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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

猛暑から得たものは?

2018-07-23 16:25:32 | 日記

7/18の夜からめまいと吐き気で苦しんだ。さすがに半端ない状態になり7/19に歩いて2分の内科医へなんとか診察に。親切な地元の個人医院なので、少し優先的に点滴をしてもらえた。それから3日間は食べることも出来ず苦しい毎日だった。原因は医師いわく「加齢ではなく、過労ですね」

今日は空腹で朝、目が覚めるくらいにまで回復した。冷房を入れること、できるだけ外には出ないことにしている。午後2時ごろ5日ぶりにパソコンに電源を入れた。パソコンを使う時間も1時間半以上は続けて使用しないことにした。さすがに今回は、考え方が変わった。

あれはもう20年以上前だろうか。塾をやっているとき、春の講習が終わった翌日、激しい回転性のめまいと吐き気で救急車で病院へ。それから1週間、休養した。親しくしていた子が家事をしに来てくれた。そんななか、4日目に夫が朝帰りしてきた。もちろん、大体のことはわかっていた。普段はまぁ何も言わずにいたが、こんなときに思った。そのとき、私は、別居してお互いに楽になるのがいい と思った。3人が楽になるのならそれがいいのではないかと。

めまいは私に大きな決意をさせるようだ。「もういい、あと何年生きられるかわからない年だ。もう自分のことを最優先にしよう。すぐには出来ないけど、一番生きたい道を歩いていこう」と。これ以上、身体をいためるのはやめようと。

アスパラの鉢植えが爆発している。今まではマンションのお掃除をしてくれる方が、枝を切って上手く縛って大きくならないようにしてくれた。かの女がこなくなって、私は糸を解いた。そして4ヶ月。アスパラはのびのび枝を伸ばしたくさんの花を咲かせた。私は自分で自分を縛っていた気がした。糸を自分で解いて一番大事なもののために、生きていこうと思った。

 

 

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