その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ラボ(ねずみ小僧)

2010-02-07 16:05:02 | 夢屋ラボ

本官が惰眠を貪っておりますと、『ねずみ小僧次郎吉』が永田町の大名屋敷に侵入し、千両箱を担いで逃亡したとのニュースが流れ、枕元に小判が降って参りました。「鼠小僧」って実在の人物だったのですねぇ…。
お金の価値は物価によって変動するので、現在の貨幣価値と比較しにくいそうですが、お米(小売価格)で換算すると4万円相当、労働賃金換算で20万円程度であるようです。盗賊が千両箱を肩に担いで、屋根の上をヒラリと走り去りますが、約18㎏を担いで逃げ回るのも、結構難儀な技であります。
実直な本官が、枕元に投げ込まれた4万円をどうするか?彼は警察に届けることも無く、「お肉」を買ったのでありました(良い子の皆さんは、必ず最寄の交番に届けましょう^^;)
           
なかなか美味しそうではありませんか・・・。
しかし、因果応報。オッカァの夜勤を良い事に、先々週、高級和牛を焼いて食べたことに味を占め、今度はコッソリすき焼きにしようなどと、隠密行動を取る算段でありましたが、運悪く職場の飲み会、お袋の施設の新年会と行事が重なり、哀れ「お肉」は、『オッカーザウルス』のお腹に収まってしまったのであります。
「次郎吉さ~ん。Comming back! 夢を見させてくださいな・・・。」
夜空から降ってくるものは、雪のみでありました。

コメント
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