「もしもわたしが家を建てたなら♪ 小さな家を建てたでしょう♪」という詩は、1973年当時16歳の小坂明子さん作詞作曲による『あなた』であります。恋に恋している時期は、実に乙女チックな詩であると思っておりましたが、歳を重ねた現在、歌詞をもう一度味わってみるのでありました。
http://www.youtube.com/watch?v=P7_9VfyU1Xk
詩前半の乙女の夢が、一転後半では「それが私の夢だったのよ♪ いとしいあなたは今どこに…♪」と相成る訳でありまして、女性の独占欲というか『束縛』という文字が頭を駆け巡るのであります。
仕事に疲れた「お父さん」は、帰り道、縄のれんが気になるのであります。
いやいや、お小遣いが許す範囲で、束の間の『自由』を求めるのであります。
しかし、小さな家に帰り着けばそこには厳しい現実が…
「あ"~な"~だぁ~!!」
いつの間にか乙女のピュアな『あ・な・た』の響きは、あごが二重になったおっかぁの濁音交じりの「あ"な"だぁ」に変化し、お父さんは、30年ローンでやっと求めた小さな家で、さらに小さくなって眠るのであります。
などと、お気に入りの小さな家を手に入れた我が家の『ころちゃん』を見ているうちに、当時も今もコロコロの小坂明子さんを想い出した、ひとり寝の「夢屋」でありましたとさ…とほほ^^;
http://www.youtube.com/watch?v=P7_9VfyU1Xk
詩前半の乙女の夢が、一転後半では「それが私の夢だったのよ♪ いとしいあなたは今どこに…♪」と相成る訳でありまして、女性の独占欲というか『束縛』という文字が頭を駆け巡るのであります。
仕事に疲れた「お父さん」は、帰り道、縄のれんが気になるのであります。
いやいや、お小遣いが許す範囲で、束の間の『自由』を求めるのであります。
しかし、小さな家に帰り着けばそこには厳しい現実が…
「あ"~な"~だぁ~!!」
いつの間にか乙女のピュアな『あ・な・た』の響きは、あごが二重になったおっかぁの濁音交じりの「あ"な"だぁ」に変化し、お父さんは、30年ローンでやっと求めた小さな家で、さらに小さくなって眠るのであります。
などと、お気に入りの小さな家を手に入れた我が家の『ころちゃん』を見ているうちに、当時も今もコロコロの小坂明子さんを想い出した、ひとり寝の「夢屋」でありましたとさ…とほほ^^;