gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

いま、なにができるのか

2018-07-11 21:06:25 | 日記

 月曜日、京都から帰りに隣の大磯駅を通過したとき、カナカナの泣き声が聞こえた気がした。まさかまだ7月の初めなのに。今日、暑い午後に郵便局に出かけると、ミーンミーンとセミが鳴いている。季節が早すぎておかしい。やはり月曜日はカナカナが鳴いていたのだろう。それでも、今年は5月ごろから暑い中外で運動や写真を撮影していたので身体が暑さに慣れているらしい。汗が気持ちよく出る。

岡山や広島でこの暑さで、被災地は土砂を片付けているとしたら・・・。水も少ないという。食べ物も痛みやすいし、避難所も暑く、生きた心地がしないだろう。毎年、こんな災害が増えてくるとしたら・・・・。TVでたけしがさらりと「温暖化が原因だな」と言った。報道は各地の被害状況は放送するが、根本的なことは自然災害で終わっている。

今は子供たちに勉強を教えていないが、自然災害に関して、理科の教科書などがかなり詳しく取り上げている。私などより、子供たちのほうが自然災害に関して、聞くことが多いのではないだろうか。ある教え子が二酸化炭素を減らすためにしたことを毎日点数化していた。学校からか市からだったと思う。わかりやすい表だった。

のんびりとエアコンの効く部屋で過ごせるのは申し訳ない気がする。京都の祇園祭は、890年頃、全国で地殻変動が続き、社会不安が深刻化する中、諸国の穢れを祓う、御霊会を執り行ったのが始まりだ と聞いたことがある。キリスト教でも「悪魔」を追い出すというような行為がある。穢れをはらうだけでなく、なにかできることはないのだろうか・・・・。夕方教会へ出かけた。「祈り」と「義捐金」しか出来なかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする