その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ラボ(幸運の女神)

2010-02-15 17:02:10 | 夢屋ラボ

オリンピックが始まり、注目を浴びた「上村愛子ちゃん」残念だったなぁ!
我が在所は天気も良く、何か楽しい遊びでもと考えながら、日がな一日ボーっとしておりましたが、子どもの頃、釣りをして遊んだ「林」に出かけてみることにしました。
(林とは私たち、子どもの呼び名で、杜程度のものなのですが…)
昔は、古びた農業用の取水口があり、水路は適度にうねり、魚釣りには最適な場所であり、夏休みの大半を過ごした記憶があります。今では、水路の改修が進み、魚釣りができる場所も無くなってしまいましたが、夏場の杜は、昔の原型を留め、藪で中を歩くことができません。雪でブッシュが落ち着いているこの時期を利用して、昆虫の痕跡がないか「林」を散策して来ました。
           
「かんじき」を着けて、無目的に歩き回るだけなのですが、「タヌキ」でしょうか、そこそこの痕跡を見つけることが出来ます。残念ながら、昆虫はカミキリ虫の食痕位しか見つけられませんでしたが、川辺に「根曲竹」を見つけました。昔は無かったような…。運が良ければ、今春、竹の子をご馳走になれるかもしれません。
そう、運が良ければ…。オリンピックに出場すること自体、我々からすれば、とてつもなく凄いことなのですが、表彰台に立てるか立てないか、それを分けるものは一体何なんでしょう?
4位でもすばらしい成績なのですが、目の前に、手が届きそうで届かないメダルがある心境って、どういうものなのでしょう…。そこには、確かに「幸運の女神」が、ちょっとした悪戯をしているような気がしてなりません。
           
結果は、さておき、まずは悔いの無い競技であって欲しいと思うのであります。
運動競技など無縁な私は、我が家の『ころちゃん』が、「モモンガ」となって空を飛ぶ夢でも見ることにしましょう^^;

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする