日差しは明るいが風が冷たい!毛のマフラーが必要だ。灰の水曜日のミサにも行けず、珍しく1日2階で仕事をしていた。わずか2日足りないだけだが、すぐに月末になるようだ。コインランドリーにいくので、待ち時間に買い物をする。冷蔵庫は空になるし、お財布もすぐにお札が勘定できる。眉月が寒そうに感じる。
買い物が済んでコインランドリーに戻るとあと5分だった。タウン誌を読んでいると、名前を男の子に呼ばれた。えっ!とびっくり。にこにこしていたのは、長浜の家を仲介してくれた不動産屋さんの男の子だった。暮れにでも挨拶に行こうと思って、今日になっていた。結婚したので、仕事を4月末でやめて、奥さんの実家のある三重のほうへ行くという。おめでたい話だった!少し太った感じでうれしそうだ。
この子がいなかったら、私は長浜に来られなかったかもしれない。大家さんともよく交渉してくれた。彼がサッカーをしていたのも、何かの縁だった。素直な明るいいい子だった。ご近所ともうまくいっている話などをしていると、元気になった。そうだ!今日は長浜の住民になった日だ。不思議な縁だなぁ。こんな日に会えるなんて!
軽くなった洗濯物をリックに詰めて、外に出た。あれからどうしていましたか?そんな歌を思い出した。そう、時々落ち込むこともあるけど、元気ですよ。あなたも三重でお幸せにね。