駆け足で東京、神奈川に出かけました。出かけるときは雨で寒く、東京は晴れて暖かく、今朝は雨で肌寒く、午後神奈川は春の陽気で上着はいりません。そして、米原につくと風が冷たく、上着とストールと急いで身にまといました。体が気温の変化に追いつくのが大変です。
12月に出かけたころよりも人出は多く、若い方の旅行とビジネスマンの姿が多かったです。東京駅の混雑を見ると、コロナはどこ?でした。家に帰ってTVをつけるとさらに無残なウクライナの姿が映し出されていました。どこまで事実かわかりませんが、ポーランドを通してかなりの援助がNATOから入っているようです。段々ロシアの人たちも国外へ出ているようですね。どの国もボランティアの人たちが避難してきた人たちをあたたかく迎えているようです。東日本大震災の時の福島の子はなどと差別するような風景ではない気がします。
コロナの影響を受けて3年目を迎えるといいます。3年まえ大学生になった方たちは、何日くらい学校に行けたのでしょうか。学校行事ができなかった中高生も多いでしょうね。一番思い出が作れる時なのに・・・。リーマンショック、オイルショックなどで就職活動などに大きな影響が出た世代もありますね。どうすることもできない運命に流される世代というものがあることは悲しいことです。
昨日までの平和な生活が消えていく・・・。前にも書きましたが、フィンランドなど北欧の国々は資源が乏しいので「人が財産だ」という政策をとってきたといいます。まさにそういう事態ですね。ここでキリスト教の言葉を出すのもと思いますが、「互いに愛し合いなさい」が自分を人を国を世界を救っていくと思います。
だから、まず自分を愛したいと思うのです。なにができなくてもいい、ありのままの自分を。