今年の春、田圃の畦道の卵塊から孵った『コバネイナゴ』たちは、美味しい佃煮になれる程の大きさに育ちました。(え"~~…冗談デス。)
昔は、小学校の行事として、田圃のイナゴを子どもたちに獲らせ、大鍋で湯がいて、食材として売りに出し、教材費の一部に充てた時代もあったようです。(私は、経験ありませんよ…本当に)
かく言う私でさえ、佃煮にされた「イナゴ」は食べたことはありますが、生きているイナゴを見たのは、学生時代、埼玉県の圃場で見つけたことが初めてでしたから…。山形県では貴重なタンパク源であった「イナゴ」ですが、一時期、殺虫剤で姿を消し、最近は選択性のある薬剤のお陰で、また復活してきました。
5月下旬の田植えを終えたばかりの疎らな稲も3ヶ月後の…
本日、ここまで稔りました。
4月の種籾浸漬から5ヶ月、今年は我が家の古老の体調不良で、私がほとんどの作業をこなして来ましたが、素人の私でも何とか収穫は出来そうです。
素人とは言え、子どもの頃から農作業は手伝ってましたよ…畑苗代の苗取りに始まり、夏の田の草取り、稲刈り、杭乾しなど、一通りの作業は経験していますが、ひとつひとつの作業の自己責任を与えられたのは、今年が初めてです。
栽培技術が確立しているので、素人でも一応の収穫もできるのが水田稲作であり、このことが稲作農家の有利な点でもあり、弱点でもあります。水管理と肥培管理が出来れば、大きな天候不順の年でも無い限り、米どころの山形では、そこそこの収量をあげることができるのですから。
あと2週間程で稲刈り作業が始まります。稲刈りさえ終われば、夢屋水田管理臨時代行の肩書が外れ、少しは楽な日々が送れるのでは…と期待してます。
昔は、小学校の行事として、田圃のイナゴを子どもたちに獲らせ、大鍋で湯がいて、食材として売りに出し、教材費の一部に充てた時代もあったようです。(私は、経験ありませんよ…本当に)
かく言う私でさえ、佃煮にされた「イナゴ」は食べたことはありますが、生きているイナゴを見たのは、学生時代、埼玉県の圃場で見つけたことが初めてでしたから…。山形県では貴重なタンパク源であった「イナゴ」ですが、一時期、殺虫剤で姿を消し、最近は選択性のある薬剤のお陰で、また復活してきました。
5月下旬の田植えを終えたばかりの疎らな稲も3ヶ月後の…
本日、ここまで稔りました。
4月の種籾浸漬から5ヶ月、今年は我が家の古老の体調不良で、私がほとんどの作業をこなして来ましたが、素人の私でも何とか収穫は出来そうです。
素人とは言え、子どもの頃から農作業は手伝ってましたよ…畑苗代の苗取りに始まり、夏の田の草取り、稲刈り、杭乾しなど、一通りの作業は経験していますが、ひとつひとつの作業の自己責任を与えられたのは、今年が初めてです。
栽培技術が確立しているので、素人でも一応の収穫もできるのが水田稲作であり、このことが稲作農家の有利な点でもあり、弱点でもあります。水管理と肥培管理が出来れば、大きな天候不順の年でも無い限り、米どころの山形では、そこそこの収量をあげることができるのですから。
あと2週間程で稲刈り作業が始まります。稲刈りさえ終われば、夢屋水田管理臨時代行の肩書が外れ、少しは楽な日々が送れるのでは…と期待してます。