その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

筋肉痛

2016-06-27 12:35:16 | 新規就農

稼ぎ頭「スナップエンドウ」も「うどんこ病」が…

いや~良く寝ました。『カルガモ除草隊』は、土曜日半日だけの出動でしたが、太腿の裏側に張りが残っております。遠い昔(子どもの頃)に、お袋とやった「田の草取り」…子どもの目の高さでは、イネの葉先が目の回りをチクチクと刺したという辛い思い出しかありません。「消費者の皆さんに『安全・安心』をお届けしたい。」などと理想論を語っても、労働生産性(お金)が上がらない。バカ高いお値段で、一部の愛好家のお客さんにお届けすることは出来ても、それは特殊生産品であって一般的な食料品ではない。作物の状態と害虫の発生状況を見ながら、最小限の「農薬」で急場をしのぐ…そんな省農薬農業を目指す『夢屋農園』であります。
今年の稼ぎ頭だった「スナップエンドウ」も「ハモグリバエ」や最終段階では「うどんこ病」に見舞われましたが、有機質を含む化成肥料を少々使用しただけで、そこそこの収量と売上げを上げることが出来ました。(「化成肥料は使ってます。」とお断りして、押し売りしてますので^^;)


地元、消防団員による「積み土のう工法」です。

今年「熊本県」では大地震に豪雨災害…立て続く災害にお見舞いの言葉さえ見つかりません。日曜日、消防団の班長以上が集まっての水防訓練であります。(消防団は総務省管轄、同じ団員ですが、水防団は国交省管轄です^^;)『夢屋社長』も若い頃は消防団員として、何度か豪雨による水防団員として駆り出されましたが、「羽越災害」を超えるような水害には見舞われた経験がありません。これも河川改修が進んだお陰と言えるかも知れませんが、一旦、水が出始めると人力ではどうしようもないという経験は積んでおります。
災害のない暮らしがありがたい。「水防団」の訓練も『訓練』だけで終わって欲しいと心から望む『夢屋社長』であります。

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