gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

 前世は?

2017-12-28 23:06:21 | 日記
 痛かった背中、肩、胸がだいぶよくなった。昨夜、さすがに痛みがひどいので、よく効く消炎剤を塗りこんだ。これはちょっと秘密の消炎剤で臭いも強烈で、塗るには覚悟がいる。1時間ぐらいで回復してくるのがわかる。今日の午前中に、一応外ヘ向けての仕事は終わった。もちろんまだまだしなくてはならないことはあるが、年内はここまでと決めてあった。ほっとすると、お祭りのあとのような寂しさがやってきた。

 作った冊子の中に「前世」に関する本の紹介があった。この本は、きちんとした研究追跡によるものだった。そんなに難しいことでなく、面白い話がある。私はよく比叡山に行く。根本中堂で静かに時を過ごすのが好きだ。大原へも出かけるが、そのとき昔このあたりに住んでいた気がした。そんな話をすると、そこは尼寺だったそうだ。ここからはその人の想像で「前世は尼さんだったのではないの。そこへ比叡からお坊さんが尋ねてきてたのよ」と。あなたならそういうことがあるかも といういい方だった。もう一つの話は、15年前だろうか、私のところに遊びに来るある宗教を信じていた人が、何の話からかは覚えていていないが「きっと私たち二人は、前世では十字軍の負傷兵に包帯を巻いたりしていたのよ」と言った。彼女のカトリック者でもないし、私も洗礼は受けていなかったが、妙に納得がいったのを覚えている。尼さんか?キリスト教徒で看護婦か?

 たまにデジャヴ(既視感)に襲われることがあった。はじめての場所を以前行った気がするようなことだ。原因は明らかでないらしい。視覚や記憶の作動によるものらしいという説があるが、いずれにしても人の感覚には、解明できないことがある。だから、前世のことも記憶のどこかの部分に誤作動が残ったのかもしれない。

 前世は比叡山の僧を誘惑した尼なのか、負傷者を介抱していたキリスト者の看護婦なのか?後者のような気もするが・・・・。尼も悪くはないな。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする