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離婚してよかったと思えること

2022-03-18 18:02:07 | 日記

暑さ寒さも彼岸までといいますが、お彼岸開けるまで寒そうです。冷たい風が吹いて雨降りです。やっと仕事が一段落してそのままでしたホームページ作成に入れます。雨降りはおこもり仕事にはいいのですが、心身にはあまりよくないようです。今朝の朝ドラで終戦の日が出てきました。失われたいのちと主人公が夢で逢えていました。今この時期に胸が痛くなり、涙が出ました。「お迎えはいつでもいいけど 今日はイヤ」という川柳をお友達と話していました。この言葉の意味が分かる年齢になりました。「いつでも死ねるわよ」なんてもう言えません。

なにか明るい話はないかと思うのですが・・・。私は「離婚してよかった」とこのごろつくづく思います。もと夫の仕事は上手く軌道に乗ったようで会社も大きくなり、子供たちのためにいい仕事をしているようです。おそらく、彼女とも順調なのだと思います。よかったです。私はここに住むとは思いもよらなかった土地で静かに暮らしています。ボロ長屋の貧乏生活です。

今日はお彼岸の前に7人の仏さまに供える食事を作りました。それは昔から祖母、母のしてきたことです。特に祖母はたくさんのお稲荷さんやちらし寿司をつくりご近所にお分けしていました。そいう生き方をずっと見てきた私は、人のためになにかをするという生き方が一番楽な生き方です。そういう思いの人と人生を歩むのが幸せな気がします。もと夫は商売が上手で理論も素晴らしいですが、私とは根本がずれていたような気がします。そんなことは離婚の理由にならないかもしれませんが、私がほとんどのものを失っても、やはりもと夫には生きがいを持って仕事をしてほしかったのです。仕事を(会社を)一から始めるのは大変なことです。

それでも「離婚してよかった」と思えます。もしあなたが、そのようなことで苦しんでいたら、それは大したことではないと思うのです。前にも書きましたが、「自分の生きたい道を歩けるのが、陽向の道を歩くこと」だと。

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