ドイツに行ったことはありませんが…
「麦秋」を迎え、イネの緑とムギ茶色のコントラストが美しいと感じる季節となりました。(晴れ上がった青空が広がれば、さらに美しい光景となるのでしょうが、生憎の梅雨空であります^^;)
「ロマンチック街道」は、ドイツのヴュルツブルグからフュッセンまでの観光街道でありますが、古城や花、そして農村風景などを連想させ、一度は訪れてみたいと思っている街道ではあります。日本の原風景の中にも、心を和ませてくれる場所がふんだんにあるはずなのですが、日々、お金を追い掛けている内に、景色を眺める余裕さえ無くなっていることにふと気づくのであります。
ジャガイモ「男爵」の花が咲いて…
スナップエンドウの収穫も、もう直に終わりの頃を迎え、少しだけ身体を休めることが出来そうですが、ニンニクを堀上げ調整乾燥して、晩生の大豆を播種して…まだまだ、畑には空きがあります^^; ご近所のスーパーへの出品計画は、リーダー格の『オジSUN』が忙しいようで、未だ契約に至っておりませんが、押し売り(曳き売り)場所を探している内に、古巣の女性陣に大量安定的にご購入いただける目処が立って来ました。(むしろ、出店手数料を考えるならお得かも知れません^^;)市場よりも高くお買い上げ頂き、スーパーよりも新鮮でお安く購入出来る…生産者と消費者が共に笑顔になれるなら、これに越したことはない。
『お百姓さん』として経営が成り立つかどうかは、まだ未知数ではありますが、未来への夢があるロマンに満ちた道はまだ途絶えてはいないような気持ちになっております。