日本海側では大雪で20センチもつもっているとか。湘南は今日も暖かい日でした。何年ぶりかにお弁当を作って、サッカーのグラウンドへストレッチ体操だけしに行きました。70歳以上の元気なおじいちゃんたちの練習会です。(そんなに年は違わないのですが)おにぎりと簡単なおかずだけですが、なにかピクニックにいくようでした。青空の下でのストレッチは心も伸びやかになりました。
今朝の新聞で、ノーベル平和賞授賞式のサーロー節子さんの講演の内容を読みました。昨夜のニュースでも聞いて、感動していました。85歳とは思えない力強い声はその思いの強さを表していました。最後は会場全員のスタンディングオベーションでしたね。その時に聞かれなかった言葉が新聞にありました。「小さな身体は、何者か判断できない溶けた肉の塊に変わってしましました」(4歳のおいごさんの死)なんとすごい表現なのでしょうか。すごいはいいときに使う言葉ではないと聞いたことがありますが、まさに「すごい」です。それは見たものでしか表現できない恐ろしい表現です。この魂の叫びを日本国中、いや世界中に全部流してほしいと思いました。「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪」と。
「罪」にわずかな望みが見られるが、「悪」には何も見出せず破壊のみある というようなことを遠藤周作さんが書いていました。「悪」という言葉が正しく使われた気がします。
この講演の内容を言葉を考えに考えた と言われました。まさに言葉の持つ「ちから」を感じた講演でした
今朝の新聞で、ノーベル平和賞授賞式のサーロー節子さんの講演の内容を読みました。昨夜のニュースでも聞いて、感動していました。85歳とは思えない力強い声はその思いの強さを表していました。最後は会場全員のスタンディングオベーションでしたね。その時に聞かれなかった言葉が新聞にありました。「小さな身体は、何者か判断できない溶けた肉の塊に変わってしましました」(4歳のおいごさんの死)なんとすごい表現なのでしょうか。すごいはいいときに使う言葉ではないと聞いたことがありますが、まさに「すごい」です。それは見たものでしか表現できない恐ろしい表現です。この魂の叫びを日本国中、いや世界中に全部流してほしいと思いました。「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪」と。
「罪」にわずかな望みが見られるが、「悪」には何も見出せず破壊のみある というようなことを遠藤周作さんが書いていました。「悪」という言葉が正しく使われた気がします。
この講演の内容を言葉を考えに考えた と言われました。まさに言葉の持つ「ちから」を感じた講演でした