「夢屋いろはカルタ」19日目は、『つ』…江戸・上方カルタでは、「月夜に釜を抜く(盗むの意)」となるのだそうですが、この文言。私、夢屋本日まで知りませんでした。明るい月夜の晩に、大事な釜を盗まれてしまうような油断をいましめる例えでありますが、私の場合、尾張カルタの「爪に火をともす」ことの方が、生活実態に合っているような気がします。
「油断」とは、比叡山延暦寺の根本中堂にある灯篭の火に由来するものと言われております。開祖「最澄」の時代から灯されているという火は、油を断てば消えてしまうことから、くれぐれも油を断ってはならないという教えが「油断」という言葉になったとか…。

中空に浮かぶ三日月(実は、6日月デス)は、吉田拓郎さん『旅の宿』の歌詞を思い出させます。「浴衣の君は、ススキのかんざし♪…上弦の月だったねぇ、久し振りだねぇ、月見るなんて…♪」そう、この歌は、この季節でなければならない。そして、この月でなければいけないのだ…と勝手に決めつけて田圃の真中で一枚。良いカメラだねぇ~月のクレーターまで写ってる。
私は、吉田拓郎さん世代ではないのですが、小学生の頃、学習本の付録についてきた手作りラジオを組立て終えた時、初めてイヤホンを通して流れた曲が『旅の宿』でした。その拓郎さんも、現在、闘病中。コンサートツアーも中止となってしまいました。

毎晩、訪れる夢屋王国の「アマ執政」をおだてて、王冠を被せてみました。
小学生の学芸会並みの冠が、少々情けないですねぇ~。
これでも結構苦労したんですよ、本当に。直径5㎜程度の筆柄で巻きながら糊づけしたりして…。3mm幅にカッターの刃先で三角形を作っていくのですが、刃先がぴったり乗らないんです…とほほ。こんなはずじゃなかったなどと思っても、自らの肉体的な衰えを感じざるを得ません。
世の若者たちよ!私だって10年前は、補線にロットリングペンが乗らないオジサンを笑っていたのです。それが、我が身に降りかかろうとは…。
「夢々、油断召されるな…。」夏の海で平気で日に焼いていた両肩に、ある日突然シミが残るようになり、色黒に焼けた顔に、ぽちっと小さなシミができたり、歳を重ねるということは、年々小さな衰えが現れるように成ります。
かっかっか、それがどうした。遊び心と嫌がる「アマ執政」を追いかける忍耐力は、まだまだ衰えておりません。
そうです…巻頭の『シュウメイギク(秋明菊)』の花言葉は、「忍耐」そして、「薄れゆく愛」…。ぶるぶる、オッカァ、まだ愛してっから心配すんな…^^;
「油断」とは、比叡山延暦寺の根本中堂にある灯篭の火に由来するものと言われております。開祖「最澄」の時代から灯されているという火は、油を断てば消えてしまうことから、くれぐれも油を断ってはならないという教えが「油断」という言葉になったとか…。

中空に浮かぶ三日月(実は、6日月デス)は、吉田拓郎さん『旅の宿』の歌詞を思い出させます。「浴衣の君は、ススキのかんざし♪…上弦の月だったねぇ、久し振りだねぇ、月見るなんて…♪」そう、この歌は、この季節でなければならない。そして、この月でなければいけないのだ…と勝手に決めつけて田圃の真中で一枚。良いカメラだねぇ~月のクレーターまで写ってる。
私は、吉田拓郎さん世代ではないのですが、小学生の頃、学習本の付録についてきた手作りラジオを組立て終えた時、初めてイヤホンを通して流れた曲が『旅の宿』でした。その拓郎さんも、現在、闘病中。コンサートツアーも中止となってしまいました。

毎晩、訪れる夢屋王国の「アマ執政」をおだてて、王冠を被せてみました。
小学生の学芸会並みの冠が、少々情けないですねぇ~。
これでも結構苦労したんですよ、本当に。直径5㎜程度の筆柄で巻きながら糊づけしたりして…。3mm幅にカッターの刃先で三角形を作っていくのですが、刃先がぴったり乗らないんです…とほほ。こんなはずじゃなかったなどと思っても、自らの肉体的な衰えを感じざるを得ません。
世の若者たちよ!私だって10年前は、補線にロットリングペンが乗らないオジサンを笑っていたのです。それが、我が身に降りかかろうとは…。
「夢々、油断召されるな…。」夏の海で平気で日に焼いていた両肩に、ある日突然シミが残るようになり、色黒に焼けた顔に、ぽちっと小さなシミができたり、歳を重ねるということは、年々小さな衰えが現れるように成ります。
かっかっか、それがどうした。遊び心と嫌がる「アマ執政」を追いかける忍耐力は、まだまだ衰えておりません。
そうです…巻頭の『シュウメイギク(秋明菊)』の花言葉は、「忍耐」そして、「薄れゆく愛」…。ぶるぶる、オッカァ、まだ愛してっから心配すんな…^^;