みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

DEMEL(デメル) ハーゼルショコラーデ

2012-02-14 | 内飯・弁当・土産・取寄せ

今日はバレンタイン。 

松屋銀座店、地下1階。

ウィーン王宮御用達菓子司「DEMEL」にてハーゼルショコラーデを購入。

小さな宝石箱のようなBOXを開けると

ハーゼルショコラーデ

パウダーシュガーでお化粧しています。

「香ばしいヘーゼルナッツペーストをふんだんに混ぜ込んだ口どけの良い

チョコレートにナッツやピスタチオとウエハースを加えました。」

その説明のとおり、柔らかい口どけにナッツの食感。

広がる甘さはリッチな味わい。贅沢を感じさせてくれます。

(レンタロー) オラ達もごっちゃんになれただ。うめえ!うめえ!Love

(みに) あらら、デメル様も粉々になっちゃったわね。

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飛騨高山・白川郷旅行 №15 旅の終わりに

2012-02-13 | 旅行・東海/関東甲信越

(レンタロー) 飛騨高山・白川郷の旅、長々付き合ってくれてありがとだ。

オラの買った「さるぼぼ」ちゃんは色によって意味があるだ。

赤=家族運 黄色=金運 ピンク=恋愛運 オレンジ=友・子宝・旅行運

青=仕事・学業運 緑=健康運 銀=才能開花・友達運 紫=成功・出世運

黒=魔除・厄除 だそうだ。

迷うだが、オラ、赤色が好きだで、こいつにしただ。

で、こいつは土産の一部だで。酒や朴葉味噌は別送だ。

ツアーで申し込んだ菓子や途中のパーキングエリアなどで買うたもんも含まれてる。

半分くらいは、人にお土産で配るらしいだ。

ここでオラの豆知識 披露するだ♪

食品の「販売者」表示にアルファベットがついているのを見かけたことねえか?

オラがピンクの下線をいれただが、これは下請けに出していてるってことだよ。

だで、「AZU」は社名ではねえだ。

つまりは、販売しているのは「株式会社 いぬい」さん。

製造は下請けの製造工場が届出をした記号番号「AZU」というとこだな。 

食品の裏には「販売者」の表示されてるか、「製造者」の表示がされているか

ちいと面白いで機会あったらみてみるとええだ。

ほんで、話はもどるだが、後日、土産で買うた高山ラーメン作ってみただ。

縮れ麺で醤油味だけんど、見た目ほどしょっぱくねえだ。

ネギやもやしは、管理人が勝手につけただ。

(みに) 飛騨高山・白川郷、1泊2日の旅でしたが有意義な時間を過ごせました。

人の住む世界遺産、風情を感じさせる古い町並み、蔵元さんめぐり、様々な発見は

楽しい旅の思い出。

飛騨は観光地化されきってはいなく、かと言って寂しくもない素敵なところ。

次回は、ぜひ個人旅行で再訪したいと思っています。

                         飛騨高山・白川郷旅行記録おしまい102614

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飛騨高山・白川郷旅行 №14 天重と炭火焼きうなぎ蒲焼弁当

2012-02-12 | 旅行・東海/関東甲信越

飛騨古川「ひだコロッケ本舗」 

同店の、ひだコロッケは注文が入ってから揚げてくれるのです。

1個(120g)200円。バスでのお土産に2個購入。

熱々ほくほく。ジャガイモの食感が豊か。

下味は軽めですが、飛騨牛の旨みがしっかりしているのでこのままいただける。

さて、「蒲酒造場」の「初にごり」いただきます。

原材料:米(国産)・米麹(国産米) 醸造アルコール 精米歩合:65%  
アルコール分:17.0度以上18.0度未満

東京から持参したMYカップ。持ってきてよかった。

何度も記しますが、初にごりは美味い。

さて、バスの中での夕食、初日にツアーで手配をお願いできるお弁当は

割烹 信濃屋さんの「天重」「ソースカツ重」「炭火焼きうなぎ蒲焼弁当」の3種類。

個人調達も不確定な要素ありなので申し込みました。

天重

海老、ホタテ、茸、野菜など、たくわん付き。

大豆白絞油で揚げ、秘伝のタレを使用なさっているとのこと。

天ぷらは、しなっとしてしまってますが、ボリューム感あり。

炭火焼きうなぎ蒲焼弁当

うなぎのまち岡谷の名物とのこと。しかし、うなぎの蒲焼がめちゃ小さい。

うなぎの値段が高騰したからでしょうか。 

ちょっと楽しみにしていたので、これには絶句。

チラシによると

「活鰻を背開きにして蒸さずに備長炭で焼きあげ秘伝のタレを使用しています。

一般に関東では切腹を嫌い背開きで蒸して焼きます。

関西では腹開きで蒸さずに焼きます。

当地方ではその中間となります。 JR東日本中央東線 岡谷駅」

うなぎ蒲焼を徹底的にほぐして、まぶしご飯にしていただきました。

両お弁当のお値段は1000円から1000円強ぐらい。

「渡辺酒造店」の「蓬莱」

原材料:米(国産)・米こうじ(国産米) 醸造アルコール 精米歩合:55%  
アルコール分:14度以上15度未満

これを味わいながら、飛騨の余韻に浸ろう。

余談ですが、添乗員さんからのサービスエリアの3つの要素情報。

  1. ガソリンスタンドがある
  2. 館内にお茶などの無料自動サービスがある
  3. インフォメーションセンターに日中は常勤スタッフがいる

この3つのうち1つでも欠けるとパーキングエリアになるんですって。

今まではあまり意識して区別していなかったのですが、これからは気をつけて

使うようにしようっと。          

※ 付記
現在、サービスエリアとパーキングエリアを分けるにあたり明確なものは
ないようです。  

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飛騨高山・白川郷旅行 №13 飛騨古川古い町並み

2012-02-11 | 旅行・東海/関東甲信越

昼食のあとは自由散策時間。

飛騨古川は、白壁土蔵の美しい小京都として有名。

城下町としての佇まいを残しており、その見どころはたくさん。

蔵元さんを訪問したあとは、三寺まいりのお寺を見つつ町歩きをしたいと思います。

※三寺まいりとは、

飛騨古川に、300年以上も前から続く独特の伝統風習、三寺まいりは

毎年1月15日の夜、親鸞聖人のご恩を偲び町内の3つの寺、

円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。 -飛騨市観光サイトより-

本光寺

開基は天文元年(1532)。浄土真宗西本願寺派。

親鸞聖人ゆかりのお寺だそうです。

総檜造りの本堂は木造建築としては鐘楼とともに飛騨随一とのこと。

瀬戸川沿いの古い町並み

白壁土蔵と道を挟んで反対側には民家。

荒城川につきあたりました。弁財天堂があります。

古川祭りの屋台蔵。

三番曳

明治三七年古川大火事により消失、現存するのは猩々緋大幕とあやつり人形のみ

となり屋台は「休台中」となっている。とのこと。

再び瀬戸川沿い。風情があります。

瀬戸川には、鯉がいるらしく餌を入れておく木箱があったのですが、中は空っぽ。

鯉もいないよ。どこかで冬眠中だったのかな。 

瀬戸川を泳ぐ鯉は、また優美だったことでしょう。

円光寺

開基は永正11年 (1514)。浄土真宗西本願寺派。

山門は、増島城の城門を移築したものと言われているそうです。

本堂は、寛文7年(1667)に再建。

室町時代の様式の名残りを留めています。

三寺まいりには、あと一つ「真宗寺」 浄土真宗西本願寺派があります。

今回のツアーでは時間の関係で省略させていただきました。

昔、三寺のうち真宗寺と本光寺は東本願寺派、円光寺は西本願寺派だったそうです。

しかし、1705年(宝永2年)に真宗寺と本光寺は西本願寺派に転派。

これにより、古川町内の3つの浄土真宗のお寺が全て西本願寺派になりました。

長時間もえる大和ろうそくを作って宗祖前にお供えするのです。

ボランティアの方が観光案内をしてくださっているのかな。

実は昼食をとらせていただいた「味処 古川」でも希望者には三寺まいりを

案内してくださるとのことだったんですが、私たちには酒蔵さん向かうという使命?

があったので別行動をいたしました。

起し太鼓

試し打ち位1回100円なり。 

試し打ちは、馴染みがないため諦めました。

私達は「ひだコロッケ本舗」で揚げたてのコロッケをテイクアウト。

さあ、観光はこれにて終了。

バスの中でお弁当をいただきながら東京に戻るのです。

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飛騨高山・白川郷旅行 №12 蓬莱と白真弓

2012-02-10 | 旅行・東海/関東甲信越

昼食後は、飛騨古川の古い町並みを自由散策。

お目当ては、2軒の日本酒の蔵元さん。

まずは、「渡辺酒造店」 明治3年創業。

看板銘柄は「蓬莱」

「渡辺酒造店」は、モンドセレクション10年連続金賞受賞蔵。

ほか、国内外のコンクールで数々の賞を受賞なさっているのです。

中に入ると、すっきりと垢抜けた雰囲気。

そして、同酒造店は、商い上手。 チラシもたくさんいただけたのですが、

ブログを書かれる方々も大歓迎。 写真をお撮りください。

という張り紙もされているので、私、頑張って撮影させていただいたんですが、

腕が悪いもので、こんな感じ。ごめんなさい。

「蓬莱」新酒しぼりたてを、試飲させていただけました。

すっきりとして綺麗な味わい。旨味もしっかりある。

実にエレガントだ。これは買わねば!

「蔵元の隠し酒」 春の番外品。

原料米:飛騨ほまれ 精米歩合:55% 日本酒度:+5 アルコール分:15.8

辛口なのにお米の甘みと旨味がほんのりとのって、淡麗すぎるお酒とは異なる

芯のある芳醇な辛口。 とのこと。 

数に限りがあるので購入も考えたのですが、荷物の関係で断念。         

司馬遼太郎「もと摺りの歌」
 杜氏殿の 心澄みゆき 魂きはる いのちのもとは 生れ初めけり

 (短歌・書:司馬遼太郎 像制作:中垣克久 渡辺酒造正面玄関横のブロンズ像)

記録を残すにあたり、HPを拝見させていただきました。

※ 個人的には「100の質問に答えます」は勉強になりました。

にごり酒に合う肴は→「チゲ鍋、飛騨牛すじ煮込みが最強」

にごり酒のおすすめの飲み方は→「三ツ矢割り」。
にごり酒1、三ツ矢サイダー2の割合でシェイクします。  など。

興味のある方はご参照くださいね。

『渡辺酒造場 http://www.sake-hourai.co.jp/』

次は、「蒲酒造場」 宝永元年創業の老舗。

看板銘柄は「白真弓」

「初にごり」を、試飲させていただけました。

アルコール度:17(甘口)

とろっとまろやかな口当たりで、味わい豊か。そして、あと口がとてもキレイ。

いつまでも口に残るベタベタとした甘ったるさがないのだ。

これにはド肝を抜かれました。

今までにごり酒は、苦手意識が強く敬遠しがちだったのですが、

私の中で180度転換しました。 これ、むちゃくちゃ好み♪ これは買いだ・買い!

同酒造店でもチラシをいただけましたが、とてもシンプルなものでした。

『蒲酒造場 http://www.yancha.com/』

チラシだけでなく、HPを見比べてもタイプの違いが表れている様に思いましたが、

どちらも魅力的な蔵元さんでした。

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飛騨高山・白川郷旅行 №11 味処 古川

2012-02-09 | 旅行・東海/関東甲信越

昼食は、飛騨古川の「味処 古川

飛騨の郷土料理「在郷料理」の昼食になります。

在郷料理(ざいごりょうり)とは地元食材を使った郷土料理。

用意していただけた在郷料理は野菜中心の素朴でヘルシーなもの。

メインのお皿(奥)には、ちょこちょこ盛られたお料理。

説明をしていただけたのですが、食堂で同じツアーの方々との相席。

狭せま状態なので、メモを取ることができませんでした。残念。

とろろ(卵黄入り)、青唐辛子味噌、山菜そば(冷)、漬物、味噌汁、ご飯。

あっ!醤油かけすぎちゃったかな。とろろかけご飯にしていただきました。

山菜そばは、飛騨そばになるのかな。うまい。

メインとなるお料理が、朴の葉に盛り付けられていないのは残念だけど、

1泊2日、4食付きのツアーで2万3千円弱。

まあ仕方ないか。どれも味がしっかり、はっきりしているので、ご飯のおかずになる。

特に気に入ったものは、左上の「こもとうふ」 味がしみしみ♪

他店のお土産物やさんで申し訳ないのですが、 売られていましたよ。

竹のすのこ(飛騨地方では「こもと言う」)で巻いて煮た、飛騨独自の豆腐。

これ、おいしかった。

飛騨は、とことん観光地化されきっていないし、さびれてもいない。

いい塩梅で町並みも食文化も存在しているのだW04

味処 古川ステーキ / 飛騨古川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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飛騨高山・白川郷旅行 №10 白川郷

2012-02-08 | 旅行・東海/関東甲信越

世界文化遺産「白川郷・五箇山合掌造り集落」は

岐阜県白川村萩町の白川郷、富山県の五箇山平村相倉、上平村菅沼の三集落群。

荻町城址展望台は、白川郷の荻町集落が一望出来る絶好のビューポイント。

おそらく旅行社の写真に使われる「白川郷」は、この荻町城址展望台からのもの

だと思います。

荻町城址展望台へのシャトルバスは、せせらぎ公園駐車場から運行されている

ようでしたが運行間隔も不確定な要素あり。

また、徒歩だと40分はかかるというのです。 

民家園も見学した私たちにとっては、時間的にタイト。

残念ですが、荻町城址展望台を断念し、私達は庄川にかかる「であい橋」を渡り、

萩町合掌造り集落に向かいます。 (国選定 重要伝統的建造物群保存地区)

雪が積もっているので、一歩一歩慎重に歩きましょう。

集落が見えてきた。

橋を渡ると秋葉神社

由来によると

江戸時代、度重なる火災と天明三~七年(1783~87)の大飢餓のうえ、悪疫が流行り、

萩町村(萩町合掌造り集落)で二百三十人もの人々が亡くなりました。

この苦境を乗り越えようと、相談の結果、小神堂を建立し、火伏せ神を祀り平和を

祈りました。

しかし、びっくりです。 人がいっぱいだ。

お食事処やお土産物さんもお店も普通にあるよ。

私が無知だったのですが、白川郷って、先ほどの民家園のように保存されている

建造物が中央にまとまっていて、その周りを囲むように民宿などがあるものかと

思っていたら・・・合掌家屋には、今も人が住んでいるですって。

民宿だってこのとおり、中に普通にあるのだ。

で、中国人観光客の方がけっこう宿泊なさっていてスーツケースを持って宿から

出てこられるの。これは外国の方には楽しいわね。

明善寺鐘楼門(県重文)

明善寺庫裡(県重文)

庫裡とは、ご住職やそのご家族が住まわれているところ。

白川郷で一番大きな合掌造りで入館料は、個人で大人:300円/小人:100円。

池に鯉を発見。でも身動きしないのです。冬眠中か?

合掌庵

合掌造りの家の一部を店舗としているお土産物屋さん。

長瀬家

入館料は、個人で大人:300円/小人:150円。

白川郷最大級の合掌造り。5階建ての合掌造り。

ともかく、ちょっとしたところは入館料がかかるのだ。

萩町合掌造り集落は、広いので全てを見学しようとなると1時間ぐらいでは厳しい。

私達は入館を避け、和田家(国重文)も断念。町並みだけを見学。

さきほどの「であい橋」を渡り、バスの待つ駐車場に戻らなくてはならないので

時間にはゆとりが欲しい。 

集落のメインストリート。普通に車だって通るのだ。

自販機だって普通にある。

人の住む世界遺産。

なかには、マナーの悪い観光客もいることでしょう。

私有地に勝手に入ってほしくない住民もいらっしゃいます。

今も住まわれている方々の気持ちを配慮した行動を心がけたいと思いました。

『白川郷観光協会 http://www.shirakawa-go.gr.jp/』

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飛騨高山・白川郷旅行 №9 合掌造り民家園

2012-02-07 | 旅行・東海/関東甲信越

白川郷に到着。自由散策時間は90分。

私達は、ツアーのオプショナルで、野外博物館合掌造り民家園の入園を希望しました

ので、こちらから見学を始める事になりました。

民家園では、岐阜県重要文化財指定建造物9棟を含む全25棟の建造物を

保存公開しています。

園内では、技術伝承の記録として、合掌造り民家の解体・移築再建の

記録映像も放映中。

すごい氷柱です。この氷柱で怪我をなさる見学者もいらっしゃるようなので

下には近寄らないようにと添乗員さんから注意を受けました。

さっそくですが、お休処・中野長治郎家(県重文)。木造切妻合掌造り・茅葺。 

囲炉裏の周りに座って、冷えた身体を温めるのだ。

民家園の入園料には、ツアーの特典になるのかな。ぜんざい(善哉)付。

そば茶は無料でいただけます。

ぜんざいは、シャパシャパでございますが、不服なし。

囲炉裏端でいただく行為に意味があるのだ。

ぜんざいを運んできてくださった方はボランティアかな?

中もご覧になっていってくださいね。とのこと。

ここは「ないじん」(仏間)。

テーブルが出ているのは、お休処を利用される方が多いときに対応させるためと推測。

急な階段をのぼって、2階部分には農耕具が展示。ここは、さらに上の屋根の部分。

構造について説明がなされていました。

しおりによると、中野長治郎家主屋は中野義盛家(県重文)の分家であり、同じく

加須良集落の建物。茅葺きの合掌造りの本体に対し、こけら葺き(一部厚板葺き)

の下屋が印象的。

再び外にでました。白川郷は雪が深い。

池の水も凍っているようだ。試しに雪玉を作って投げたところ沈まず辺りに散る。

山下陽朗家(県重文)

雪の重みに耐えれるのか、心配なくらいだ。

山下陽朗家は白川郷に現存する最も古い民家。木造切妻合掌造り・茅葺。

しおりによると、19世紀の建築が多い合掌造りのなかで、書院座敷をもたないなど

古い形式や手法がみられることから、数少ない18世紀(中頃)の建築と推定される。

鳩谷八幡神社

ここから1.5km離れた白川村鳩谷から移築した八幡神社。この建物は神社の酒蔵庫

(御神酒倉)として使われていたそうです。 残念ながら、中は非公開。

雪を踏みしめると、きゅっきゅと音がする。

水車小屋

遠くから見ただけですが、凍ってるのではないかしら。

この日、民家園は空いているほうだったと思います。 

のんびり、じっくりと見学したかったのですが、90分でバスの駐車場まで戻らなくては

なりません。 これがツアーのツライところ。

民家園での時間の割り当ては30分ほどで打ち切り、お目当ての萩町合掌集落に

向かうことにしました。

ところどころ凍っているので足元注意ね。

『白川郷 野外博物館 合掌造り民家園 http://shirakawago-minkaen.jp/』

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飛騨高山・白川郷旅行 №8 宝生閣(朝食)

2012-02-06 | 旅行・東海/関東甲信越

朝食は昨晩と同じ、2階広間の同じテーブル席にて。

朝食は、お品書きなし。

サラダ、鮭、イカの細造り、香の物、ゆずの香きのこ、味付海苔。

写真に収め忘れましたが、味噌汁もあります。

(ノブロー) おはよーさんだで。オラが朝食のチャームポイントを紹介するだ。

(みに) おはよう。ワタローさんとご飯してたんじゃないの?食レポよろしくね。

(ノブロー) 今朝はゴージャスだで。

紙鍋でうどん煮るだ。具材は、つくね、油揚げ、ワカメ、水菜。

薄口醤油を使った関西風の出汁がうめえ。胃袋あたたまるだ。

(ノブロー) 飛騨高山つーたら朴葉味噌だ。これは外せねえ。薬味はネギだな。

卓上で固形燃料使って焼くだ。 香りもええし、甘みと旨味のバランスもええ。

ご飯はおひつで出してくれたで、味噌のっけると飯がガンガンすすむだよUsisi

腹いっぺえごっちゃんになれただ♪

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飛騨高山・白川郷旅行 №7 飛騨の里ライトアップ

2012-02-05 | 旅行・東海/関東甲信越

飛騨民俗村「飛騨の里」 宿より20分ほどで到着。

こちらは、合掌造りをはじめとする飛騨の古い民家が移築復元されており、

昔の飛騨の暮らしを再現した集落博物館になっています。

第1駐車場でバスを降り、「飛騨の里」内では60分の自由行動。

1月14日(土)~2月29日(水)、午後5時30分~9時まで冬のライトアップが

行われています。

五阿弥池の周囲には古い民家。

池の周りを右回りに進んでみることにしました。

飛騨の里には、茅葺き(かやぶき)民家と榑葺き(くれぶき)民家があるそうです。

民家の中も見学可能。

私たちも数軒入ってみたのですが、家屋内は暗い。

中をじっくり見学するには昼間の方が良いかも。

写真の腕も悪い上に、途中から雪が激しくなってきました。

積雪のためでしょうか、ロープを張っている箇所もあり、道はあってもその先に

進めない場所もありました。

車田 田植えが行われる場所。ぐるぐる何重にも円を描いているように見える。

(ヨンクマ) 雪がひどいよ、バスに戻ろうよー。

もう、お宿でぬくぬく温泉に入りたいよー。

(ノブロー) 泣きごと言うでねえだ!ヨン。 ガッツだすだ!!

静寂の中に、幻想的にライトアップされた飛騨民俗村「飛騨の里」

五阿弥池の近くでは、甘酒やシイタケ茶のサービスあり。

温かい飲み物に、ほっと癒されるのでありました。

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飛騨高山・白川郷旅行 №6 宝生閣(夕食)

2012-02-04 | 旅行・東海/関東甲信越

宿の夕食は2階、エレベーターを降りてすぐ左手のツアー客用にセッティングされた

広間のテーブル席にて。

お品書きが添えられていました。

メインは、紙鍋。 飛騨豚を使ったしゃぶしゃぶのようだ。

食前酒  柚子酒  先付 胡麻豆腐  

前菜 海月の白酢和え、ベーコン薩摩揚げ、小海老の塩蒸し、サーモン小袖寿司、
たたき牛蒡、なた豆の花

御造り 泉福重ね造り  蓋物 かに蓮根蕪巻き  紙鍋 飛騨豚しゃぶしゃぶ

飛騨蕎麦 とろろ蕎麦  香の物 二種盛り

このあたりがすでに準備されていました。

蕎麦は、つゆを上からかけて食べるぶっかけタイプで。

合肴 甘鯛の鹿の子揚げ

写真は青唐がアップになってます。鹿の子揚げは下敷き状態。

天つゆ付き。

(ノブロー) 泉福って変わった名前だけんど、なんだべ?

オラ、ようわからんけんど、白身の淡白な味の魚だな。

(ヨンクマ) この他に止め椀で赤味噌仕立のお味噌汁と食事(白飯)を

出してもらえたんだ。

水菓子 飛騨のヨーグルト

集合時間は45分後。 急げや急げ!バスに乗り込み「飛騨の里」に向かうのだ。

正直なところ、あまりにせわしない夕食になってしまいましたので、全体的に

印象が薄くなってしまいました(A;´・ω・)  ご馳走さまでした。

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飛騨高山・白川郷旅行 №5 飛騨高山古い町並み

2012-02-03 | 旅行・東海/関東甲信越

二木酒造。創業元禄八年。

HPによると、もとは石川県に住していたことから屋号は「加賀屋」 

『二木酒造㈱ http://www.niki-sake.com』

平田酒造場。HPによると、もとは、「打保屋」の屋号でびんつけ油やろうそくを

製造販売しており酒造業は明治28年から。

同酒造場の「熟成古酒 飛騨の華 酔翁」はIWC(国際ワインチャレンジ)

SAKE部門、古酒の部で見事トロフィーを受賞なさっているのです。

『㈱平田酒造場 http://www2.ocn.ne.jp/~hirata43/』

古い町並は、国選定 重要伝統的建造物群保存地区。

観光スポットとしては、先ほどの「川尻酒造場」「二木酒造」「平田酒造場」の

上二之町あたりと上三之町。

次は、上三之町の古い町並みに移ります。

上三之町のほうが道幅が狭いかな?

道の両脇には、古い町並みの景観をそこなうことなく、風情のある造りで

様々な、お土産物屋さんやお店が並んでいます。

通りには旅館もあるのだ。

そして、ついには・・・!

医院もこの通り!ドラマ『JIN-仁-』の世界観。

南方先生や咲さんが出てきそうです。 

この通りには産婦人科の医院もあったのですが、やはりJINしていました。

散策も中盤以降になると

夕飯前ですが、小腹が空いてきました。

そこで、生ビール@500と地酒(久寿玉)@300だ。

酒のアテは、飛騨牛串焼。 霜降り@500と赤身@300

串焼にはロース@800もあるけど、そこまで望まなくてもいいかなと考えこの選択。

赤身も悪くはないけど、やっぱり霜降りが美味いよ。

ここは「じゅげむ」さん。 

私たちの宿泊先のフロントのお姉さんが、おすすめしてくださったので立ち寄りました。

同店では、お土産物も扱っているのですが、入り口脇では気軽にいただけるフードや

ドリンクも販売されています。 

日本酒、ワンカップでしょ。でも、300円にしてはイケルほうなんじゃないかな。

雪化粧をした景色が美しい。

飛騨の中華そばは、昔ながらの細いちぢれ麺、醤油味ベースのスープ。

シンプルなものだと聞きました。興味はものすごくあるのですが、このあと夕飯。

そして飛騨の里、ライトアップの観光に向かいます。

ならば、帰ってきて夜食にGO!・・と思ったのですけど、

市内のお店屋さんは閉まる時間が早い様子。 残念無念。

大のや醸造。

高級天然の味噌と醤油のお店です。店内に入るとまず左手に地方発送をまつ

商品が箱で、ガガガーンと詰まれているのにびっくり。

そして、店内中央のサービス味噌汁(赤味噌と麹味噌のブレンド)をいただいたら、

その美味しさで人気に納得。もちろん、店内でも購入できますから、私も買うのだ!

しかし、家に味噌がまだ残っているわ。

赤味噌500gから買い求めることができましたから、麹味噌は諦め、自宅味噌と

ブレンドしてみよう。 連れにも「これ、絶対美味しいから!」と半強制的に購入。

自宅で同店の赤味噌をブレンドさせ味噌汁をつくったところ、やっぱり風味が高く

コクが豊か。東京のスーパーでよく見かけるタイプのものは硬くて、使いづらい面も

ありますが、こちらの赤味噌はややゆるめ。

それがかえって色々なお料理に使えるのではないかと期待しています。

『㈱大のや醸造 http://www.ohnoya-takeda.co.jp/』

※ほか、参考にさせていたHP

『岐阜県酒造組合連合会 http://www.gifu-sake.or.jp/』

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飛騨高山・白川郷旅行 №4 川尻酒造場

2012-02-02 | 旅行・東海/関東甲信越

宿では、「酒蔵めぐり」の案内が紹介されていました。

市内には、七軒の造り酒屋があるそうな。

入場見学無料。私達の訪問したときは「川尻酒造場」が拝見できるようです。

飛騨高山、宿泊地近くにそんな酒蔵があるとは知らなかったので、予定になかった

行動ですが、市内の古い町並みを散策がてら、さっそく向かってみることにしました。

試飲♪試飲♪楽しみだ。

途中、高山祭の屋台蔵を見かけました。

高山祭(たかやままつり)とは岐阜県高山市で毎年開催される祭のうち屋台が
複数出る祭の総称で京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで
日本三大曳山祭の一つに数えられる。         -Wikipediaより-

白壁の土蔵。正面に扉がついており観音開き。この中に大切に保管されているようです。

酒林(さかばやし)発見!こちらが「川尻酒造場」

HPによると、

「天保10年(1839)創業。1970年代には糖類、調味液の使用、桶売り(大手の下請)を

全廃し以降、コクのある酒質にこだわり、数年の貯蔵期間を置く熟成古酒に特化して

今日に至る、飛騨で唯一、個人経営の蔵元」とのこと。

いいね~。こういう小さい蔵元さんには、何か掘り出し物がありそうだよ。

有料試飲3点も用意されています。

中に入るとガイドさんが、「ご案内しましょうか?」と声をかけてきてくださいました。

「よろしくお願いします!!」

この先は、私達見学者の立ち入りはNG。

槽場(ふなば)。木製の槽を使用。

これをプレスして絞るようなのですが、その工程は昔ながらの手法。

この槽場で搾る作業責任者の方を船頭さんとお呼びするんですって。

釜場。

見学にうかがった時間が遅かったせいでしょうか?お掃除中。

上の部分はカットしたスポンジを入れてホースで水を流し込むの。

すると、くるくるくるーっと一周まわってキレイにしてくれるのだ。

ガイドさんに丁寧に説明を受けたのですが、まだ自分がお酒造りの知識全般、

無知で、消化できないことを再確認。 馬の耳に念仏だね。

ガイドさんの案内終了後、「原酒ひだ正宗」の試飲をさせていただきました(無料)

ゆっくり口の中に含ませていくと日本酒ツウではない私にもピンときた!

これ、美味いよーーW04

熟成古酒 原酒ひだ正宗は、冷やしていただくのがおすすめとのこと。

ガイドさんの話によると、「蔵元めぐりをする際には、おすすめの飲み方を

必ずその蔵元さんにうかがってくださいね」とのこと。

あまりに美味しかったので、日本酒好きな奈良の知人ご夫妻にその場で発送依頼。

(地方発送可)

後日、とてもお気に召していただけたようで、お礼の電話を頂戴しました。

酒蔵の見学は面白かった。 次の機会にはもう少し基本的な部分を

勉強してから訪ねてみたいと思います。

『川尻酒造場 http://www.hidamasamune.com/index.html 』

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飛騨高山・白川郷旅行 №3 飛騨牛コロッケ

2012-02-01 | 旅行・東海/関東甲信越

「アルプス街道 平湯」の売店にて、ご当地特選「飛騨牛コロッケ」@200を購入。

これ、添乗員さんのおすすめ。

(ノブロー) やっと、宿に到着しただ。「さるぼぼ」ちゃんと記念撮影するだ♪ 

「さるぼぼ」は猿の赤ん坊のこと。郷土人形です。

お連れさんは、真っ赤かの顔なし人形に違和感を感じたようだけど、

私はミステリアスな「さるぼぼ」ちゃんは好み。

さっそく小さい「さるぼぼ」をお土産に購入してポーチにつけていますよ。

本日の宿は、飛騨高山「宝生閣」

ツアーの案内では高級ということだったけど、私の印象としては普通。

お掃除が行き届いていないところもあったしね。

それはともかく、飛騨高山温泉の湯は良かった。

お湯が柔らかくて、それでしっかり温まって何度でも入りたくなるの。

私自身、そんなに温泉、温泉と萌えないタイプなんですが、めずらしく朝も

早起きして入浴。 露天風呂は最高だあ!

「あっ、ごめんね。ヨンちゃん、飛騨牛コロッケだよ」

飛騨牛の旨みがしっかり下味に入っていて、それでいて重たくない。

おやつ感覚でこのままでいただけちゃうね。

これからは自由時間。宿の夕飯前に飛騨高山市内を観光してきます。

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