今朝、我が家の田んぼに「いもち病」と「カメムシ」防除剤を散布しましたが、噴霧量調整を間違えて撒き残しが出てしまいました。もう一度、散布しなければならないハメになり、今年初めて混合剤を使った意味を失ってしまいました。古い機械を使っていることもあり、ちーとばかり、機械と私の勘に微妙なズレが生じております^^;
イネの穂も出揃ってきましたが、そんなイネの葉に「でんでん虫」を見つけました。陸生の巻貝を一般的に「カタツムリ」と呼ぶのだそうですが、最近、小さめの巻貝は畑で見つけるのですが、子どもの頃から親しんできた『でんでん虫』を余り見かけなくなった気がするので、ちょっと得した気分であります。
子どもの頃は、『アブラゼミ』がよく木製の電柱に止まり、昆虫採集の対象でありまして、『ミンミンゼミ』を見かけることは稀でありました。最近は、この数が逆転していて、『ミンミンゼミ』が増加しているとか・・・全国的な傾向だそうです。6月末頃鳴く『ニイニイゼミ』など、元々、数が少なかったのですが、最近ではほとんど、その鳴き声を聞くこともなくなりました。
失ってから感じるノスタルジー・・・元来、住民登録している訳ではありませんので、実数がどれだけ減っているのかは不明ではありますが、幼虫時代に吸汁する樹木(果樹)の変化や土質の変化が影響しているのではないかと思います。100歳以上の老人の行方不明と違うので、調査してくれる方もいませんけれど、夏休みの昆虫採集の対象も段々変化していくのでしょうか?
いやいや、今時、夏休みの自由研究で昆虫採集をする「マメ昆虫学者」さえも減少・・・皆無になっているのでしょうか^^;
男の子の狩猟本能と言いますか、何かを捕まえて喜ぶなどという性質も失われていくのでしょうかねぇ。伝・でん・田。
イネの穂も出揃ってきましたが、そんなイネの葉に「でんでん虫」を見つけました。陸生の巻貝を一般的に「カタツムリ」と呼ぶのだそうですが、最近、小さめの巻貝は畑で見つけるのですが、子どもの頃から親しんできた『でんでん虫』を余り見かけなくなった気がするので、ちょっと得した気分であります。
子どもの頃は、『アブラゼミ』がよく木製の電柱に止まり、昆虫採集の対象でありまして、『ミンミンゼミ』を見かけることは稀でありました。最近は、この数が逆転していて、『ミンミンゼミ』が増加しているとか・・・全国的な傾向だそうです。6月末頃鳴く『ニイニイゼミ』など、元々、数が少なかったのですが、最近ではほとんど、その鳴き声を聞くこともなくなりました。
失ってから感じるノスタルジー・・・元来、住民登録している訳ではありませんので、実数がどれだけ減っているのかは不明ではありますが、幼虫時代に吸汁する樹木(果樹)の変化や土質の変化が影響しているのではないかと思います。100歳以上の老人の行方不明と違うので、調査してくれる方もいませんけれど、夏休みの昆虫採集の対象も段々変化していくのでしょうか?
いやいや、今時、夏休みの自由研究で昆虫採集をする「マメ昆虫学者」さえも減少・・・皆無になっているのでしょうか^^;
男の子の狩猟本能と言いますか、何かを捕まえて喜ぶなどという性質も失われていくのでしょうかねぇ。伝・でん・田。