全国の『エンドウさん』に幸あれ^^;
今年は少雪だったので、3月中旬に種を蒔き(暖地では、秋蒔きして冬越しさせるのでしょうけれど)約2ヶ月半、ようやく花を着け実を結び始めた「スナップエンドウさん」…お子さま、婦女子には人気の高い野菜ですけれど、スーパーに並ぶ値段は少々お高いような気がします。10莢ほどで200円…お弁当の彩りやサラダに…食べた満足感が得られないと納得出来ない『夢屋国王』としては「バカ高い!!!」と思ってしまうのであります。
生産量(歩留まり)と需要の関係から来る値段でしょうが、もう少しお安く提供出来ないものかと…新規就農計画に参画していない我が家のオッカーからは「スーパーでは高く売られているのだから、もっと自信を持って売りなさい!」と尻を叩かれる『夢屋社長兼営業部長』でありますけれど^^;
『エンドウさん』の葉にも「シャクガ」の類が…
8月末の苗作りから始まって冬を越し、ようやく約10ヶ月かけて収穫している「新タマネギ」が1球50円程度ですから、2ヶ月半程で収穫を開始している「スナップエンドウ」の値段は魅力的であります。しかしねぇ、店頭に置いたから必ず売れるという物でもありませんし、お惣菜部門の無い小売店では、日持ちしない商品は取り扱うにもためらわれるとも思えます。
今は、友人知人のツテを頼りに曳き売りする『夢屋国王』でありますが、「金色に輝く新タマネギは如何ですかぁ~?」「金を生む新タマネギは如何ですかぁ~?」「略して、夢屋国王の●タマ如何ですかぁ~?」…『オジSUN』の曳き売りの声は、どこか卑猥な香りがする。
「エンドウ」の花言葉は、「必ずくる幸福」そして、相反する「永遠の悲しみ」…昨日、ご予約頂いた『夢屋国王の新タマ』を今朝も収穫し、お届けいたしますよぉ^^;