台風4号の接近と不安定な大気の影響で、我が家の近くに落雷がありました。復旧に時間がかかり、午後3時過ぎから6時頃まで落雷による停電で、休日の妻も帰省中の長男「ポン太郎」も所在無く茶の間で寝ているしかなかったようであります。そんなところに帰宅した私は、折角冷やした冷蔵庫のビールがもったいないので早々にいただきました^^;
さて、明日13日は盆の墓参りでありますが、仏壇のお供えや飾り付けにも、その地方の特色があるようです。「キュウリの馬」に「ナスの牛」は、先祖の霊を「キュウリの馬」で早く迎えに行って、お帰りは「ナスの牛車」でゆっくりと・・・などと言うことらしいのですが、我が地方ではこの飾り付けを行いません。「お迎えの墓参りは、早く行っても差し支えなく、送りの墓参りはゆっくりと行け。」などと私の祖母が言い聞かせてくれた程度であります。
その代わり、仏壇の前には、穂を付けたススキを飾り、ホウズキやササギ、未熟なリンゴなど糸で吊るします。我が在所の更なる特色は、何故かこの時期だけ売られる『掛けそうめん』であります。食用の「そうめん」ではなく、仏壇前を飾るだけの目的の「そうめん」ではありますが、太さはむしろ「うどん」に近いものがあります。
昨年、「そうめん」を掛ける風習が不思議で我が家の古老に理由を尋ねましたが、古老も由来を知りませんでした。寺の住職(婿殿)が棚経を上げに我が家を訪れた際に尋ねましたが「土地の風習ですからねぇ・・・判りません。」とのこと。世の中、理にかなったことばかりとは限らない。
かっかっか。お盆に先祖の霊が帰ってくる・・・これだって、何故って聞かれたら答えられませんから^^;
さて、明日13日は盆の墓参りでありますが、仏壇のお供えや飾り付けにも、その地方の特色があるようです。「キュウリの馬」に「ナスの牛」は、先祖の霊を「キュウリの馬」で早く迎えに行って、お帰りは「ナスの牛車」でゆっくりと・・・などと言うことらしいのですが、我が地方ではこの飾り付けを行いません。「お迎えの墓参りは、早く行っても差し支えなく、送りの墓参りはゆっくりと行け。」などと私の祖母が言い聞かせてくれた程度であります。
その代わり、仏壇の前には、穂を付けたススキを飾り、ホウズキやササギ、未熟なリンゴなど糸で吊るします。我が在所の更なる特色は、何故かこの時期だけ売られる『掛けそうめん』であります。食用の「そうめん」ではなく、仏壇前を飾るだけの目的の「そうめん」ではありますが、太さはむしろ「うどん」に近いものがあります。
昨年、「そうめん」を掛ける風習が不思議で我が家の古老に理由を尋ねましたが、古老も由来を知りませんでした。寺の住職(婿殿)が棚経を上げに我が家を訪れた際に尋ねましたが「土地の風習ですからねぇ・・・判りません。」とのこと。世の中、理にかなったことばかりとは限らない。
かっかっか。お盆に先祖の霊が帰ってくる・・・これだって、何故って聞かれたら答えられませんから^^;