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のめり込んでみたいが

2020-02-07 18:34:01 | 日記

夕方の5時半になっても薄明るい。満月に近い月が伊吹山の方向に見える。山の雪も半分になり、月がおぼろに霞んでいる。どことなく春の風情だ。今日は教会でも陶芸教室でも昨日の寒さの話になる。ともかく、しびれるように寒かったと。帰り道、いつもきれいに手入れしている花壇にラベンダーが咲いていた。ローズマリーも今頃花をつける。ハーブは強い!

陶芸教室で先生が穴窯で焼いた信楽焼を見せてくださった。確かにTVで見たスカーレット色と草色がある。灰を被ったところもあってでこぼこしている。その部分の下は薄くて穴が開きそうだった。先生はこれは飾り物にしかならないと言われた。日常使う花瓶などにはならない気がする。だから、作品を作った人のファンでないと買わないだろう といわれる。花瓶でも大皿でも使ってもらってのもののようにも思うが・・・。

それでも陶芸の先生はやはり穴窯は魅力だ と言われた。電気窯で焼くのと違い、やはりのめり込むものがあるといわれる。陶芸は出来上がるまでどうなるかがわからない、さらに電気で焼くよりも穴窯で焼くのはどうなるかわからない。人はわからないもの(未知のもの)にのめり込みやすいのだろうか?先生もほんの軽い気持ちがのめり込むことになった時があると言われた。

今、5月の展示会に向けて作品を作っている。その先生の作品を見ると、これはのめり込む人だ と思った。私はまだ12月から始めたばかり、展示会どころではない。でも、先日こんな作品はできるでしょうか?尋ねた作品を先生はつくろうという。今日までに8つの作品(カップばかり)を作ったが、難しいところはまだ先生の助けがいる。でも、新しい作品は、これは作り方から考えるとできるそうな気がする。(気がするだけ)

でも、のめり込まない自分がいる。誰かがみて(使って)喜んでくれればいい それだけだからだろう。

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