「夢屋いろはカルタ」も21日目、『な』…「江戸カルタ」では、お題の『泣きっ面に蜂』であります。
半年掛かりの我が家の水田作業は、目出度く稲刈りを終えました。
春先の除草剤爆撃事件や殺虫剤に対する疑問など、試行錯誤を繰り返しながら、何とか収穫の日を迎えたのであります。
夢屋国王は、上機嫌で、夢屋一座の劇団員に、秋の収穫に感謝する仮装の宴を催させたのでありますが…、
昨日のお題「猫に小判」を体現してくれた「桃太郎侍」
「日本一」の一が隠れているところがミソでありますが、小判を3枚小脇に抱え、鬼が島の戦利品を誇示するあたり、夢屋国王もかなりご満悦であります。
「桃太郎とくれば、犬・サル・キジが付き物…誰かある…。」
「キジだ!キジだ!キジになるんだ…。」
アマ劇団員が、自己暗示をかけて変身を遂げました。
ん~惜しい。脇の下に白い羽毛を付けるのを忘れてしまいました。
て言うか…私が要求したのは「キジ」 ニワトリに変身してどうすんのよ?
「もそっと、もそっと、お待ちくださいませ。殿!」
「キジだ!キジだ!俺は記事になるんだ~!! 変身とぉ~。」
『夢屋王国にカッパ現る…。』
って、確かに「記事」には成りますけどぉ~。
何ボケてますねん…。
「ハイ、国王!巻頭画像は、木瓜(ボケ)の実ですので、ボケをかましてみました。」
上手い。座布団一枚、ジャンジャン。
夢屋国王は、一年間の慰労を兼ねて、久し振りにオッカァを食事に連れ出し、米沢牛の上牛タン・上カルビを鱈腹食べることにしました。
本日のお題「泣きっ面に蜂」には、まったくそぐわない内容となっているようですが、「上方カルタ」で、『な』は「なす時の閻魔顔」でもあります。
はい、調子に乗って食べたお肉のお代は、超お高くつきました…なす(払う)時の泣きっ面。
ならば、皆さまに米沢牛の画像だけでもお届けしたいとカメラを向けるも…バッテリー切れ。
はい、これが本日の「泣きっ面に蜂」お後がよろしいようで。