食べてご馳走様~。とても美味しかったです(^人^)感謝♪

 

山元麺蔵(やまもとめんぞう)

〒606-8334  京都府京都市左京区岡崎南御所町34

TEL   075-751-0677

営業時間/ 月・火・金~日 11:00~19:45(L.O)

                水 11:00~14:30(L.O)

定休日    木曜・第4水曜(祭日の場合は翌日休業)

http://yamamotomenzou.blog.shinobi.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №5 醍醐寺

2009-12-03 | 旅行・京都

IMG_0621

紅葉が鮮やかに映えます

IMG_0643

弁天堂。「紅葉やイチョウが色づく季節には朱塗りの弁天堂が水面とよく合う

紅葉の名所。」

11

「弁天堂内には、音楽などの学芸や知識の女神である弁天才が祀られている。

広く一般には七福神に加えられている。」 

写真をコラージュするのがもったいないくらいなのですが・・・。

IMG_0658

水面に映し出される紅葉の美しいこと。

12

「そうだ 京都、行こう」のポスターとなったのは三宝院庭園とのこと。

今回は時間の関係で下醍醐の一部しか観ることができませんでしたが

次回も必ず訪問したいお寺。三宝院庭園は自分への宿題として残しておきましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2009秋 №4 醍醐寺

2009-12-03 | 旅行・京都

IMG_0567

醍醐山全域が境内という広大な敷地を持つ「醍醐寺」は豊臣秀吉の「醍醐の花見」

で有名。 真言宗醍醐派の総本山。

しかしながら、季節は秋。桜はござんせん。 

6

醍醐寺では、三宝院・伽藍・霊宝館とそれぞれ拝観料がかかります。

今回は伽藍へむかいます。(拝観料各600円)

説明によると「山上に薬師堂、五大堂、山下に釈迦堂、法華三昧堂、五重塔などが

次々に建設され、山上山下にまたがる大伽藍が完成した。通称、山上を上醍醐、

山下を下醍醐と呼んでいる。」とのこと。

7

西大門(仁王門)をくぐり五重塔へ向かいます。

8

金堂(国宝)が、醍醐寺の中心のお堂であり、安置されている薬師如来坐像が

醍醐寺の本尊ということです。

IMG_0593

醍醐天皇の菩提を弔うために建立された五重塔(国宝)は、京都府最古の

木造建築物。

9 

いやはや、醍醐寺の紅葉も素敵。このお寺、とても気に入りました。

混雑も少ないせいか、心静かに歩くことができます。

気のせいか空気も美味しい。 春の白熊二代目さんのお写真を

拝見させていただいてから、ずーっと来たかった醍醐寺。念願成就だわ。

10

次は、この奥にある弁天堂へと向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする